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2007年12月20日 (木)

コンビニ店員のざれごと(その4)

0712203s  ひょいと 橋の上から河原を眺めて、見つけてしまいました・・・・、

        冬の向日葵。(決して、太陽に向かって咲く!ではないですが)

 さて、ジュラキさん。あれ?サラリーマン勤続○○年、本音は「ねんきんとく別便なんて、関係ねえ!」という方ではないですか?イエ、あくまで、今までのカキコを拝見しただけでの、イメージですが・・・。

 そうなんですよね・・・。たしかに「オーバー・コンビニ」です。ですが、そんなコンビニにも、「公共料金の支払受付」(あっ、でも、これは銀行の仕事を奪っていますかね・・?)という“公益的役割”が付与されてくるわけで、アリマシテ・・・・。

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 またまた、鹿児島VS長野です。イエ、単に、時の勢いで「長野銀行・平成20年3月期
中間決算短信」と「八十二銀行・平成20年3月期中間決算短信」を、全文印刷してしま
っているからです・・・・。モッタイナイ・・・(プリンタのインク代、決してバカに
なりませんネ・・・)。

 とりあえず、朝、抜き出した数字と同じものを・・・。「損益状況〔単体〕より」
        
(19年9月期)
〔金額:百万円〕             長野銀行           八十二銀行
 業務粗利益(A)           8,033       54,816
 
      経費(B)                 5,844              29,817
(うち人件費)(C)              2,936              14,811
(  物件費)(D)           2,584              13,336
(   税金)(E)                322               1,669

 業務純益
(一般貸倒引当金繰入前)(F)   2,189              24,998

  一般貸倒引当金繰入額(G)        78               3,353

  業務純益(H)                 2,110              21,645

 「職員一人あたり(単位:千円)の業務純益〔単体〕

                                 長野銀行         八十二銀行
 業務純益
(一般貸倒引当金繰入前)(I)       2,754             8,149
  業務純益(J)                     2,665             7,443
この数字から、逆算した職員数(K)     792名      2,908名

「業務利益率(?)」F/A            27.3%             45.6%
「労働分配率」C/A                  36.5%             27.0%
職員お一人あたりの人件費:C/K      3,707千円      5,093千円

“数字遊び”って、時に残酷なものでアリマス・・・・。「格付けは九州地銀で最高ラン
ク」の鹿児島銀行であっても、八十二銀行と比較してしまうと、見劣りしますデスマス・
・・・・・、ハイ。

 コンビニであれば、「来客数」というもの、重要な“企業秘密”なのですが、銀行では
番号発券機のおかげで、丸解り?○日○銀行出水支店と○児○銀行出水支店、さらには○
水郵便局と比べると、○日○銀行って、奮闘していらっしゃると思いますヨ・・・・。
(お客さんのいない隙を見計らって、番号札を引き抜いて、数字を進める“いたずら”が、
流行っているとか?)    

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0712204s 今年(2007)の元旦には、○日○銀行が○児○銀行を差し置いて、ATMの稼動をさせたのですが、2008年元旦は、○児○銀行も稼動。

 それじゃあ、元旦にATMを稼動させて、利用客の方のうち何%の方が「○○○銀行で、ヨカッタ~~」と思って頂けるかというと、コスト的には、厳しい体力勝負ですよね・・・・。

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