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2008年5月

2008年5月 9日 (金)

「有価証券評価損に関するお知らせ」(1)

0805091s 午前5時。お天気下り坂。

0805092s

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 昨日8日は、ニッポンを牽引する「トヨタ自動車(7203)」の平成
19年度決算の発表。出水駅のキオスクで、新聞ラックに並べられて
いる各紙を、サッと見る限り、この“トヨタ”の決算発表を(正確
には「今期業績見通し」が焦点となったのでしょうが)一面に大き
く配したのは、「南日本新聞」の他、「西日本新聞」「朝日新聞
(九州本社版)」は一面に大きく。「日本経済新聞」は、“そんな
陳腐な内容は、トップには持ってこん!!”という経済紙としての
矜持?

0805093s ・・・・・ん?GWが明けて、そういえば!「ホタル」のシーズン
じゃないのさ!!!!!“トヨタの決算”ごときより“ホタルの
光”である!!!!が、これまでの自分でアリマシタヨネ・・・。
 はるかはるか昔、高校生時代、立花隆著「青春漂流」というルポ
ルタージュ作品を読んで感銘を受けた頃を引きずって、四十路を
迎える自分って。。。。。。
 でも、明晩の休みには、ホタル探しに出かけてみましょうか。

 さてさて、本題でアリマス。

 決算発表スケジュールー決算プロ【全上場企業の決算と適時開示
情報開示情報

 を通して知りました。南日本銀行(8554)におかれましては、連休
中の合間、5月2日に「平成20年3月期末の有価証券評価損に関する
お知らせ」を、ひっそりと公告されていらっしゃるようです。一方
で、南日本銀行自体のホームページには、掲載されていらっしゃり
ません・・・。
 もちろん、冗談交じりで書かせていただいているつもりでアリマ
ス。
 “〇〇さん親衛隊”隊長(真剣)、かつ地元在住のダ~~イ(笑)
株主として、伏してm(__)m書かせて頂きます。
 そんな地元個人株主軽視の姿勢、ひいては地元育ちの〇〇さんを
軽んじる御態度、我は許さん。(デスカラ、“冗談”を含んで書いて
いること、ご理解願います)

 ちょっと冷静さを取り戻してと・・・・。

 いわゆる「地方銀行」(証券コード8000番台)にて、「有価証券
評価損に関するお知らせ」を公告された銀行、

 (A)平成20年期末における有価証券評価損計上額
 (B)平成19年3月期の純資産の額
 (C)A/B×100

                        A        B       C
 南日本銀行(8554)   1,571百万円    35,257百万円    4.5%
===============================================================
常陽銀行(8333)     16,916百万円 515,631百万円    3.2%
青森銀行(8342)      3,687百万円  89,021百万円       4.1%
秋田銀行(8343)      3,004百万円  141,110百万円    2.1%
北越銀行(8325)      1,812百万円   78,736百万円       2.3%
岩手銀行(8345)      3,307百万円 173,186百万円    1.9%
ふくおかファイナ
ンシャルグループ
     (8354)      30,175百万円 502,506百万円       6.0%
大垣共立銀行
        (8361)       4,410百万円 194,496百万円    2.2%
北國銀行(8363)       5,351百万円 211,973百万円    2.52%

 ・・・・・・スミマセン!もう、眠たいでアリマス!!!             

 

 

2008年5月 8日 (木)

「最強という名の地方銀行」、読み終わりマシタ~!

0805081s_2 0805082s

太陽に向って、咲きます。

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 今朝までは、コンビニはGW進行。やれやれ・・、おかげさま
で雑誌の入荷がなかったので、夜間店員としては、気分的に
かなり楽をさせて頂きました。さ~て、明朝は久しぶりに雑誌
入荷。ガンバリマス。

 さてさて、ようやくにして「最強という名の地方銀行」
(高橋克英著:中央経済社 本体2,800円ナリ)。結局実際に
は開いて読んだのは、銀行での待ち時間ばかり。約1ヶ月で読了
でありますか・・・・。他の方のブログを拝読すると、“GW中に
〇冊読んだ云々”というのが、チラホラ・・・・。はひ~~。
 まあ、自分としては、2,800円の元手以上に十分楽しませて頂き
ました、で、☆☆☆☆☆。とはいえ、他の“銀行オタ”ではない
普通の方にお薦めできるかといえば、マッタクなし。
 「専門書」という、摩訶不思議さ。

 「本」という分野全体で見ると、「本読みの記録」というブログ
から、
 「ゆとり世代が原作レイプを招く
 うわ~~っ、“レイプ”でっせ・・・。とはいっても、自分も
実は、宮部みゆき氏の作品を一冊読み通せるかというと、現状ち
ょっと疑問。

 とはいえ、これでしばらくは、このブログのネタに困らない
と・・・。

2008年5月 7日 (水)

「防災」を“ご当地ビジネス”とできないか?(2)

0805071s 雲ひとつない快晴で迎える、5月7日。う~~ん、でも、写真的には、ちょっと雲があった方がいい?

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 GWが明けて、久しぶりに銀行へGO!やっぱり“銀行オタ”の日常
は、こうでなくっちゃ~~(?)。
 ・・・その一方で、わが身に襲い掛かるは「下痢」。店番自体
は、GW明け。遊び歩く人がめっきり減り、おまけに雑誌の配送も
お休み。悠々自適な店番なはずが・・・、めっきり疲れました・
・・・・。

 ということで、短期決戦!。気合を入れて、昨日の続きをサ
サッと。

 まず、ひとつめの切り口は、“なんぎん銘柄”である「ウェザ
ーニューズ(東証1部上場・4825)」。

 過去1年間のチャートをご覧くださいませ。080507chart

 ですよ~。今年になってから、ご覧のとおりの急騰ぶり。
 う~~~~、自分も買っておけばよかった・・・・・。

(以前にも、同じネタを書いてしまっているかもしれません
が・・・・)
 「気象予報士」という資格が誕生したのは、決して芸能人や
資格マニアの方の自慢のためではなく、“規制緩和”により、
そこに新しい“ビジネス・チャンス”が産まれることを目論ん
だため、ですよね?
 ウェザーニューズ社は、その天気予報ビジネスの最大手。どう
も、2番手・3番手につける企業が、なかなか育たないようですが。
(とかなんとか、青森県では「(有)アップルウェザー」が奮闘中
のようです。う~~~ん、頑張って欲しい限りでアリマス)

 天気予報の歴史において最大の出来事は、気象衛星からの
画像を、一般住民も気軽に目にすることができるようになったこ
とであること、間違いないはずです。
 いわゆる「発展途上国」においては、まず“民主化”。国民が、
気軽に、気象衛星からの画像を目にすることが出来るようになる
ことが、まず第一の前提条件でありますが、自然災害による、
人的・財産的損害を減らすことに尽力できないような政府では、
いつまでたっても“後進国”。

 以前にも書きましたが、日本における自然災害との闘いの歴史
とそれによって得た知識の蓄積を、それを必要とする海外諸国へ
“輸出”する時代でアリマスヨネ?

 ふたつめの切り口は、鹿児島といえば「桜島」(MBC鹿児島ライブ
映像
)。そして、その激しい活動の結果による「シラス土壌」。

 ・火山活動研究センター(京都大学の施設ですよね)
 ・桜島国際火山砂防センター(う~ん、これは“ムダな”政府外
郭団体と、非難できるでしょうか・・・・)
 そして、独立行政法人化した
 ・鹿児島大学
 名実共に「地域の根ざした大学」であることを、求められている
はずです。

 一言「防災」と言っても、「気象予報」はもちろん、防災工事
のための「土木技術」、それをバックアップあるための「法体系
整備」、そして、当然それを海外へ広めるためには「語学」が必
要となってくる・・・・・と。幅広い人材が、必要となってくる
わけですよね・・・。
 「ものつくり大国・ニッポン」を支えてきたのは、黙々と製造
ラインに従事する、地方の労働者層があったからこそ!ですよね。
 でも、実はそんな「ものつくり大国」からの滑落は、アメリカで
も、イギリスでも経験してきたこと。そこから、何を切り口に再興
してきたのか・・・(イエ、その時代の流れに乗れた人、乗れなか
った人との格差は、無情に広がったのは事実でありましょうが)

 鹿児島という地において、「防災」をひとつのメインテーマと
して、新たな“ご当地ビジネス”を組み立てること、相成りません
でしょうか?

2008年5月 6日 (火)

「防災」をご当地“ビジネス”とできないか?(1)

0805064s 夏至への季節。

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 さて、ヒラリー姉を熱烈に支持する者として、ヒアリングに
挑戦。"HillaryClinton.com"より「Hillary in Indiana」。

全然わっかりませ~ん。う~~ん、かの国アメリカでも、ガソ
リンに対する税金を下げる、下げないが争点になっている?
 そして、ヒラリー姉が訪問している製材所。住宅バブルが弾け
て、不況真っ只中の現場であるのでしょうね。
 

 さてさて、今日の本題ネタ。0805065s
 今日6日付南日本新聞一面に、ミャンマーでのサイクロン被害
の記事が。現地は、すさまじい惨状なのでありましょう。
 そんなニュースに対して、いささか不謹慎な内容であるかもし
れませんが、その点は、お許しください。

 日本でも、過去数え切れないほど、台風による多大な被害を
被ってきました。ちょっと調べていないのですが、死者1万人を
超す被害も、戦後(昭和20年以降)においても、あったのではな
いでしょうか・・・。
 21世紀の今でも、もちろん台風による被害は、台風シーズンとも
なればあるわけですが、それでも、死者数千人にもなる膨大な被害
は、近年においては皆無なのではないでしょうか。台風の規模が、
昔より小さくなったわけではなく(むしろ地球温暖化の影響で大
型化しているといわれていますね)、ひとえに「防災」というイン
フラが整備されてきたことによる点、間違いないでありましょう。

 ・・・と、ここまでで、いつものことながら、時間切れ・・・。

 いつもいつも、脱線ばかりで・・・。

2008年5月 5日 (月)

Annual Budget(年間予算書)

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0805051s_2  ねぐらに帰ってきたのは、午前2時。今朝は、勤め先への“顔
出し”をサボらせて頂いて、ぐ~~すか。結構快適に目が覚める
ことが出来ました。
 さ、そこで、なにをしたかというと、
         ハイ!気分は、まるっきり高校生・・・・。
 「英文読解」のお勉強。ZARDの曲を聴きながら、辞書をチビチ
ビ・・・。うん、悪くないデス・・・?

 教材は、"Town of Apple Valley"の

  2007-2008Budget(⇒こちらのページから
 (アメリカでは「年度」初めが、6月1日のようです)
 で、全217ページの予算書が、ドカ~ンとアップされております。

0805055s

   

 その前に"Town of Apple Valley"のProfileですが、

"The Town has 78 square miles in its incorporated boundaries,
and a sphere of influence encompassing 200 square miles."
(町の範囲は78平方マイル(125平方キロ)であり、その“影響”範囲
は200平方キロ(320平方キロ)である)
 ちなみに、出水市は330平方キロ。

 人口は、71,895人。出水市、約57,000人。

(以降、1ドル=105円として、計算しております)
 2007-2008年度の予算は、
 ・General Fund(一般会計)
 ・Street Maintenance Fund(道路補修会計)
 ・Local Transportation Fund(地方交通会計)
 ・Capital Improvement/Measure ⅠFund
                 (土地区画整理?会計)
 ・Waste Management Fund(廃棄物処理会計)
 ・Wastewater Enterprise(下水道事業会計)
 ・General Government Facilities
                  (市役所設備?)
 ・Park & Recreation/Grant Funds
        (公園・余暇奨励?会計)
 ・Economic & Community Development/Redevelopmant Agency/CDBG
                 (経済・地域開発/再開発代理店?)          
   の9部門に大きく分けられており、
  総額で歳入114,588,103ドル(120億3,180万円)
     歳出117,416,275ドル(123億2,870万円)0805052s_2

  って、オイオイ、歳入と歳出の額が違ってまっせ~~

 ちなみに、出水市の平成18年度決算によれば、
         一般会計だけで247億44百万円。
 
 さらに"General Fund"の歳出の49%を“Public Safety/Sheriff”
(公共の安全/保安官)が占めております。
 さっと見ただけで、「水道」「学校」「福祉」はどうなっているのさ?
でありますよね。一方で"Animal Shelter"(アニマル・シェルター)事業
があるのは、“お国柄”でありましょうか。

 「水道」「学校」「福祉」、さらには「消防(Fire)」は、じゃあどこの
管轄なのさ?というと、「州(State)」なり「郡(County)」が担っている
ということなのでしょうね・・・・(う~~~ん、興味を持ってしまうと、
泥沼にますますハマるでアリマス・・・・)。

 日本の地方自治システムとしては、市町村という「基礎的自治体」が担う
べき業務は決められており、日本全国どこでも、ほぼ(?)同じ行政サービ
スを受ける権利が保証されています(近頃は、かなり危なっかしくなってい
るようですが)。
 一方、アメリカでは、それが住民にとって必要なものであるから“地方
自治体”が存在し、自治体の業務内容も、住民が決定権を有しておるので
しょうね。

 日本人である自分としては、アメリカって、やっぱりオッカネエところ
ダダ・・・。

 とはいえ、地方自治体および中央政府が巨額な財政赤字に苦しむ現状、
「存在することが目的」と化してしまっている部分も、見なければならない
のではないでしょうか?
 「よその国のことなんて」と言わずに、アメリカ的思想(思考)も、皆様
の頭の中に発することを、期待します。

  以上!高校生気分は終わり!!!
 とりあえず、“泥沼”から抜け出します・・・・。

 

2008年5月 4日 (日)

「アメリカの地方自治体」というもの・・・

0805041s 5月4日午前5時40分の三日月。

0805043s_2  ふと見つけた、クローバーの花。

 毎度毎度のことながら、ううっ、もうすぐ出勤準備をしなけ
れば・・・・・。
 シモウタ~~~。“アメリカの地方自治体”にハマッてしま
いマシタ・・・・。
 「アメリカの地方自治体」で検索したところ、
 「アメリカの地方自治体の特徴」というページがありました。
         (Nobuyuki Fuzita Web Siteより)
  ちょっと“カッコいい”ので、一部引用させて頂きます。

『アメリカの地方自治で日本と最も異なる点は、地方自治体とい
うものは、国から与えられ又は国の出先機関として存在するのでは
なく、住民自らの意思により創出されたものであるということであ
る。すなわち、一定地域での人口集中があり、州や郡(州の出先機
関)が提供する以上の公共サービスが必要になったとき、住民自ら
の要求があってはじめて州議会を経て自治体が設立(法人化)され
るのである。従って、アメリカには自治体のない地域(非法人化地
域)も相当あり、アメリカ国民の2割がどこの自治体にも属してい
ない。「法人化」されてはじめて設立される自治体は、反対に廃止
することも可能である。・・・・・・』

 う~~~ん、ゼッタイ、日本人には理解できない概念であるよ
うな・・・・。

 で、"State & Local Goverment on the net"を、せっせか活
用・・・・。う~ん、日本語に訳すると、この名前は「?」という
自治体もありますな・・・・。

 そこで、たどり着いたのは、カリフォルニア州の

  Town of Apple Valley(日本語に、訳すと「りんごの谷町」?)

  人口71,895人とのこと。ちょっと出水市と近い規模?

 ここで時間切れ。「アメリカの地方自治体」の泥沼にズブズブ・
・・・であるような・・・。  

  

2008年5月 2日 (金)

Do you konow "City of Roswell"?

0805021s 0805022s

GWとなって!気がつけば、コンビニへ来店してくださる、女性のお客様のファッションが、一気に薄着となられたかな・・・・。野郎店員としては、ドッキリ!であります。

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 さて、せっかくの「アメリカの地方自治体」つながりで・・・。

  Do you know City of Roswell?

   えっ、正真正銘「ロズウェルなんか知らない」(篠田節子さんの
作品でありますゾエ!)なんていう方は、⇒こちら(Wikipediaより)

 アメリカのド田舎で起きた、UFO墜落事件と思いきや・・・・、

 さ!!

  City of Rosewell(ロズウェル市役所の公式サイトです)
 なかなか、日本人的感覚としては、脱力できます!。

 その「Facts」によれば、市域の人口は、実に287,962人とのこと。
全然“ド田舎”ではアリマセン・・・・。少なくとも、県庁所在地以外は、
人口減少傾向という、“ド・ド田舎”に住む日本人にとっては、
「ロズウェル」と聞いて、思い浮かぶ風景は・・・・・・・??。

 さて、注目すべくは「Buget=予算」です。
(なんで、2005-2006Budget Summaryなの?)

 ふ~~ん、と必死になって、この予算書を読み解こうとすると、

 2005年(平成17年?)度一般会計決算額 

 当時(2006.6.30時点)の為替レート1ドル=114円を適用すると、

  35億2031万円。

 空港特別会計      10億7,340万円
 廃棄物処理特別会計   54億3,025万円
 上下水道特別会計    11億5,319万円

 さらに、日本人としては、信じられないことですが、その「一般
会計(General Fund Total?)」の中から「警察(Police)」として、
9億802万円もの金額を割いていること。

 日本で、人口約28万人の地方都市といえば、新潟県長岡市が該当する
ようです(ホームページ)。その「会計別歳出決算額の推移(PDF形式です)と比べると、
はるかに「小さな自治体」でありますよね?

 さ!これも、また難しい判断でありますが!!!!
 日本人は、“地方自治体”とやらのために、無条件に「税金」を納め過
ぎていない???

2008年5月 1日 (木)

真っ赤なバラ

0805011s バラ。実はわがオンボロデジカメ、このような赤い物体に対する露光量を決定するのが苦手のようです。

 ふ~~。今日から、5月であるわけですか・・・・。

                          ちょっと疲れております・・・・。

                                  さ、今夜もガンバリますです!

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