『さよならの週末』井伏洋介著
今日は、どんな一日になるの?
いえいえ、天気予報では、これからお天気下り坂というわけではないようで。
でも、ちょっと不思議な朝焼け。
さて。
八重洲ブックセンター丸井柏店にて、さっと一見で購入した一冊。
『さよならの週末』井伏洋介著・幻冬舎文庫
勤務時間は、原則夜間。休日は、変則。
そんな生活パターンの人間からすると、
朝出勤して、夕方帰宅するという一日。そして、カレンダー通りの休日という
生活パターンの方々って、とってもうらやましく思えるのであり。
でも、ある日突然、そんな生活パターンを終わりにしなければならないとなると・・?。
もうひとつ。
帯カバーには“切なく優しい青春小説”と謳われているわりには、舞台となる
「帝都証券神田営業所」の方々の年齢設定が、みんなOver30?
青春小説としては、少々薹が立ってないか・・・・?
そしてそして、
井伏洋介という、いかにもなペンネームの作者のプロフィールが
「一九五九年神奈川県横浜市生まれ。」とのこと。
青春小説の書き手として、少々薹が立ってないか・・・?
(検索してみると、
・渋谷和宏--Wikipedia
知る人ぞ知る“辣腕編集者”ということでOK?)
決して“上手い”小説ではなく。
かなり無理のある人物設定、とっても強引な結末。
なのですが、一気に拝読。
自分なんぞは、気軽に読めて、元気を“もらえる”作品を、読みたいナ。
自分的には、
決して性格のよい女の子としては、描かれていませんが、
長野県飯田市出身・朝妻麗子(あっ、年齢29。この方だけ、Under30)。
その歳で「アナウンスとかリポートとか、そういう勉強(をしたい)です」と言う
“イタさ”も含めて、イチ推しキャラ。
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