くま川鉄道(4)
校外学習の子どもたちは、おかどめ幸福駅で下車。
いえ、決して“幸福祈願”ではなく、駅横の公園が目的地のようです。
そして、一人旅の外国人女性さん。なかなかの“旅行通”と、お見受け。
そしてそして、私たちは、さっそく最前部に移動。
(ヘルメット姿の女性は、保線部のおねえさん?。目視で、線路状況を確認中のよう)
・・・・・・・・
「同じような景色が続くから、どこを走っているか、わからなくなる・・・」。
実のところ、くま川鉄道は、球磨盆地の真ん中をトコトコと走る路線のため、
車窓の景観としては、ドウシテモ単調・・・・。
役場等公共施設・スーパー等大型店舗は、道路沿いに建てられますものね・・・・・。
ソンナコトヨリモ、
にわか“鉄道ファン”としては、現存するのは、ここくま川鉄道と津軽鉄道という
「タブレット閉塞」に、ワクワクドキドキ・・・・・。
いえ、実はそれじゃあ、「そのタブレット閉塞って、結局どういうこと?」という
ツッコミを頂いても、「え・・・・、そのタブレットを持っている列車しか、その区間を
通ってはいけない、という取り決めをしている路線」とくらいしか、説明できないので、
慌てて勉強。
(このサイト、とっても勉強になりました。m(__)m)
そのタブレット交換をする、あさぎり駅にて。
無念。解りづらい写真しか撮れなかったのですが、運転士さんが人吉温泉駅から
持って来たタブレットを駅員さんに渡して、別のタブレットを受け取り、
駅員さんが、受け取ったタブレットを、駅舎内に設置されている”閉塞器”に
挿入して、ここから先の区間の信号を青にする・・・・・という流れで、OK?
終点・湯前駅に。
写真右手に、製材された材木が積み上げられているのに、ご注目を。
湯前町では、今でも製材業が主要な地場産業なのでしょうね。
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