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2013年2月 7日 (木)

『いつまでもショパン』中山七里著

 雪の残る朝。

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  さて。『さよならドビュッシー』『おやすみラフマニノフ』『さよならドビュッシー 前奏曲』と手にしてきて、ハイ。

  シリーズ最新作の単行本(!)まで、拝読。

・いつまでもショパン・中山七里著 宝島社

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本作では、ショパン国際コンクールが開催されている、ポーランドのワルシャワが舞台。

さらには、戦場のアフガニスタンまで。

 うん、“超スーパー・ヒーロー”岬洋介の活躍の場なら、そのくらいのスケールがなきゃ!

 ・・・・・・・・とかなんとか、「ショパン」と言われても・・・・・、え~~っと、代表曲って???

   という私ですが、Youtubeで「この曲は、どんな曲だっけ?」と確認しながら。

 アフガニスタンの戦場で、“奇跡”を起こす一曲は、こちら。

 あ~、この曲か・・・・という、有名曲デシタ・・・・・。

 そして、『さよならドビュッシー』で主人公であった女の子が、ちょっとだけ登場。

 手にする楽譜は、ドビュッシー『喜びの島』。

 こちらは、知りませんデシタ・・・・・。演奏時間が6分少々、というのが、『さよならドビュッシー』を読んでいる方(あっ、映画を観た方も)は、ニヤリと出来る小ネタ。

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