足りない“人材”をどうするか?
いつもいつもの深夜午前2時過ぎ。
ふ~~。朝7時、ゴミ出しのために起きたのですが、その後は、
バッタンキュ~~。大丈夫、日中どこかに出かける必要はなかった
よな・・・・・。さ、明日から12月なのですね。
さて、25日付日経紙記事、
『閉鎖2工場の人材生かせ 企業誘致へ積極営業 鹿児島・出水』
を読んで以降(拙ブログでは、こちら)、思い返すのは、以前
Werder Bremen さんにご紹介頂いたNHKの番組。
検索してみたら、番組内容を詳細に紹介してくださっているブログ
がありました。
・弁理士の日々
08/03/12『NHK「社員みんなで会社を買った」』
「社員みんなで会社を買った」というのを、専門用語では「EBO」、
「会社の従業員がその会社の事業を買収したり経営権を取得したりする行為のこと」。
上記のブログを読む限り、「社員みんなで会社を買った」というものの、
実際のところ、社員の出資比率は総株式の3%、必要資金とされた30億円から見ると、
“ほんの気持ち”程度?
社員の方々の熱意はもちろんなのですが、それだけでは新会社は立ち上がらなかった
はず。金融機関から多額の融資を得るために、それ相応の交渉術を持った方がいらっし
ゃったわけですよね。
う~~ん、自分自身は、何の取り得もない人間であることを棚に上げて、書かせて
いただきます。
現在、出水地区には「閉鎖2工場の人材」である方々は、多数いらっしゃります。
ですが、閉鎖2工場の規模に見合った、大規模な投資、つまり大きなお金の流れを
創り出せる“人材”が不在である・・・・・。とっても当たり前のことですが。
いやいや、2工場で何を製造すれば、世界市場に食い込めるのか?
それをプレゼンテーションできる人は、また別の“人材”であるのかもしれません・・。
“人材”がいなければ、特定の業務を請け負う形での期限付公務員として、全国から
公募する・・・・なんて動きとならないでしょうか。
(第3セクターの社長なぞ、結構そのような“事業再生請負人”の方が、渡り歩いて
いるとか・・・)
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