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2009年5月11日 (月)

「上場地銀、過半が最終赤字

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  日曜日と月曜日。

0905111s 0905112s

 さ~~て、わが愛しのJT(2914)、本日11日終値・254,600円。
 よっしゃ~~!!、ここまで戻してくださりました。
 全国の愛煙家の皆さまに、感謝m(__)mでアリマスル・・・・。
 さ~て、今夜のNY市場に期待!

  ・・・・イエイエ、「株」というもの。あくまで、毎年の株主総会に出るつもり
で保有するもの。それが「投資」の本道、というのが、当アホブログの主張でありま
すからして・・・・、
 鹿児島県に本店を置く、二つの地方銀行、
 ・南日本銀行(8554)
  は、言うまでもなし。
 ・鹿児島銀行(8390)
     の、株主でも、ただ今現在においても、ちゃ~~んとアリマスル。

 そんなこんなで、本日の本題デス。
 ・NIKKEI-NETより(コピーさせて頂きますm(__)m)。
上場地銀、過半が最終赤字 09年3月期合計
 地方銀行の業績悪化が鮮明になってきた。上場地銀・第二地銀87行・グループの2009年
3月期決算は、少なくとも48行・グループが最終赤字を計上する。世界的な金融市場の混乱
で有価証券の価値が急落、不良債権処理損失の増加も響いた。赤字計上が全体の過半に達
するのは初めて。傷んだ財務基盤の立て直しに向け、公的資金の活用や地銀再編の動きが
活発化しそうだ。

 上場地域銀行合計の最終損益は約4000億円超の赤字に転落する見通し。前の期は約6500億
円の黒字だった。赤字となるのは03年3月期以来6年ぶり。業績の大幅な下方修正がさらに出
れば、全体の赤字額は一段と膨らむ。2000年前後に日本を覆った金融危機と比較しても、全
体の過半数が赤字となる今の地銀の経営環境は、苦境ぶりが際立っている。(07:01)

 経営悪化の一因は保有する株式や外国債券の時価下落で、減損処理に伴う損失を計上した
ことにある。同処理などが響き、第二地銀最大手の札幌北洋ホールディングスは約二千九十
億円の赤字を計上する。池田銀行も同処理がかさみ、三百七十億円の赤字を見込む。融資の
伸び悩みを踏まえ、有価証券運用への傾斜を強めた銀行ほど市場混乱の直撃を受けた。
 融資先の経営悪化や貸し倒れに伴う不良債権処理損失の増加も地銀の収益を圧迫した。不
動産関連融資の焦げ付きが増えた関西アーバン銀行は二百五十億円の赤字。大分銀行も貸出
先企業の業績悪化で引当金を積み増し、二百二十九億円の赤字となる見通しだ。
 赤字決算は銀行の健全性を示す自己資本比率の低下要因になる。各地銀は、市場や取引先
企業を通じた資本増強を模索しているが容易ではない。公的資金は注入を受けたのが三行、
申請検討が四行にとどまるため、活用の動きが広がりそうだ。』

 後半は、紙面からの、“手打ち”によるコピーです。重ね重ね、m(__)m。

 極めて大部分の人にとっては、「銀行」というもの、“出来れば行きたくない場所”。
「お役所」と双璧を成すと思います。
 
  そんな、皆さまに身近な「銀行」の現状。
 鹿児島銀行(8390)の決算発表は、今週15日(金)だとか。
 南日本銀行(8554)も、今週中?

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