ハインリッヒの法則
ふ~~、缶詰勤務を終えての帰り道。
東武野田線愛宕駅に入線してきたのは、「秋の全国交通安全運動」号。
さて、夕方のテレビで目にしたニュース。(毎日JPより、転載させて頂きました)
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ジェットスター:全68便の18便欠航 部品目視点検怠り
毎日新聞 2013年09月30日 13時05分(最終更新 09月30日 13時28分)
格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパンがエアバス320の水平尾翼部品の目
視点検を怠っていたとして、国土交通省は29日、同社に点検を指示した。このため
30日の同社便は全68便のうち18便が欠航している。
同省によると、同社保有の旅客機17機はすべて320で、このうち点検対象となる
7機が10カ月に1度の目視点検をしていなかった。同省が整備記録を確認した際に、
目視点検をした記録がなかったため判明したという。
同社は日本航空とオーストラリアのLCCジェットスターが出資して、昨年7月に日本
の国内線に就航。天候理由を除き、18便の欠航は就航後最多。【早川健人】
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10月も、成田ー鹿児島間のジェットスター便を予約させて頂いている身としては、
まあ、そりゃあ・・・・、気分のいいものではありません。
で、思い返すは、1987(昭和62)年4月に行われた、国鉄分割民営化。
反対する側の論理として、
・採算の採れない地方路線は、どんどん切り捨てられる
・民営化により、採算性が重視され、安全性はないがしろにされる
というのが、ありましたっけ。
報じられるJR北海道の内情を耳にする限り、「まさに、その通り」となった・・・・。
そこで、思い出した用語『ハインリッヒの法則』。
(図は、Wikipediaより拝借しました)
いやいや。一昔前と比べたら、関東と九州間の往来、格段に気軽なものとなりました。
その時代の流れを是とするなら、やっぱり“変わらず利用すべき”では、あるのでしょうが。
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