「食」は、コミュニケーション・ツールです
大雪から一夜明けて。一日中降り続いていたら、どうなってし
まうんだろう??と、昨日は心配していたのですが、それは杞憂
だったようで、ひとまずホッ。
さて、昨日。
出水では、こんな“事件”があったとか。
『新生児救命へ「足」駆使
新幹線で医師ら出水へ 鹿児島市にヘリ搬送』
命を取り留めた赤ちゃんの、健やかな成長をお祈りいたします。
さてさて、
『中小都市の「B級グルメ」戦略』
とりあえず、読了。
『終章 「ご当地グルメ」から地域経営を考える』
で紹介されるのは、上杉鷹山公。
自分、歴史物にはあまり関心ないのですが、ふ~~ん、一冊読んで
みましょうか・・・・。
で、
『・・・・すでに見てきたように、B級グルメには多くの人びとを巻き込
む力がある。私たちは、B級グルメを跳躍板にして新しい地域経営の第一歩
を踏み出す可能性にもっと注目すべきであろう。 ・・・・』
私の言葉で、言わせて頂くと、
『「食」は、有力なコミュニケーション・ツール(道具)です。』
「出水に企業誘致を」と力んでみたところで、それを巡る意見のやりとり
が、市民同士で出来るのか?というと、正直極めて疑問です。
ところが、「出水のおいしいものは?」という問いを発してみれば、確か
に百人百様、思い入れのある答えが返ってくるでしょう。
「食」の楽しさ。
・・・・と書いて、ふと。自分なぞ食事といえば、勤め先から頂いてきた
販売期限切れ弁当。“あるものを食べる”。「〇〇を食べたい」とは思わな
いのですよね・・・・・。
“「食」の楽しさ”なぞと自分で書いて、自戒。
次に手にした本は、
『私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します』
(著:山形鉄道株式会社 代表取締役社長 野村浩志、刊:ほんの木
定価:1,500円+税
Amazonでの紹介ページは⇒こちら)
う~~む、どうしても“読みやすい本”から、手にしていってるな・・・。
いやいや。著者である、野村社長が1968年生まれと、私と同年(学年は、ひと
つ上の方のようですが)。そして、埼玉県越谷市生まれ。同年代、首都圏ベット
タウン育ち、という共通項に魅かれました。
ただ今スラスラと読ませて頂いております・・・・。
コメント