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2010年1月14日 (木)

「食」は、コミュニケーション・ツールです

 大雪から一夜明けて。一日中降り続いていたら、どうなってし
まうんだろう??と、昨日は心配していたのですが、それは杞憂
だったようで、ひとまずホッ。

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 さて、昨日。
 出水では、こんな“事件”があったとか。
『新生児救命へ「足」駆使
  新幹線で医師ら出水へ 鹿児島市にヘリ搬送』

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 命を取り留めた赤ちゃんの、健やかな成長をお祈りいたします。
 
 さてさて、
『中小都市の「B級グルメ」戦略』
 とりあえず、読了。
『終章 「ご当地グルメ」から地域経営を考える』
 で紹介されるのは、上杉鷹山公。
 自分、歴史物にはあまり関心ないのですが、ふ~~ん、一冊読んで
みましょうか・・・・。

 で、
『・・・・すでに見てきたように、B級グルメには多くの人びとを巻き込
む力がある。私たちは、B級グルメを跳躍板にして新しい地域経営の第一歩
を踏み出す可能性にもっと注目すべきであろう。        ・・・・』

 私の言葉で、言わせて頂くと、
『「食」は、有力なコミュニケーション・ツール(道具)です。』

 「出水に企業誘致を」と力んでみたところで、それを巡る意見のやりとり
が、市民同士で出来るのか?というと、正直極めて疑問です。
 ところが、「出水のおいしいものは?」という問いを発してみれば、確か
に百人百様、思い入れのある答えが返ってくるでしょう。
 「食」の楽しさ。

 ・・・・と書いて、ふと。自分なぞ食事といえば、勤め先から頂いてきた
販売期限切れ弁当。“あるものを食べる”。「〇〇を食べたい」とは思わな
いのですよね・・・・・。
 “「食」の楽しさ”なぞと自分で書いて、自戒。

 次に手にした本は、
『私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します』
  (著:山形鉄道株式会社 代表取締役社長 野村浩志、刊:ほんの木
                        定価:1,500円+税
                  Amazonでの紹介ページは⇒こちら

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 う~~む、どうしても“読みやすい本”から、手にしていってるな・・・。

 いやいや。著者である、野村社長が1968年生まれと、私と同年(学年は、ひと
つ上の方のようですが)。そして、埼玉県越谷市生まれ。同年代、首都圏ベット
タウン育ち、という共通項に魅かれました。

 ただ今スラスラと読ませて頂いております・・・・。 

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