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2006年12月16日 (土)

「短観」を読む!・・・・に挑戦・・・

0612151 久しぶりに、朝からの店番でした。今が一年の中で、一番日中の時間が短い時期。特に「西日本」は、8時前というと、まだまだ“夜明け”の余韻が残っているように思います。冷たい空気の中を、サッサか歩くのも気持ちよいものですね。・・・・とはいえ、自分は完全に夜型人間となってしまったようで、どうにもお腹具合が・・・・・・・。

 さて、南日本銀行の株価動向ですが、週の終わりになって、“値付”売買。 始値405円・終値410円 出来高2,000株。 昨年12/22に、14万株という空前(?)の取引があったようです。来週がハラハラドキドキ・・・・・?

 さてさて、日経平均は、終値16,914円31銭。前日比+85円11銭・0.51%。アレレレ・・・・「上がり」ましたね。うわ~、こうなってしまうと、今度はどこまでも欲深ジジイとなってしまいそう・・・・・。イヤイヤ、月曜日には急落!で、“うたかたの夢”消える、と思っておきましょう。

 さてさてさて、

『景況感、3期連続改善=大企業製造業、業況判断DIは25-日銀短観』

『短観はいい数字、家計に反映されることを期待=阿部首相』

                                       (Yahoo!ニュースより)

 ここに至りて、ようやくその「短観」とやらに、目を通してみました(こんな統計なぞに、一喜一憂する様、“健全”か?否か?)。上の見出しに使われている数字は、あくまで「大企業製造業」が対象。それでは、「中小企業小売業」はというと、-(マイナス)20。「中小企業飲食店・宿泊業」は、-(マイナス)14。 この差は、なんなのさ~?安部首相さん!デアリマス・・・・。

 ちなみに、金融機関の業況判断によれば、

                最近   変化幅(前回との比較)  先行き見込み  変化幅

 銀行業            50      +1             53       +3

信用金庫・系統金融機関等 44      +15             38       -6

 証券業             0      +4             40       +40

 保険業            42      -4             49       +7

貸金業・投資業等      14       -27            18       +4 

 (イメージとして)中小企業を主な取引先とする「信用金庫・系統金融機関等」が「+15」とポイントを上げたということは、中小企業にも好景気の恩恵が巡ってきつつあるのでしょうか?証券業の先行き見込みが「+40」ということは、まだまだ株価は上がって、株式市場も活況を呈する?

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