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2011年9月22日 (木)

『やさしい旋律』

 ふ~~~。
 結局、昨夜は店番をする同僚を横目に、最後まで飲み会に付き
合わせて頂きました。
(最後まで飲んでいた人。美人な女性お二人、オーナー殿、オレ)

 寂しく思ったこと。
 自分、ホント“食欲”がなくなったな・・・。
 一次会では、もっぱら生ビールをぐいぐい飲むばかりで。
 二次会は「おいしい」と評判(?)の焼き鳥屋さんだったのですが、
そこで食べた焼き鳥の味も、あまり印象に残っておらず・・・。

 いざ、会話をしようとしても、なかなか気の利いたネタは出てこず・・。

 気を取り直すためにも。
 まずは、DVD鑑賞ネタを。

 『やさしい旋律』

1109212s
 Amazonで、なにげなく「見てみたい作品ないかな~」と探していたら、
 新品618円というお値段。
(実は、ジャケットの中に一切封入物ナシDVDのみ、という状態でした
から、「新品」ではなかったのでしょう・・・)
 ヒロインの設定が「銀行員」。愛しのヒロイン・むっちゃんを描き続けて
いる身としては、これりゃあ、見なければ!
 で、購入。

 主演は柳沢ななさん。初めて、お名前を知りました。自分としては、かなり
直球ド真ん中ストライクの“好み”の顔立ち。
 「真面目でいい子なんだけれど、ちょっと暗い」という役柄設定に、とても
合っていたように思います。
 私ごときが、初めてお名前を知るくらいに、“まだ売れていない”女優さん
らしい・・・・・・。
            残念。これからも、ご活躍を。

 さて、期待しながら見た「銀行員」という設定には、がっくり・・・。
 23区内の6畳フローリングのワンルーム・マンション?。そこには、本棚はなく、
パソコンはあるものの、セッティングもされておらず、放置状態?。う~~ん、これ
で「行内で一、二を争う優秀な女性」となるか??・・・・。
 「銀行員」としては、どんな部署でどんなお仕事をしているの?という点も、曖昧な
まま。テラーさん(窓口係)ではない、ということは解りますが、どういう立場で接待
の場に?・・・・。

 そして、お若い女性、イヤ、20代半ばくらいの会社勤めOLさん。一人暮らしが
出来る程度の収入はある方、と区切ってもいいのでしょうか。
  彼女たちの脳内って、そんなに「運命の人に、巡り合いたい」願望で占領され
まくっているものなのでしょうか。
 (オジサン目線で考えてしまうと)
 ちょっときれいな女の子、だけれども、恋愛願望脳内Fullとしたら、かなり興醒
め・・・・・のような気がします。

 うん、でも、熱々カップルが、クリスマスイブの夜に二人並んで見る、という
場面には、確かにピッタリの一枚かもしれません。

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