第九章「ひきこもり剣士」⑧
休みの日の、わが定番行動パターン。
夕方の「だいわ」への買物。
その帰り道。
台風の影響なのでしょうか。
いつもとちょっと違う夕焼け。
うが・・・・。もっと開けた空間があるところまで、
足を運びたかった。
で、今日はお昼から夕方まで店番。
その後、職場の飲み会。
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第九章「ひきこもり剣士」⑧
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
を是非に。m(__)m
(世界は、なんと不平等であることか!
お姫様は、芳香放つ花のようにセクシー、
お姫様は、馬を駆る騎士のように華麗、)
The princess,
She is wisdom
like A poet is playing with words.
(お姫様は、言葉と戯れる詩人のように聡明)
What an unfair world!
I am out of work,
I am living in my room from week to week.
(世界は、なんと不平等であることか!
オレは、無職、
オレは、日がな部屋にひきこもる)・・・」
「はぁ・・・・」
睦は、ついため息を出してしまった。
ところが、それを見た慎三郎は、ニヤリと笑う。
「But,
Therefore the world is interesting.
(しかし、それゆえに世界はおもしろい)」
(つづく)
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