『超高齢者』は、あなたの身近に・・・
午前4時前の帰り道。
今夜は、雲が多いようで・・・。
ハイ、コンビニの店頭で売られるスポーツ紙一面では
“あの森鴎外との同級生が、生きてる????!”
という感じの見出しで、
この『戸籍上では生存している、超高齢者』を、あたかも
センセーショナルに報じておりますが・・・・・。
でも・・・・・。
自分、ふと思い出したのは、青ヶ島村役場職員時代。
自分が住んだ職員住宅って、中原“交差点”の脇にあったのですが・・・。
その交差点にあったのは、通称『兵隊墓』。
いわれは、改めて検索してみました。⇒こちら
引用させて頂きます。
『兵隊墓(明治26年、徴兵検査に向かう17人の青年を乗せた船が神子ノ浦沖で沈没。墓はそれを弔ったもの。)』
で、当時の『青ヶ島の生活と文化』(各自治体の郷土史に相当するものです)には、
堂々と
“なお、この17人は、戸籍上では除籍されておらず、今も「生きている」。”
と記述されていましたっけ。
(昭和から平成に代わった頃のことです。今なら、NGの記述ですよね)
ハイ、『超高齢者』の方は、当たり前に、みなさんの身近にいらっしゃるはずです。
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