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2011年4月24日 (日)

第四章「新米館主、初仕事」⑮

 青き空を 泳ぐ

1104241s

 さ~~て、もうすぐGWですね。
 って、24時間年中無休のコンビニ店員には、あまり関係のないことで。
 むしろ5月から任命された「シフト表(勤務表)作成」の重責・・・。
 文句を言わずに黙々と働いてね~~という思いと、やっぱり人並みに
はGWを楽しむ時も持って欲しい・・・という願いあり。

 さあ、一気呵成に書きます!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
    第四章「新米館主、初仕事」⑮
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、右「カテゴリー」内「自作
小説」をクリックしてください。)

 「さ、大山さん、初めましょうか。とは言っても、最初はお手柔らかにお願い
しますね。なんたって、私には初めての“他流試合”なんですから。」
 「了解しました。最初は、しっかり御仮屋さんの動きを拝見します。」
 大山は、ぴしっと気をつけの姿勢から、敬礼を返してくれた。

 「ちょっと、ちょっと、待ってください~!。勝手に始めちゃわないでくだ
さい。紫尾市の活性化のためにも、ここでいい映像を撮るんですからねっ。
 新納さん、お話のとおり、レフ(反射)板持ちをお願いします。新納さんな
ら、二人の動きに十分合わせることが出来ますよね。」
 「ほい、来た。おまかせあれ。」

 「・・・・って、ちょっと、紫尾市の活性化ですか?」
 「あっ、御仮屋さん。紫尾市の活性化に興味がない、なんて、言わせません
よ。若い力が、紫尾を変えるんですから。」
 以前は、大手電気メーカーの工場が24時間フル稼働していた紫尾市だが、そ
の工場も閉鎖され、それに代わる進出企業が見つからない現状だ。地元書店の娘
であり、新米ながら一信金職員である睦も、紫尾市の将来に危機感を持っている。
 (はぁ・・・・。とは言ってもね・・・)

 「最初の二人が向き合う位置は、背景が屋敷となるように、ここにしてくださ
い。新納さんは、ここで。特に御仮屋さんの顔が影で暗くなってしまわないよう・・」
  桐嶋がさっさと指示を出していく。ちょっと呆気にとられる睦。
  そんな睦に、ひょいと小雪が視線を合わせてきた。
 「がんばって、新米館主さん。初仕事でしょ。」
 にっこり笑って、敬礼の真似をしてくれた。
 (ありがとうございます、先輩)
 睦は、小雪の方に一礼した。

 改めて、大山と向き合う。男性としては決して長身とはいえない身長170センチ
そこそこだろうが、それでもやっと150センチの睦からすれば、はるかに大きい。
 睦は、深呼吸をひとつした。
 「それでは、大山さん、最初は、軽くお願いします。」
 「はい、最初は、片手でつかみにいかせてもらいます。」
                           (つづく) 

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つまんないこと
ですわ!

貴殿の文章はつまらない。


相場から逃げたンですね!
だらしない御方。

チンカス野郎
って云うのかしら?
ってか、チンカスって何?

つまんないこと
ですわ!

貴殿の文章はつまらない。


相場から逃げたンですね!
だらしない御方。

チンカス野郎
って云うのかしら?
ってか、チンカスって何?

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