世界から“Kagoshima”に!
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今日から、8月。夏って、ホント短いものですよね・・・・。
(人によって、「夏」の解釈が異なるのは、モチロンなのですが)
なんのかの言って、市街地の真ん中を流れる川で「川遊び」が出来る街。
それが、出水。
で、鹿児島銀行が中心となって設立する「アグリクラスターファンド」です。
「年2%程度の利回り」なんて、しょせん“ボランティア”(社会貢献)事業じゃない
のさ~~と、酷評させて頂いてしまいましたが、
岩手の地域ファンドが活動開始ー運用益を事業の助成金にー
(盛岡経済新聞より)
一部引用させていただきます
『・・・・・・
中小企業基盤整備機構(本部=東京都)が40億円、岩手県と北日本銀行
(盛岡市中央通1)がそれぞれ5億円を拠出(無利子融資)してファンドを組成し、
その運用益で認定事業に助成する。ファンドの実質母体は岩手県で、管理運営はい
わて産業振興センター(飯岡新田3)が行う。運用益は年間およそ8,000万円強を予
定しており、この金額が助成金に充てられる仕組み。・・・・・・・・』
これは総額50億円で国債を買って、その利子を助成金に充てるということなのでしょ
うか・・?
「アグリクラスターファンド」というのも“地域ファンド”の一種と考えると、
「国債の利回りに毛の生えた程度の、運用益」で、万々歳レベルが標準なのでしょうか
ネ・・・・・。
世には、こんな題名の本があるとか
「外資ファンド 利回り20%超のからくり」
より高い利回りを求めて、世界から“Kagoshima”に資金が流入してくる時代と
なりますように。
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