『自動車依存シンドローム』
雷交じりの激しい雨。写真は、商店街に立地する、鹿児島銀行出水支店です。閉店してしまうと、愛想もへったくれもないというのが、銀行のハコ(建物)というイメージがあるのですが、常夜灯が“昭和”を醸し出している?
さて、3週連続で購入してしまいました、「週刊ダイヤモンド」。特別定価670円・定価570円を、毎週買うことになるんかい・・・・・・(イヤイヤ、それはあり得ません!)
最新号12/16号の特集は「産業界・全国自治体に巣食う 自動車依存シンドローム」でした。(その前の「医療保険に気をつけろ!」・・・。買ってはみたものの、ほとんど読んでイマセン・・・・・。“関心のないことは、存在しないもの”ではいけない!とは思っているのですが・・・・。自分、この夏、“ぢ”の手術で2週間ばかり入院しました。「退院して、帰ってきてみれば、無職になっている・・・」も覚悟していました。そんなこんなで「入院」を躊躇する“働き盛り”の方にこそ、医療保険って、必要かな・・・・とは、思っております)
自分なぞ「自動車依存シンドローム」と聞くと、「資源の浪費・地球環境に対する負荷・交通事故のリスク・(そして!)中心市街地の衰退」とスラスラ挙げてしまうのですが、そこは経済誌、「日本列島を覆う3つの誤解」として、
誤解1 自動車メーカーは地方経済の救世主
誤解2 自動車ピラミッドは桃源郷
誤解3 日の丸自動車産業の繁栄は永遠に続く
が挙げられております。
自分、小学校を卒業するまでは、神奈川県横須賀市の山を削って造成された分譲住宅地で育ちました。残った山(鷹取山)の頂上に立つと、日産自動車追浜工場のテストコースを備えた偉容を眺めることが出来ました。もちろん、社会科見学では追浜工場へ。しっかりと日産のPR映画拝見しました・・・・。
カルロス・ゴーンさんのもと、不死鳥のごとく蘇ったとはいえ、往時の勢いとは較べられない、今の日産の現状と思います。トヨタといえども、決して“沈まぬ太陽”ではないでありましょう・・・・・。
・・・・・・とかなんとか、現状やっぱり“寄らばトヨタ”。ちゃ~んと、トヨタに投資する投資信託商品があるのですよね・・。「トヨタグループ株式ファンド」(トヨタFS証券)。
南日本銀行も、「お小遣い代わりに、毎月の分配金をゲット」と説明する投資信託商品以外にも、きちんと自力で毎日の基準価額をチェック出来る方々へ、お奨めできる品揃えの充実を図って欲しいデアリマス!と要望します・・・・・。
わが、大ヒット商品です。キリンの「復刻ラガーシリーズ」。大して期待もしていないで飲んだのですが、当時の“まずさ”(よい意味では“拙さ”)を、しっかり再現されているのではないでしょうか。
限定醸造、皆様もお早めに試飲されてみてください。
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