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2012年6月28日 (木)

『バルーンリレー』

 首都圏に上京してきて。
 ヤッホ~~っ!気軽に映画って、観に行けるじゃん。
   で、にわか映画ファンになった者として。
  単館系?
 大手映画会社が製作配給したのではない、マイナーな映画作品
を観る。うむ、これぞ通。 

 ところが。
 渋谷で1日1回、午後9時から上映開始なんて・・・。
                メンドクサすぎ・・・・・。
 都会人は夜型。
  というのは、ワカリマシタ。オレ、田舎者・・・・。

 そんなこんなで、観に行こうと決めたのは、
  『バルーン・リレー』。
    ・公式サイト

 これなら、浦和か豊洲(東京のウォーターフロント部ですね)の
どちらか。しかも、1日3回上映。
 おまけに、
  シネマプロットコンペティション(公式サイト
 とやらで、原案が公募されたものであるとのこと。
 にわか映画ファンとしては、俄然興味深々。

 で、ユナイテッド・シネマ浦和での、18:30からの部へ。
(実は、柏駅の券売機前で、
 「え~っ、浦和まで540円かよ~~」
        と、そこでまた悩んだのは事実)
 久しぶりに、武蔵野線を利用して。

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 さて。
  『バルーン・リレー』の感想でありますが。

  おいっ!

  原案(PDF形式)から引き継いだプロットって、
   赤い風船に括りつけられたSDカードという、ところだけじゃん・・・。

  脚本・監督を務めたのが、藤村 享平氏。1983年生まれとのこと。
  あのさ~~、
   この作品を“踏み台”として、メジャーデビューを果たしたい!
     という意気込みは、ハイ、理解してさしあげたいものですが。

 “コメディ映画”としては、コトリとも笑えません(断言)。

 ですけれど。
  主演・刈谷友衣子さんの熱演に救われ。
  アクションシーン、ありましたよね?

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  「お金、ちょうだい」「商品券、ちょうだい」
  とばかり連呼する女の子なのですが。
  ああ・・・・、
     お年頃の女の子の、
        素直に自分の気持ちを口にするのって、カッコ悪イ、
                    という女の子心を、
   描いた青春映画であることに、気がつかされ。

  ごめんなさい。
 さすがに、鹿児島で公開されることはない・・・・・かな???
 (いや、公開されて欲しい、という願望をこめて)

 

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