第九章「ひきこもり剣士」⑦
これじゃあ、トヨタレンタカーのCM?
ふ~~~。今週は、変則。
今日も、出勤して、ようやく明日、待望の休み!!!
さ~~て、あんまりサボっていると、
愛しのヒロイン・むっちゃんに、棒で殴られますので・・。
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第九章「ひきこもり剣士」⑦
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
を是非に。m(__)m
「もう・・・・。あの~、今日のあなたは、試心館の“お客さん”なの。
だから、慎三郎さんのこと、もっと話してくれないかしら・・・・」
「あっ、そっか。そうだよな・・・。おふくろが、無理やり『会ってくれ』
って、頼んだんだってね。そりゃあ、成果ナシじゃあ、お姫様に失礼だな。
・・・・・・・・・・
ここは、ひとつ、今日、お姫様に謁見して、テンションの上がったわが心を、
詩で表現してみせよう」
慎三郎は、裸足のまま、立ち上がった。そして、刀の代わりのつもりなのだろ
う、腰に差していた扇子を手にした。
しばらく推敲しているのだろう、じっと眼をつぶっていたが、
「はじめます」
と一声を発した。
「What an unfair world.
The princess
she is sexy,
like A flower is giving a sweet smell.
The princess
she is splendid,
like A knight is getting on a horse.
・・・・・・・・・・・・・
(つづく)
すみません・・・・。辞書片手に悪戦苦闘していると、かくの如しペース・・・・。
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