『私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します』
ふ~~、午前2時前に、ねぐらに帰ってこれたのですから、今日は
よし!としましょう。
歩道は、ちょっと凍結?の広瀬橋の上。
・・・で、ひょいと思ってしまったのは、欄干に置かれた「融雪
剤」(?)。出番としては、積雪した雪が凍結する夜こそ!!だっ
たと思うのですが、そのまま鎮座。“誰かが、ボランティアで路上
に散布してください”ということなのでしょうが、えっ?、その“
誰か”って、私のこと??・・・・・。
さて、読みやすい本は、速く読める、という、とっても常識。
『私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します』
読了。
今日は、筆者のイラストが掲載される裏表紙を。
で、筆者が社長を勤める
・山形鉄道 株式会社
を通して、この本を購入すると、500円が山形交通の“収入”に
なるのだとか。初版4,000部。世を騒がす著名人の方の著作と比べれ
ば、とっても“カワイイ”部数。
イヤイヤ、以下に書く、私の感想は「辛口」と思われかもしれませ
んが、それでも。
肥薩おれんじ鉄道沿線住民なら、読みましょう!!!
う・・・・ん、1968年生まれ、首都圏ベットタウン育ち(それが、
いかにも“中流家庭”と呼ばれていた時代)。
傲岸不遜に書かせて頂きますが、
「男子なら、4年制大学に進学するのが、当たり前」。
「自由」を校風とする、わが卒業高校・千葉県立K高校なら、当時
男子生徒の75%は、“浪人”だったとか・・・・。
私が、筆者に反感を持ったのは、「いじめられっ子」を自称する割には、
しっかり大学へ進学させてもらい、ちゃっかり卒業させてもらっていること。
そして、旅行会社に入社した後の、モーレツ“会社人間”ぶり。
・・・・・・青ヶ島・宝島と渡り歩いた私には、理解不能・・・で。
正直、私には、筆者の“ねじくれた”上昇志向に共感できません。
とはいえ!!!
『そう、フラワー長井線を「観光鉄道化」する事が最優先課題です。』
「地元の足」を守るため。そのミッションの明確さ。
・・・・・肥薩おれんじ鉄道も、はっきりと「観光鉄道化」を目指す
べきなのかな~と。
イヤイヤ、それはアンタが疎いだけであって、
・肥薩おれんじ鉄道
も「観光鉄道化」を目指して奮闘しているんだ!!
という反論を当然頂くのでしょうが、
それは「山形鉄道」「肥薩おれんじ鉄道」のサイトを、見比べてみてくだ
さいマセ・・・。
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