山下リオさん主演『ホルモン女』
霧の朝?
・・・・いえいえいえ。
乾燥防止に加湿器を使用しているのですが、今朝は窓に結露。
それだけ、部屋の内外の温度差が大きい、ということ?
さて、深夜の映画(DVD)鑑賞会。
なんでも、吉本興業が企画する
「あなたの街に“住みます”プロジェクト 地域発信型映画」
というプロジェクトの中から生まれた、短編映画集。
はい、山下リオさんファンのオジサンとしては!。
まずは、リオさん主演『ホルモン女』から、拝見。岡山県津山市が、舞台とのこと。
あらすじは
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2005年、国体が開催される津山市役所では、選手たちをもてなす郷土料理の試食会が行わ
れていた。しかしどれも幹部の反応はイマイチで、選定してきた観光課の刑部と坂井ひろこ
は、非難を浴びる。「悔しい!」坂井ひろこは、お好み焼き屋で、酒を飲みながら愚痴って
いた。と、男たちが変わった焼うどんを食べているのに気付く。それはホルモンを具材に作
られた焼うどんであった。津山では昔から食べられているというが、初めて見るひろこには
信じ難く、油でギトギトしたホルモンの見た目が気持ち悪く食べる気にはなれなかった。し
かし、この時の出会いが“津山ホルモンうどん”が全国に知れ渡る運命の第一歩になるので
ある…。
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今、全国各地で“町おこし”の切り札としてPRされている「B級グルメ」ネタですね。
「B級グルメ」と思えば、お次は「ゆるキャラ」でしたっけ・・・・。
ひとつどこかの自治体で成功(?)したとなれば、それっ!とばかりに全国各地ドミノ
倒し状態となる・・・・・・。
いえ、つい昨年までは鹿児島県出水市という地方で暮らしていた身としては、
“○○(地名)のため”!
はい、崇高な使命。
なれど、“上京”して来て、首都圏の片隅で慎ましく(?)生きる身としては、
“○○(地名)のため”
という呪文に縛られて、一斉に踊る姿って・・・・・ナンダロウ・・・・・。
その、ギャップのもどかしさ。
いえいえいえ。
“津山ホルモンうどん”、とってもおいしそうでした、はい。
ひとつ、ツッコミ。
リオさん演じる“ひろこ”、失恋をきっかけに、にわかに駆け出す・・・というシーン
があるのですが、これは当時リオさんが10代だったから、許す!
・・・・・だけれどもさ~・・・・
地方で暮らす女の子なんて、もっとずっとタフですって!。
同級生をはじめとした男からのアプローチを適当にあしらって~~。
強面オジサンにビビッていたら、仕事も出来ませんって。
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