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2011年6月17日 (金)

第六章「ハイヒール、やめた」④

 それほど米ノ津川は増水せず。

1106171s
とりあえず出水地方では、梅雨前線の活動は小康状態。

 あっ!、今日は金曜日でした・・・・・。
 鹿児島銀行出水支店にお邪魔して、五千円札を準備するのを忘れてしまい
ました・・・。
 う~~ん、今度の土日、万札の出回り量は、どれくらい?

 さ、出勤前に。
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       第六章「ハイヒール、やめた」④
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、右「カテゴリー」内「自作
小説」をクリックしてください。m(__)m)

 もちろん、先輩の茜と小雪から「そんな言われたことなんて、さっさと忘れ
てしまいなさい」と慰められたが、睦は内心痛く傷ついた。
 その日は家に戻ってからパソコンに向って、せっせとネット上を検索し始めた。
探し物は“仕事中にも履ける、消音効果付き、ハイヒール”。勤務時間中に履き
続けられて、なおかつヒール丈の高いもの。根気よく探し続けて、見つけた商品
は1万2千円だった。「えっ!」と躊躇したものの、親に「給料が入ったら、き
ちっと返しますから」と拝んで、お金を借りた。
 そんな苦労をして、手に入れたハイヒールの丈の高さは、八センチ。
 いざ履いて仕事に臨むと、やはり辛い。先輩二人から「いいのよ、そんな無理し
なくて。疲れるだけじゃない」と言われたが、「慣れれば大丈夫なはずです」と
笑って答えた。おまけに、ただでさえ小柄ながら、男性陣にとっては魅惑的な
プロポーションの睦だ。睦がちょっと席を立って歩くだけで、支店内の男性陣は、
思わず動いてしまった視線を、あわててあらぬ方向にそらす動作をする。
                              (つづく)

 すみません。恥ずかしながら「ハイヒール」を、せっせか検索してしまった
のは私です。時間切れ・・・・申し訳ありません。

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コメント

別々ですけど。びっくりさせたんならごめんなさい。

おはようございます。私、竹原さん検索しててこちらに来たと思います。小説を書くことに興味があり読ませていただいています。強い女性が好きなんです。鈴木さんの勤めてるファミマ知っています。できた頃から知っていますが、女性店員さんの態度が嫌いで数回しか行ったことがないです。ここ何年間かは入ってないです。今出水に住んでないのですごく懐かしいです。お二人の邪魔をしてごめんなさい。孝子さんにも悪いことしました。


知らない方ですコメントを暫く自粛します。
迷惑をおかけするみたいですから…
週末は多忙と思いますがお仕事にと頑張って下さいm(_ _)m

 私のまったくの浅慮故、お二人にご不快な思いをさせてしまったこと、

                   深くお詫び申し上げます。

 勤め先とねぐらを往復するだけが毎日の中年男性のブログ。そこにお二人も女性から
コメントを頂けたら、有頂天になる反面、それを自制したくもなってしまう、野郎の
心理、ご理解ください。

 もし許されるのなら、お二人とも、変わらずコメントをくださいますように。m(__)m

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