『いつまでもショパン』中山七里著
雪の残る朝。
さて。『さよならドビュッシー』『おやすみラフマニノフ』『さよならドビュッシー 前奏曲』と手にしてきて、ハイ。
シリーズ最新作の単行本(!)まで、拝読。
・いつまでもショパン・中山七里著 宝島社
本作では、ショパン国際コンクールが開催されている、ポーランドのワルシャワが舞台。
さらには、戦場のアフガニスタンまで。
うん、“超スーパー・ヒーロー”岬洋介の活躍の場なら、そのくらいのスケールがなきゃ!
・・・・・・・・とかなんとか、「ショパン」と言われても・・・・・、え~~っと、代表曲って???
という私ですが、Youtubeで「この曲は、どんな曲だっけ?」と確認しながら。
アフガニスタンの戦場で、“奇跡”を起こす一曲は、こちら。
あ~、この曲か・・・・という、有名曲デシタ・・・・・。
そして、『さよならドビュッシー』で主人公であった女の子が、ちょっとだけ登場。
手にする楽譜は、ドビュッシー『喜びの島』。
こちらは、知りませんデシタ・・・・・。演奏時間が6分少々、というのが、『さよならドビュッシー』を読んでいる方(あっ、映画を観た方も)は、ニヤリと出来る小ネタ。
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