石坂洋次郎『青い山脈』・・・
1月31日の日の出。日中は、3月初め並みの気温になったとか。
さて、Amazonにて『さよならドビュッシー ミニアルバム』という商品を見つけ、
「おおっ、清塚信也氏が弾いた曲が収録されたCDだっ!」
と、大いなる勘違いをして。
どなたか、私に「月の光」の生演奏を聴かせてください。m(__)m
そして、わが“愛しのスーパーヒロイン・むっちゃん”が水着姿で大暴れ!というシーンを、
日々(笑)考えておるのですが・・・・・。
ふと思い出しました。そうだ!
石坂洋次郎の『青い山脈』
にあったじゃないか~~。
ヒロイン・寺沢新子さんが、“愚連隊”のアンチャンに水中戦を挑んで、相手を水底に
引きずり込んで勝利、というシーンがあった、アリマシタ。
原節子出演の映画では、そのシーンはあったのかな~~と観てみたいのですが、そのDVDは
結構なお値段であるな・・・・。(昔の邦画作品DVDって、安い・・と思ってイマシタ)
改めて読んでみようと、石坂洋次郎著『青い山脈』を検索してみたら・・・・、
エッ、絶版かい・・・・・・・・。
青森出身の作家といえば、太宰治。
高校生の頃、太宰の作品は「読んでます」と公言できたのですが、同じ青森出身の石坂洋次郎
の作品は、そういえば、コッソリと読んでいたっけな・・・・・・。
でも、思い返してみると『青い山脈』はもちろん、『山のかなたに』『若い人』『美しい暦』
『光る海』『何処へ』と、さっと思い出せるぞ~。
今の時代、作家志望の若者(いや、若者に限らないのか)がひしめている現状。
いや、そんな過去の作家の作品を、いつまでも文庫のラインナップに加えておくわけには
いかないのでしょうが。
中古本を、注文しました。
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