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2007年12月12日 (水)

「第2地方銀行連合」なんて・・?

071212p2s 雨が上がって、寒くなるぞ~と覚悟していたら、あれ?温かくなりました・・・。

0212122s で、もうすぐクリスマス。ハイハイ、私は、と~ぜん、店番なのでしょう・・・・・。

 さて、ジュラキさん、“銀行ネタ”に戻して頂きありがとうございます。

(以下、メモ帳使用部分です)

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・・・・・で、まったく~~、ジュラキさんったら、いじわるなんですから・・・。
 モノには順番というのがありまして・・・・、とは言っても、ジュラキさんが出さ
れた“宿題”の回答か・・・・。

 ジュラキさんが出された問題
「わたくしは、鹿児島については鹿〇島銀行は他の地銀と提携どまり。んで、〇〇本銀行
は、、、、。ここでコメントいただきましょう!頼みもんど!」

 まず、「自治体合併」を切り口とさせて頂きます。アメリカでは、なぜ、たかが数十人
の集落が“村”であるのか?。フランスには、あの国土に数万もの“自治体”がひしめい
ているのか?日本でいう「自治体」が、欧米の"Communitiy"という語の意味とは一致しな
い事実。「鹿児島県とは何か?」「“県”は、県民に何ができるか?(県民は、“県”に
何が出来るか?」・・・、「道州制」のまえに、もっといろいろ試行錯誤して欲しい、と
切に思います(それが“悪あがき”であったとしても)

 で、本題の南日本銀行ネタです。従来、なんのかの言って、銀行は「金貸し屋」であっ
て、預金業務はその原資を集めるための“余技”にしか過ぎなかったのではないでしょう
か。ですが、「地域の皆様の、大事な資産をお預かりする」という公的使命を、改めて見
直して頂きたいと。

 さ、一方で、人口減少化が進む日本において、ましてや、地方・かごんまにおいて、ご
融資先の枯渇は、目に見えておりますね。(もちろん、「地域経済の振興」に、金融機関
は率先して取り組んで頂きたい、とお願いします)

 当然、「預貸率」は年々低下する・・・・。「預証率」の上昇、つまり「有価証券の運
用」が重要となってくる・・・。で、南日本銀行。“試行錯誤の結果”と、株主として一
定評価して差し上げたいのですが、この「有価証券の運用」が、なんぎんは、とてつもな
く下手糞!と断言していいのではないでしょうか(断定はしません)・・・・。ですが、
海外で資金の運用を行えば、年利5%の利益というのも、決して大袈裟ではないと思い
ます。その利ざやで、預金者の皆様に、十分なご利息を提供することは可能なのではない
かな~~~というのが、現段階での素人考えです。

 あ、なんぎんのライバルのひとつとして、「JAバンクかごしま」があります。その業績
を拝見すると、「預貸率」は、えっ!たったの15%~~!!!。大部分の資金は、どこに
行くのさ?で調べると、行く先は「農林中央金庫」。全国のJA(等)から集まった資金を
元手に、日々せっせか“マネー・ゲーム”をされていらっしゃるようで・・・。

 自分、「銀行法」すら、まだ読んだことがありません。ですから、爆笑してくださって
結構です。「農林中央金庫」のような組織を、全国の第2地方銀行が手を取り合って結成
する。各銀行の独立性は、それによって確保する。

 「農林中央金庫」のディスクロージャー誌、しげしげと眺めてみます。

 本日のジョーク。
 第2案です。アメリカ流、手数料で稼ぐ。
 ある日の、窓口にて。
自分「○○さ~ん!、○○さん流、落ち込んだ時の立ち直り法を教えてくださ~い!」
○○さん「んん・・・、食べることでしょうか」

 で、お悩みごと相談料千円・・・・・・・・・・トカ。

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コメント

 うんうん。たすぅぃ-かに農林中央公庫は運用が上手くいった、、、というより、アメリカの上昇局面に上手く乗れた、、、という結果ですね。結果論ですが。
 第二地銀連合。九州の第二銀も残り少なくなってきましたな。どこがババを引くのか。いや、引かされるのか。結局、この先の予想、回答が曖昧なままブログ終わってマス。続きに期待!どうなる南○本、どうしたい!?南○本。
 

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