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2009年2月 8日 (日)

「貸出金残高」と「貸出件数」の相関関係は?

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  久しぶりに、武家屋敷街まで足を運んでみました。
(あっ、初詣は諏訪神社でしたか・・・)
 梅の花、満開。
 ちょっと寄り道して、春を見つけにいきましょう。

0902082s
 そうそう。やっぱり懲りずにしている“スィング・トレード”。
 2/6 日本空港ビルデング(9706)  1,018円買い

  ハイ、“逆張り”を徹底したつもりデス・・・。ゴニョゴニョ・・。

 希望としては、その夜のアメリカ市場は大幅上げ。1ドル=91円90銭付近
ですか。とりあえず、月曜の日経平均も上昇スタートを期待シマ~ス!

 さて、わが!(ここで、しっかり笑ってくださいナ)南日本銀行、公的資金
の受入を表明しているわけですが、その条件はどんなのさ??
 というのが、今まで不勉強で知らなかったのですが  (^_^;)
 金融庁のサイトより
『「金融機能の強化のための特別措置に関する法律施行令の一部を改正する政令」
及び「金融機能の強化のための特別措置に関する内閣府令の一部を改正する内閣府
令」等について

 特に、提出する「経営強化計画」の中身は、
金融機能の強化のための特別措置に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令
の概要
』(PDF形式です)

 今回の改正機能強化法の主旨は、「地域の資金循環を滞らせない」というのが、
国民への“説明文句”であるように思うのですが、そのための、
『⑵ 信用供与の円滑化
(従 来)中小企業等向け貸出比率の見込みを記載
⇒(改正後)「中小規模事業者等向け信用供与円滑化計画」を策定し、以下の事項
を記載
①中小規模事業者等向け貸出比率4の水準を維持・向上させるための方策
②中小規模事業者等向け貸出残高の見込み
※このほか、経営改善支援等取組先企業割合5も記載(従来と同様)』
 という部分が目玉でしょうか・・・・。

 鹿児島でせっせか中小企業の融資先を開拓しなさい、ということにナリマス
でしょうか・・・・。

 で、同じく金融庁のサイトより、
都道府県別の中小・地域金融機関一覧表 鹿児島県
 ここに各金融機関の経営指標も掲載されておるのですが、
(平成20年3月現在)
       中小企業向け貸出金残高(億円)   貸出件数(件)   
南日本銀行      4,435                        42,008
鹿児島銀行       13,316                       113,447
鹿児島信用金庫    175,818                       25,019
鹿児島相互信用金庫  302,866                        38,561

で、さらには「信用組合」というのは「中小企業向け貸出」を目的としたもの、
と解釈して、OKでしょうか?
          貸出金残高  
鹿児島興業信用組合  27,837
鹿児島県信用組合   58,271
(この2信用組合は、昨年合併しましたね)

 う~~ん、「貸出金残高」と「貸出件数」の相関関係はどうなっているのでしょう?

 単純に考えれば、南日本銀行こそ「中小企業、いや!、零細企業にも、きちんと
ご融資しているんだぜい~~!!」という結論が出てくるのですが・・・・。

 3月の株主総会まで、きちんと調べてみたい項目です。

 

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