地方公共団体が、「お金を借りる」方法
朝が訪れ・・・・、
で、脱線しまくりの、当ブログです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
またもまたもや、「メモ帳」を使用する事態と相成りました・・・。
「経済情報レポート」というサイト、一度登録すると、毎月曜日「新着レ
ポート情報」をメール送信してくださります。その中で、眼に止まったレポ
ート
「第2回 銀行122行地方公共団体向け貸出金残高調査2007年3月期連結
決算ベース)」。(東京商工リサーチホームページより)
そこで、登場するは、地元・かごんま銀行(引用させて頂きます)
「前年同期比増加額では、七十七銀行の640億6,200万円増を筆頭にして、あ
おぞら銀行602億7,800万円増、山梨中央銀行(国・地方公共団体向け)515億
3,300万円増、鹿児島銀行505億4,000万円増と続く。増加額が100億円以上とな
ったのは39行にのぼった。」
えっ?(これも、引用です)
「さらにペイオフ対策として資金調達を地方債(証券発行)から銀行借入(証
書借入)へ振り替えたことが大きい。」
??????????、「地方債」って、すべて(証券発行)じゃないの?
???????
で、一つ、賢くなったこと。「地方債の借入証書」(金融用語辞典より)。
『債券という形態をとらず、証書借入という形で起債することを指す。地方自治
法などでは、証書借入金も地方債に含まれるが、証券取引法では地方債に含まれ
ない。』
つまり、南日本銀行とか、鹿児島銀行の決算書においては、「有価証券・地方
債」と「貸出金・地方公共団体」と分けて記載されるものが、鹿児島県・出水市
の予算書、あるいは決算書においては「地方債」として、一括して記載される
のですね・・・・・・。
そういう気持で見る、鹿児島県庁のホームページ
http://www.pref.kagoshima.jp/
その中「IR(投資家の皆様へ)~鹿児島県の財政~」
http://www.pref.kagoshima.jp/kensei/zaisei/kensai/18ir.html
涙ぐましい・・・・・・。
蛇足。「デプファ銀行」って?
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