「ノン・リコースローン」(Non recourse loan)
「虹だ!」と思った時には、なかなかデジカメを持っていないものです・・・・・。
千葉興業銀行の株(8337) 8/10(金) 1,503×100株+手数料500円で購入。
本日8/13(月) 1,560×100株-手数料500円で売却。
税金を引かれて、+4,230円なり。2.8%の利益なり。なんたって、ふるさと・千葉の地銀ですから、こんなセセコマシイ短期売買などせずに、堂々と“株主”になりたいのですけれどね・・・・。
《重ね重ね正直に書きますが、関東つくば銀行の株(8338)で、どっかりと“含み損”を抱えていますからね・・・・》
で、懲りずにカシオ計算機の株(6952)、1,716円×100株+手数料で購入。実は、本日急落の原因も解らず購入してしまったのですが、「三洋が携帯事業売却」という記事が、昨日の南日本新聞にも掲載されておりました。この売却先の候補にカシオが挙げられていないことによる“失望売り”のようですね・・・・・。まだまだ下がりそう・・・・・・。
さて、本題です。
「トラックバック」・・・・・、このブログに特有(?)な機能、自分いまだ理解していないのですが、このブログにもたくさんのトラックバックを頂いております。スミマセン、明らかに“エッチ”系のものは、有無を言わさず削除しておりますが。
有象無象のトラックバックの嵐の中、ストレート160キロど真ん中!!
自分の無知を思い知らされます・・・・・・。「世界の株式インデックスは、円高傾向のこの夏が買い!」の中で、サブプライムローンについて、
「・・・・これを移民やマイノリティーに対する『虐め』だと感じるあなたは、勘違いしている。 かの国は 移民やマイノリティーにも 高い金利でも住宅ローンを貸し出す『懐の深さ』があり、さらには、かの国では、ガッツで住宅ローンを完済した暁には、かの国は、移民にでも土地所有を認めているのである。」
なるほど・・・・・。(とはいえ、これには反論があり、「とはいっても、50代の港湾労働者の方に月々30万円のローンが、ガッツでどうにかなるものか否か?というのは、ローンを査定する時に、すでに解っていたのではないでしょうか?」と思います)
そして、「ノン・リコースローン(Non recourse loan)」。「サブプライムローン問題はノンリコースローン制度と表裏一体。」詳しい説明を、ぜひ読んで頂きたいのですが、私が理解した限りでは、「ノン・リコースローン」の場合だと、 “住宅の購入者がローンを支払えなくなっても、とにもかくにも家を手放して、競売に差し出せば、それ以上の返済義務から逃れられる・・・”と・・・(?)。 購入時3,000万円であった住宅が、1,000万円の価値に下落していてたとしても、借金はチャラ(?)。
日本には「ノン・リコースローン」という概念がまったくないのかというと、そうではなく、「不動産購入応援サイト」というサイトに「ノンリコースローン」の説明があります。
う~ん、人口減少時代に突入した日本では、それこそ「住宅は、購入した途端に、価値は減少していく」?。「ノン・リコースローン」では、金融機関が融資できなくなるような・・・・・・。
とはいえ、“格差社会に、夢を”という観点から、政策的に「ノン・リコースローン」の普及が推進されてもよいのかな・・・・・・・・。
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