これが!、
国宝(笑)「松橋産交」(バスターミナル)。
もう余計なコメントは、必要ないでしょう。
「八代行きのバスは、もう行ってしまいましたか?」と。
うわ~~・・・・・・、次の宮原経由八代行きは、もう1時間半以上先だ~~・・・・・。
本数が少ないから不便、不便だから利用しづらい・・・。
その悪弊を、打開するには?。
(鉄道ではないですから、「入線」ではないのでしょうが)
本日利用するのは、
駅は、町はずれにある・・・・・
というのは、地方都市ではよくあること。
イエ、むしろ、鉄道沿線に沿って、開発が進んだ“都市圏”こそ、稀有なのかも
しれませんが。
そして、バスセンターこそ、町の中心地である(あった?)・・・・
というのも、地方都市ではよくあること。
九州新幹線開業以前の鹿児島県出水市を、思い出します。
(“中心市街地の空洞化”という問題は、とりあえず・・・)
松橋の町も、駅から「松橋産交」までは、少々距離があり。
(九州産交バスは、バスセンターのことを、「〇〇(地名)産交」という停留所名にしております)
とはいえ、「バスセンターは、あちら⇒」という、道しるべがあるでなし。
”漢(おとこ)の端くれ”としては、ここであっさり「道に迷う」わけには、相参りません。
エイッ!と、方向を見定めて・・・・・。
この子は、
道中、タクシーの営業所で客待ちをする運転手さんから、
「仲、いいね~」
と冷かして頂き。
まあ、「こいつら、ナンダ~?」という“怪しい”バカップルで、あります・・・・。
たぶん、は行で始まる苗字の方なのでしょう・・・・・、きっと。
そして、二人して、声を上げてしまったのは・・・・・、
と、声を掛けてくださったのは、「生あんこ屋」さんのご主人。
・・・・いやいや、ガス(LPガス)屋さんが、御本業のようです。
そして、ガラス温室で栽培中のマンゴーを、見物させて頂きました。
最後に、念のため、
「バスセンターは、あっちですよね?」
とお伺いしたところ、
「そう。次の信号を右に曲がって、左の三軒目だよ」
とのこと。
さて、今回「宇土半島一周 路線バスの旅」を計画するにあたり、
ひたすら、
の時刻表検索を利用して、あ~~でもない、こ~デモナイ・・・・・・。
八代から全行程、路線バス利用も考えたのですが、それでは時間がかかり過ぎる・・・・。
往路の新八代ー松橋間と、復路の宇土ー新八代間は、JRを利用することに。
・・・・・その前に、JR東日本エリアに生息する人間としては、微妙に戸惑う、
自動券売機。
土曜朝ということで、ご家族連れ等結構利用者が多い、という印象。
手前でデジカメを構えていらっしゃる若者は、ホーム端の私たちバカップルを見かねて、
「あの~、今度の列車は2両編成なので、そこは停まりませんよ」
と、親切に話しかけてきてくださった方。
八代市内から熊本市内の大学に通学するのに、毎日JRを利用されている大学生さん。
そして、かなりディープな鉄道ファンであるようで、フリーゲージトレインの件は、
彼に教えて頂きました。“かぶりつき”で、3人して、ちょっと“鉄道談義”を・・・。
ほら、肥薩おれんじ鉄道に乗り入れる、貨物列車!。
ご覧の通り、「SUGOCA(スゴカ)」(JR東日本のSuicaに相当するもの)端末は、
設置されておりますが、感動的な佇まい。
その駅の外観は、
“味”があります・・・・・。
新八代駅の手前で。
ぐっと気合を入れて、撮影するポイント。
かつて、九州新幹線が新八代ー鹿児島中央間の部分開通だったころ、
在来線特急「リレーつばめ」が、新幹線新八代駅ホームに入線するための
進入線分岐点があったところです。
今は、フリーゲージトレインの実験路線を敷設中なのだとか。
そして、新八代駅着。
八代は、やっぱり製紙工場の煙突が、“まちのシンボル”ですね。
いつもの「東横イン新八代駅前」に。
フロントの方が、わが顔を覚えてくださったようで、
嬉しいやら、照れ恥ずかしいやら・・・・。
夕飯は、駅の売店で買った『天草大王 釜めし』(980円)。
「駅弁」というジャンルが優れているのは、“冷めた状態を食べる”ことを前提に
作られていること、と思います。(あっ、今は固形燃料が付いていて“温めて食べる”駅弁
も、あるのでしたっけ?)
もちろん、球磨焼酎はお湯割りで。
九州から、何気なく実家に電話を入れたら、親父が寝込んでいる・・・・とのこと。
「早く帰ってあげて」という彼女の助言に従い、朝の便で帰ることに。
今回は、往復ともJALを利用する予定だったのですが、「カケコミweb割」を利用して、
やっぱり、
に。
ハイ、九州ー東京間なら、ソラシドエア!!
(・・・彼女とも話しましたが、中年バカップルの遠距離恋愛においては、お互いの親を
心配しつつ・・・・という展開になるのでしょうね)
・・・・お腹すいた・・・・・で、
ちょっと奮発して、「馬肉メンチカツサンド」550円を。
(ホントは、缶ビールもあれば・・・)
飛行機の機内で、飲み食いするのって、お隣の方に気を遣うので、出来れば避けたい、
のですが、今回はお隣の方、寝ていらっしゃったので。
めずらしく、南アルプスの山々が、くっきりと。
まあ、それほど心配する必要ない・・・・・ようで。
今週も、始まりハジマリ。
調べてみれば 変わらず、真冬
九州に来た時は、いつもは彼女が運転してくださる車の助手席に、
ふんぞりかえって
いるのですが。今回は、阿蘇くまもと空港から新八代まで、自力で移動。
空港からは「空港ライナー」で、肥後大津駅へ。
(公共交通利用促進策として、無料で試験運行中です)
肥後大津駅南口に、到着。
北口に、迂回。
「生徒会の役員さん?」という風情の駅員さん、かわいかった・・・・・
(東武野田線なら、そこまで高校生の比重が高くなることは、ありません)
耳を澄ませて、会話を盗み聞きさせて頂きましたが、“熊本弁アクセント”は、
感じられなかったかな・・・・・・・。旅行者としては、ちょっと残念。
一方で、空港利用者としては。
スーツケース等の荷物を持った旅行者目線としては、
駅の使い勝手の改善、
車両も2両なんて、ケチらないで、
とは、思いました、デス、 はい。
わが老親のおかげで。
本日は、無事、九州へ来ることが出来ました。m(__)m
利用したのは、JAL1809便。
「JAL」といえば、「日本航空(日航)」。
「日本航空」といえば、“日本の、フラッグシップ機”。
居住まいを正して、搭乗デアリマスル・・・・・(笑)・・・・・・。
自分が小学生の頃は、“羽田空港へ交通至便”という立地の分譲住宅地
に住んでおりましたので。
“日本航空に、親御さんがお勤め”の子・・・・・って、別格デアリマシタ・・・・・・・。
ごろごろ
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