イノベーションとは、「革新」とか「刷新」とか
さ、ジタバタせずに出勤~!とドアを開けたら、外のドアノブ
に、amazonからのメール便。早い!っす。
そのまま出勤して、店番の合間に、事務室で開封。
「寒いですよ~」と言いながら来店してくださった、常連の
女子高生さんに、
「イノベーションって単語、知ってますか?受験英語では、ど
ういう意味で使いますか?」
と質問。
「はい、知ってます。“革新”とか“刷新”という意味です。」
即答。
さて、
・ストラテジー選書11
地域イノベーション戦略~ブランディング・アプローチ~
内田純一著、戦略研究学会編集、三藤利雄監修
芙蓉書房出版、定価1,900円+税
ストラテジーとは「戦略」のこと。“ストラテジー選書”には、
純粋に軍事部門の著作もご用意されているよし。
寝床で、ケホケホ・・・咳をしながら、読み始めましたが、まず
登場するのは、そのアマゾン(amazon)。普段アマゾンの日本語サイ
トしか利用しない者には、想像しがたいのですが、世界規模のまさ
に“アマゾン帝国”が築かれているのですね。
ここ鹿児島出水に、注文翌日には本が届くのも、その“帝国”が
築き上げたシステムのおかげなのですね・・・・・・・。
対して文中、名前が登場するのは
「ネットスケープ」(ブラウザですね)
「ゲートウェイ」(パソコン直販メーカーですね)
20世紀末の頃の“懐かしい名前”ですよね。
(No,1でなければ、勝者であらず?)
・・・・・・・・・・・・
イノベーション。
その言葉を、うっとりとして使ってみるのも、よし。
しかし、実のところ
「安定した企業で、安定した給料を得ながら、働きたい」
というのが、ごく普通の人の願望。
そんな普通の人に敬意を表しつつ、
なお「地域イノベーション」を論じていく、切り口とは?
風邪、早く治ってくれ~~!。冬の空に回復祈願。
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