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2009年8月 3日 (月)

・・・地方の現状を見過ごせなくなっている

遠くで雷鳴。ううう、早く家に帰らねば。

0908031s
昨日、電話で両親と話した時にしゃべったのですが、
「一年のうちで一番暑い時期は、今年はもう過ぎたのではないか?」
そりゃあ、今日も銀行へ往復しただけで、ワイシャツは汗ビッショリ
なのですが、それでも。。。。。

 さて、本日午前中、PTSにて
・武蔵野銀行(8336) 3,320円で買い。(ちなみに終値は3,310円。〇| ̄|_)

 私の“株転がし”資産の、ほぼ全額を投入しての、強気の「買い」デス。

 で、
・南日本銀行(8554)
・鹿児島銀行(8390)
・武蔵野銀行(8336)
  と、わがポートフォリオは銀行株ばかり・・・・・。

 さてさて、銀行帰り、出水駅前交差点を右折して、ドラグストア・モリへ行き、
キッチン・ペーパー、トイレット・ペーパーの買出しに行くか?、
(イエ、あくまで、勤め先のコンビニで使用する消耗品類の買出し、という意味
ですよ・・・・)
 左折して、出水駅キオスクへ行って、日本経済新聞を買うか?

 悩んだ結果、とりあえず、キッチンペーパーは、明日でもよいだろう・・・・。
で、左折して、買ってきた、本日3日付日本経済新聞。
 5面オピニオン欄
『インタビュー領空侵犯
  企業にも「ふるさと納税を」
   がんばる自治体を応援
    ローソン社長 新浪 剛史氏』

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 その中、『聞き手から』の部分を、全文引用させて頂きます。m(__)m
『新浪氏には競争のなか自分のことで精いっぱいになり、周囲とのかかわりが薄れた
日本人への危機感がある。それが「隣人がだれかさえわからない東京」への批判とな
り、地方活性化への思いにつながる。人間関係の希薄化と共に拡大してきたコンビニ
エンスストアのトップも、地方の現状を見過ごせなくなっている。
                        (編集委員 谷隆徳)』

  現在日本の経営者トップファイブに入るであろう、新浪氏。
 決して「日本人への危機感」だけでなく、全国各地から送られてくる売上データ
がインプットされた状態での、ご提言。
『・・・・・
 人間関係の希薄化と共に拡大してきたコンビニエンスストアのトップも、地方の
現状を見過ごせなくなっている。』

 すでに8年ぐらい昔のことでしょうか・・・・。
 森内閣のもと、全国の自治体でIT講習会が開催されましたが、
 その講師を勤めた人同士(一度は都会へ出た経験がある人が、多数)の飲み会で、
「オレ、出水に帰ってきて、驚いたことでさ~。出水の人間って、コンビニへ、
おしゃれして行くんですよね~。」
                 (笑)

  これは、すでに昔の話。

  でも、現在。
 「コンビニは、地球環境にやさしくない」と力説して、実際、買物はスーパーへ
計画的に買出し、料理は基本自炊、で頑張っていらっしゃる方々も、もちろんいらっし
ゃるようです。
 ・・・・・・・ですが、それは、かなり“恵まれた”階層であるのかな・・・・・。

 深夜のコンビニにて、数百円の商品を、じっと吟味しながら購入する方・・・・。

  どちらも、同じ“出水に活きる人”。

  他人の言葉の引き写しではありますが、

 「自分が住む地域の現状を、見よ!」

  

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