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2010年2月 2日 (火)

『企業立地と地域再生』

 明るくなり始める時刻も、目に見えて早くなりだして。
 不真面目店員がデジカメ片手に外へ出ていたら、自転車のライト
を灯して、お客様ご来店~!。
 これから「朝補習」?

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 火曜日、新商品の日。昨夜は午後11時には店へ顔を出して、帰って
たのは正午前・・・・。
 気分だけは「疲れた~、なんて、言わないぞ!」だったのですが、
               やっぱり疲レマシタ・・・・。
 少しでも「Economic Gardening」の和訳を前進させるぞ~と思って
いたのですが、ムムムム・・ッ。「Innovation」の章が結構難しそ
う・・・・。で、逃避。

 1月に実家へ帰省した際、主に道中の機内で読んだ本を紹介させて
頂いて、お茶を濁します。

『企業立地と地域再生
  ~人材育成と産学官連携による企業誘致戦略~』
   (財団法人 東北産業活性化センター編、日本地域社会研究所刊
                           1,700円+税)
                 Amazonでの紹介ページは⇒こちら

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 東北地方における企業立地のデータ集として、読ませて頂きました。
・・・・・とっても、月並みですが、やっぱり「五年、ひと昔」なんだよな~。
 “金融恐慌”以降の世界の中で、どうなのさ~ね~?

 とはいえ、東北地方という、普段は縁なき地方。“観光情報”ならいざ知らず、
地味な(?)情報を得るためには、本一冊ばかりの出費を惜しんではイケマセン
                                (笑)。

 私の印象に残ったのは、
(p59)山形ケンウッド(山形県鶴岡市)の取り組み。
『・中国・上海工場の6~7倍の人件費を吸収するため、仕事量を1人でこなす
「一人工房」を導入し生産性を向上』

 もちろん、今2010年現在、その「一人工房」が成功しているのか?、調べて
みなければならないわけですが・・・。

 もうひとつ。
(p83)新潟県妙高市の取り組み。
『また、ベンチャー企業に対し出資者の応募や地元金融機関への資金調達をお願い
するといったコーディネートを実施。さらに、庁内関係各課だけでなく、関係行政
機関に対しても働きかけるなど、徹底したワンストップサービスを展開。』

 ・新潟県妙高市公式ホームページ

「~コーディネートを実施」の具体的な内容を知りたい、と思ったのですが・・・、
上記サイトをさっと見た限りでは、拝見できないのかな・・・・・。

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