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2007年11月26日 (月)

地方公共団体が、「お金を借りる」方法

0711262s 本日は、豪華!(?)画像3枚立て!でアリマス。

 朝が訪れ・・・・、

0711263s 満月は、西の空に沈み・・・・・、

0711261s  時間は、急進行して、日没を迎える・・・・・・・・・。

   で、脱線しまくりの、当ブログです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

  またもまたもや、「メモ帳」を使用する事態と相成りました・・・。

 「経済情報レポート」というサイト、一度登録すると、毎月曜日「新着レ
ポート情報」をメール送信してくださります。その中で、眼に止まったレポ
ート
 「第2回 銀行122行地方公共団体向け貸出金残高調査2007年3月期連結
決算ベース)
」。(東京商工リサーチホームページより)

 そこで、登場するは、地元・かごんま銀行(引用させて頂きます)
「前年同期比増加額では、七十七銀行の640億6,200万円増を筆頭にして、あ
おぞら銀行602億7,800万円増、山梨中央銀行(国・地方公共団体向け)515億
3,300万円増、鹿児島銀行505億4,000万円増と続く。増加額が100億円以上とな
ったのは39行にのぼった。」

 えっ?(これも、引用です)
「さらにペイオフ対策として資金調達を地方債(証券発行)から銀行借入(証
書借入)へ振り替えたことが大きい。」

 ??????????、「地方債」って、すべて(証券発行)じゃないの?
???????

 で、一つ、賢くなったこと。「地方債の借入証書」(金融用語辞典より)。

『債券という形態をとらず、証書借入という形で起債することを指す。地方自治
法などでは、証書借入金も地方債に含まれるが、証券取引法では地方債に含まれ
ない。』

 つまり、南日本銀行とか、鹿児島銀行の決算書においては、「有価証券・地方
債」と「貸出金・地方公共団体」と分けて記載されるものが、鹿児島県・出水市
の予算書、あるいは決算書においては「地方債」として、一括して記載される
のですね・・・・・・。

 そういう気持で見る、鹿児島県庁のホームページ
  http://www.pref.kagoshima.jp/
 その中「IR(投資家の皆様へ)~鹿児島県の財政~」
 http://www.pref.kagoshima.jp/kensei/zaisei/kensai/18ir.html 
  涙ぐましい・・・・・・。

   蛇足。「デプファ銀行」って?

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