ニガウリの日よけ。
東武野田線愛宕駅前の八百屋さん、店頭に並べる商品は、気をつけなければならなようで。
“カシワニくん”は、近頃「かわいい~っ!」と思うようになりましたが。
「千葉県柏市」という地域に対して、自分が“どうしよう”なぞとは、まったく考えた
ことは、ゴザイマセン・・・・。
そんな自分が、久しぶりに手にした“その類(たぐい)の本”。
もちろん、自分が“九州に戻る”予定があるからこそなのですが。
・『商店街再生の罠ー売りたいモノから、顧客がしたいコトへ』(久繁哲之介著・ちくま新書)
いえ、かつて、
「出水市中心市街地活性化基本計画策定検討委員会まちづくり協働部会委員」
に名を連ねていた人間としては、
「結局、自分は何が出来たのだろうか・・・・・」と、胸が痛くなる一冊です。
で、まあ、それによって発行された「出水市中心市街地活性化基本計画」の冊子
なんぞは、市役所の書庫に死蔵されているのでしょうね・・・・・・・。
いやいや、「千葉県柏市」であっても、たぶん、いろいろな「〇〇××ナンタラ計画」が
策定され続けており、そのたびに“幅広い市民の参画を”が唱えられ、そのための
取り組みが成され続けている・・・・・と想像しますし、ガンバッテいらっしゃる方には、
敬意を表したい、と思います。
イエ、これからの人生、どう生きようか?と、考え始めた時、
手にした一冊ということで。
川内高城温泉の、シンボル的建物
西郷隆盛も好んで入浴したという、「共同湯」。
(さすがに、当時の建物、ではないのでしょうが)
(↑。温泉街で、一番大きなホテルは、現在宿泊はやめて、日帰り温泉のみの営業)
例えば、本当の“秘境駅”ファンの方なら、
肥薩線人吉ー吉松間が、観光列車「いさぶろう・しんぺい」で、気軽に訪れることが
出来るようになったこと、「俗化だ~!」なのでしょう。
同じく、“秘湯”ファンの方なら、
「この寂れた温泉街の雰囲気が、変わらないでほしい」と、なるのでは。
一方で、“薩摩川内市の活性化”を掲げる、〇年会議所の若手商工業者の方なら、
「思い切った資金投入による再開発で、温泉街の集客力アップを」
と、提言されるのでは・・・・。
自分なんぞは、いたって中途半端に、
「今ある雰囲気を活かしつつ、若い方の新規参入を促せないだろうか」
と、思ってしまいます。
たぶん、「温泉権」というのものが、気軽に売買できる性質のものではないのでしょうし、
昔ながらの湯治宿も、ちょっとでも改築しようとすると、現行消防法に適合させなければ
ならないのかな・・・・と、推察しますが。
彼女は、『南国白熊くん』(セイカ食品)を選んで、
「温泉と、コレがあれば、もう大満足!」とのこと。
(昔ながらの、瓶牛乳にも、興味津々でありました)
いや、もう来年からは、証券口座へ自動振込にします・・・・・・・
と、思っております。
いやいや、そもそも、売却してしまうか・・・・・。
な~んて思ってしまうわけですが、
毎年恒例(笑)、南日本銀行と鹿児島銀行の東京支店へ、株主配当金の受け取り
に、行ってきました。
とはいえ、
普段は、千葉県柏市近辺で生活圏が完結してしまっている身、
都心に出ようとも思わない・・・・・ので、まあ、こういう“無理やりでも”用事があること、
いいことデスカネ。
まずは、神田駅で下車して、南銀東京支店へ。
もう何回か来ているから、余裕で行ける・・・・・はずだったのですが、
あれれ???・・・・・、新日本橋駅近くまで、来てしまって、
「あっちゃ~~・・・・、行き過ぎた・・・・・」。
携帯電話で、東京支店の住所は「鍛治町」であることを確認して、再挑戦。
あれ、「謄写版発祥の地」ですか・・・・(去年までは、このレリーフはありませんでした)。
お次は、鹿銀へ。で、去年は一駅歩いたのですが、今年は軟弱にも、
神田ー東京間を山手線で移動。
鹿銀は、「八重洲口中央から、一直線」で、迷わず到達。
(いえ、南銀だって、神田駅のすぐそば、デス)
八重洲ブックセンターでしょ!!!
ということで。
スーパー「肉の万世」さんの店先。
東京駅界隈の飲食店で、一切れン百円の“フルーツ”になるのでしょうか・・・・。
東京駅のすぐそばに、小学校がある~っ!!!。
「中央区立城東小学校」とのこと。
検索させて頂いたのですが、児童数88名とのこと。
彼女は普段、マイカーを駆って、勤務地域内あちこちに出没するのが、お仕事。
彼女のリクエストは、「勤務地域外の場所に行って、のんびりしたい」。
う・・・・・・・・・・・・・む、ということで、アチコチ検索した結果、
肥薩おれんじ鉄道を利用して、薩摩川内市の川内高城(たき)温泉に行く・・・・・・・
なら、比較的余裕を持って日帰り小旅行が可能。
(天草もどうかな~?と思ったのですが、ちょっとキツいようです)
彼女の飼い猫さんいわく、
「お外は、とっても暑いよ~」とのことですが。
本日の出発駅は、湯浦駅。
とってもいいなあ~~、思わせて頂いた光景。
最先頭に、“かぶりつき”状態の子供さんを、そっと見守るお母さん。
熊本市内から、水俣のご実家への里帰りでしょうか?
それとも、
夏休み中の子供たちに、汽車旅をプレゼントでしょうか?・・・・・。
境川の鉄橋を越えれば、鹿児島県です。
ふいっと視界が開けます。
出水平野。
ああ、出水・・・。
ごろごろ
最近のコメント