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2008年5月19日 (月)

サラリーマン“残酷”物語???

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  08051911s 雨。そういえば、10年前はここが“職安”でしたっけ・・・。
 ふと思い出してしまいました・・・。

 気が重いのですが、やはり残しておかなければなりません。

 17日付南日本新聞一面より0805195s_2
「パイオニア 760人関東に再配置
  出水など2工場閉鎖 雇用確保は半数」。
 一部引用させていただきます。
『パイオニアの須藤民彦社長は十六日までに共同通信のインタビ
ューに応じ、プラズマパネルの自社生産撤退で閉鎖する鹿児島工
場(出水市大野原町)と山梨工場(山梨県中央市)の従業員を中
心に、七百六十人を車載用機器生産の川越事業所(埼玉県川越市)
など関東周辺の工場に再配置する考えを明らかにした。
  ・・・・・(途中略)・・・・・・・
 ただ、再配置の対象者は鹿児島、山梨、静岡の三工場を合わせて
約千四百人で、グループ内では約半数しか雇用を確保できないこと
になる。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 転勤できない従業員には退職金を上乗せする特別退職プログラム
も用意するが、内容については「組合と協議する」と述べるにとど
まった。
 ・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・』

 「現代残酷物語」、例えば、金融機関の経営統合。事実上“吸収
合併”された側の行員さん方、とてつもない遠隔の地への異動、めま
ぐるしい転勤・・・・・、結局「退職」に追い込まれていく・・・・、
という、ウワサ話はありふれていますよね。
 はっきりと書きます。パイオニアという会社側としては、
 「一人として、再配置に応じて欲しくない。退職して欲しい。」
 というのが、本音では?

 なれど、自ら「辞めます」といえば、即日辞めさせてくださるでしょ
う・・・、そんな零細事業主に雇われている身として、書かせて頂きま
す。
 例え「再配置先」で、どんな“いじめ”があったとしても、定年まで
「単身赴任」となろうとも、再配置に応じること、積極的に考えるべき
ではナイデショウカ・・・・・・。

 もうひとつ「現代サラリーマン残酷物語」。0805194s_2
 同じく17日付南日本新聞一面より。
「鹿信金 着服11件1億円超
  10件不届けで業務改善命令 理事長が辞任へ」

 ・・・・・・う~~~ん、“世界一の銀行オタ”を自称するとしては、
避けたいネタで、アリマス。
 一部引用させて頂きます。
『鹿児島信用金庫(鹿児島市、桐原光理事長)は十六日、職員が預金など
を着服する事案が二〇〇七年までの約十年間で十一件あった、と発表した。
着服額は一職員当たり三千三百万年から百万円程度で、総額約一億千八百
万円。このうち法令の定めた届け出を怠っていたとして、九州財務局は同
日、業務改善命令を出した。桐原理事長は六月に引責辞任する。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

 今日、銀行の窓口で「鈴木さん!」と。
「んんん、オレ、なんか悪いことしたっけ??????」
 オネエサマいわく、
「鈴木さんの定期預金、22日に満期を迎えますので、またその日に通帳
を持参してください。記帳させて頂きます」
 とのこと。
 自分なぞ、ついつい、オネエサマの顔を、しげしげと鑑賞させて頂いて
しまいました・・・、「キャワイイ~~」。
 なれど、この記事によれば、
『鹿信金が発表した着服事案』
 の中に、
「定期預金の無断解約」が・・・・・。

 んんんん、自分としては、オネエサマのご尊顔を鑑賞させて頂く格好の
機会を頂いた訳でありますが、
「当南日本銀行では、お客様の“定期預金の無断解約”は、一切ございま
せん!!!」
 という、“意志表示”だったのですね・・・。鈍感で申し訳アリマセン
・・・・m(__)m・・・・。
 それにしても、オネエサマ「キャワイイ~~!」。
【真面目に書かせて頂きます。「金融ウーマン(マン)」という表向きの
裏で、このような“プレッシャー”がある事実、オイは、許さんぜよ!!!】

 ♪Stand up , Prisoners♪

2008年2月23日 (土)

「豚骨」!

0802231s 昨夜の雨は上がって・・・・。風が、少し寒く感じるでしょうか。

 オドミャ!!!、勤め先内部のゴタゴタで、本日“午後様”・・・・・。ふ~~~、この怒り、どこにブツケレバよいのやら??

 いんや!このブログでは、だからこそ!イヤなことは忘れましょう!!!

 オネエサマに教えを乞います!シリーズ第2弾です。(って、だから、あくまで“冗談”として、書いてイマスデス)

 質問2問目、「鹿児島の、家庭料理といえば?」。

                                   お答え「豚骨」。

 ・・・・・・・・・、ホントに、鹿児島で生まれ育った方には、なんの異和感もないお答えであった、と今になっては実感するのですが・・・・・・。“東夷”である私が思い浮かべた「豚骨」というのは、「とんこつラーメン」等で使われる、あくまで豚肉の部位としての「豚骨」(Wikipediaでは⇒こちら)。ところが、オネエサマとしては、あくまで「豚骨」(⇒こちら)。

 畏れ多くも、「えええ?豚骨って、それはあくまで料理の材料のことであって、具体的な料理としては?」と、再度お伺いし返してしまった、ハイ、自分がアホでありました。一応、これでも鹿児島県民歴通算14年になるはずであったのですけれど。。。。。。お恥ずかしい<(_ _)>。

 で、今日は大懺悔!として・・・・。

0802232s 近所のスーパーだいわ出水店にて、「とんこつ」「しょうが」「べにいも(薩摩芋)」を購入。ふ~~む、はっきりと「黒豚とんこつ」と銘打たれた商品は、並んでいなかったような・・・・(それだけ「黒豚~」は、高価であるのでしょうね)。

 水目加減、醤油適当、焼酎ダボダボ・・・・・と。

0802233s

 いったん煮え出してから・・・・・・、

0802234s  「落し皿」。弱火で、グツグツと煮込みます。

0802235s あっちゃ~~!!!!!!。焦がしてしまった!!!!・・・・・・。

 イヤ、自分でも、おいしく出来たと思います、デアリマス。

   なるほど、これが「豚骨」でアリマスネ・・・・・。

     ・・・・・・・、実は私がアホ なお伺い返しをしてしまったばっかりに・・・・・・・。

  お答え「それじゃあ、きびなごのお刺身」。

   次回は、自分、「きびなごのお刺身」に挑戦します!!!!!!!!!!!

                          ・・・・・・・・・・・ふ~~

2008年2月14日 (木)

「ご当地グルメは地域活性化の切り札となるか」

0802133s  わが勤め先のコンビニ“家族市場”から、新発売された「ベビーリーフサラダ」250円ナリ。ちゃんと生産者の方のお名前がラベルに記載されております。手に取ってみると、とっても軽いデアリマス!!1グラム当たりの単価で考えると、コンビニではあり得ない“超高級品”ではないでしょうか・・・・・。

 それでも、自分は、昨日、今日と大枚250円を支払って、買いました!!これは、“守銭奴”鈴木五郎としては、かなり奮発したこデアリマス!!

 大河ドラマ「篤姫」タイアップ企画商品は、実のところ、勤め先の出水〇〇町店では、すでに“全滅”状態・・・・・。コンビニというもの、それこそ商社の営業マンが外国から、安く大量に仕入れたものを、工場で一括加工して、全国津々浦々のコンビニへ配送して、初めて“ペイ”するもの。地元の産品を商品化しようとしても、どう眺めても、“割高”な商品を、店頭に並べなければならなくなるわけで・・・・・。

 イヤ、コンビニの木っ端店員として書かせて頂きますが、地元(鹿児島)特産品の販路拡大を期するには、もっといろいろな販売回路を試行錯誤すべきである、と思うのでありますよね・・・・・。

 で、昨日は、各地の銀行のホームページをせっせか拝見させて頂いたのですが、その中で、目に止まってしまったのが、伊予銀行サマ。

 ・ご当地グルメは地域活性化の切り札となるか

 まずは、伊予銀行の皆様、ありがとうございます。同じ内容をテーマとしたアンケート、公的機関が実施したものなら、いくらでもあると思うのですが、全回答者数1,000名強、県外在住者389名からの回答を集められた、ご努力、脱帽ものデス。(店内ATMで、他行カードを取り出されたお客様に、すかさずお願いしたとか?)

 で、アンケート結果も拝読させて頂くと、楽しめます。

 愛媛県に行ったことがない人間としては、「じゃこ天」ってナイヨ!!!????「いもたき」って、単に芋を煮たモンジャロ!!!!?????と、ツッコミを入れたくなり・・・・・。

 でも、翻って鹿児島県民として考えて・・・・・、

『「愛媛には他の地域にはない料理や食文化がある」とは思っていない人が、県内外とも約6割を占め、愛媛の食の存在感の弱さが浮き彫りとなった。  「愛媛には現地に足を運んでも食べたいものがある」とは思っていない県内在住者が、6割に達した。県外もほぼ同様の結果となった。』

  鹿児島でも、同じような結果が出てしまうのかな~と思ってしまうのですが、如何?

 このアンケート結果から、

 「ご当地グルメを地域活性化につなげるには」で、伊予銀行は8つ提言してくださっています。

(1)地元で愛されていること

(2)しっかりした運営組織

(3)「マップを作って終わり」ではない

(4)「1店行ったら満足」にしない

(5)まち全体への波及効果を高める工夫

(6)広域連携を図る

(7)ネットでこまめに情報提供

(8)食材へのこだわり

 ともすれば、県の財政難、“少子高齢化”等ギスギスした雰囲気となりがちですが、「食」って、単に空腹を満たすだけでなく、“心”をも満たしてくれるものですよね・・・、

 そこで、

 There's not  an official and a nonofficialーThere's  the Prefecture of Kagosima,

  There's not a tourist man and a non-tourist manーThere's the Heart of Enjoying Food.

 鹿児島の“ご当地グルメ”を巡って、ワイワイガヤガヤ・・・、県民総出で議論出来る場があらんことを!

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