『とんねるらんでぶー』
「煙霧」は、今朝はおさまったかな・・・・。
さて、
・地域発信型映画~あなたの町から日本中を元気にする!~第3回沖縄国際映画祭出品短編作品集
全6本、ようやく拝見。
『とんねるらんでぶー』
あらすじ
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退屈な田舎町(三ヶ日町)から早く出て行きたくて仕方がない咲子は、歌うことが大好きな女子高生。
実家がみかん農家であることもあり、今年の町民祭では農協バンドとともに「みかんの歌」 を歌うこ
とになっているのだが、自分の夢からは程遠い現実に苛立ちを隠せない。
鬱積した感情の赴くがまま、夢へと向かう象徴であるトンネルを抜け、向こう側へと出ようと走り出す
咲子。
辿り着いたトンネルの向こうで咲子が見たものとは、そして出会ったものとは……。
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走り出して“仕事放棄”しちゃうパターンって、『ホルモン女』と同じじゃん・・・・・・
イヤ、女の子って、そんな“か弱く”ありませんって~~。
でも、わが町の特産品をPRする歌を、女子高生をして“ダサい”と思わせるって・・・・・、
それって、“自虐”ネタ?
もちろんラストは、明るく「みかんの歌」を歌ってエンドではあるわけですが、う~~ん、
でも所詮「みかんの歌」は“町民祭で歌う程度のもの”と解釈されているわけ?
う~~~ん、
「町おこし」の想いって、誰に向けて放られたものなのか?
そんなことを、つい考えてしまいました。
いや、もちろん、それぞれの作品とも、撮影現場ではノリノリであったろうな~~
とは思うのですが。
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