“サブプライム爆弾”を、処理できるか?
うるるるがるが・・・・・・、14時間コンビニにおりました・・・・・。
で、いきなり本題。
銀行での待ち時間に目を通させて頂いた日経紙から、メモさせて頂いたベタ記事。
「独ポストバンク(郵貯民営化銀)、純利益が4億600万ユーロ、前年同期の2.8倍」
「・・・・・・・米国の信用力の低い個人的住宅融資問題に絡み、6100万ユーロ(約100億円)の評価損などを計上したが、金融派生商品を中心とする市場取引の収益拡大などでカバーした。」
え~~~っ、「金融派生商品」なんて、アヤウクないデスカ・・・・・と、思ってしまう金融シロウト・・・・・。結構難易度の高い“ウルトラC”で、損失のカバーをした印象を受けるのですが・・・。ネットを検索して見つけた記事、
「独ポストバンク、第3四半期決算は大幅増益」(ロイター.co.jpより)
「6100万ユーロの評価減を計上したにもかかわらず、米モーゲージ市場問題の影響は限定的だという。」
「同社は、ストラクチャードクレジット商品への投資に慎重な姿勢をとってきたため、米モーゲージ市場の問題が及ぼす影響は限定的だった、とした。」
たいしたことないような・・・・・。
とはいえ、「外国証券」に投資をしている日本の金融機関も、額の多寡はあるものの、“サブプライム爆弾”で損失を被っているのは、間違いないのでは・・・・?。その損失を、各金融機関が、どのようにして“穴埋め”されたのか?来週から始まる銀行の中間決算発表の見所のひとつではないでしょうか?
トップバッターは、12日の鹿児島銀行?
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