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2011年9月21日 (水)

第九章「ひきこもり剣士」⑧

 休みの日の、わが定番行動パターン。
 夕方の「だいわ」への買物。
 その帰り道。
 台風の影響なのでしょうか。
 いつもとちょっと違う夕焼け。

1109211s
 うが・・・・。もっと開けた空間があるところまで、
足を運びたかった。

 で、今日はお昼から夕方まで店番。
 その後、職場の飲み会。
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     第九章「ひきこもり剣士」⑧
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

(世界は、なんと不平等であることか!
  
   お姫様は、芳香放つ花のようにセクシー、

   お姫様は、馬を駆る騎士のように華麗、)

 The princess,
    She is wisdom
     like A poet is playing with words.
(お姫様は、言葉と戯れる詩人のように聡明)

 What an unfair world!

    I am out of work,
    I am living in my room from week to week.
(世界は、なんと不平等であることか!
     オレは、無職、
      オレは、日がな部屋にひきこもる)・・・」

 「はぁ・・・・」
 睦は、ついため息を出してしまった。
 ところが、それを見た慎三郎は、ニヤリと笑う。
 「But,
     Therefore the world is interesting.
   (しかし、それゆえに世界はおもしろい)」
                      (つづく)
 

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