肥薩おれんじ鉄道 Feed

2009年7月 5日 (日)

「おれんじレディ」お目見え、だそうです

昨晩の店番は、忙しかった・・・・・。
 それでも、ついついデジカメを取り出して、店外へ出てしまう一刻・・・・

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 さて、今朝の南日本新聞社会面。

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 恐れ入ります。m(__)m
 373news.comより、コピーさせて頂きます。
『「おれんじレディ」デビュー控え乗車研修

  肥薩おれんじ鉄道車内で、観光案内などを行う同社初の接客乗務員「おれんじ
レディ」の3人が4日、出水駅~八代駅間の快速電車で本格的な乗車研修に臨んだ。
3人は、オレンジをイメージしたさわやかな制服姿で乗車。18日のデビューを前に、
笑顔を絶やさず観光アナウンスや乗降客の出迎えを行った。
 おれんじレディは井上朋美さん(42)=出水市、久保美穂さん(31)=水俣市、
宮山瑶実さん(24)=八代市。川内駅~八代駅間で、土日祝日の午前中、快速電車
に乗車する。
 3人は5月の採用後、沿線観光地を訪問して自分たちで案内文を作製したり、接客研
修を行うなどしてきた。井上さんらは「誠意を持って接客し、また乗りたいと思ってい
ただけるよう頑張りたい」と抱負を述べた。5、11、12日も同様の研修を行う。』

 なるほど、年齢、住所それぞれ偏りがないよう選考されたのでしょうね。
 中年オジサンとしては、ここは自分と同年齢の方をイチオシしたい・・・・・。

 少なくとも、この御三名の方に知人関係の方は「一度は乗らなきゃ!」という気分に
なるでしょうし、その人の輪が雪だるま式に増えていかれることを期待します。
 普段はどんな時でもマイカーという地域住民に、限りないインパクトを与えてくださら
んことを。

2009年4月26日 (日)

「おれんじ鉄道 接客乗務員募集」

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  4月25日土曜。雨上がる。

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 そして、4月26日日曜朝。この後、二度寝しました・・・・(-_-)zzz
 思う存分、寝たい・・・デス。

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 さてさて、週末いろいろなニュースが飛び交っておりますね。

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 「豚インフルエンザ」。月並みですが、不安。
 当ブログ的には
 「日興コーディアル 三井住友に優先交渉権」
 「新生・あおぞら銀 統合交渉」
 さらには、九州経済A欄には
 「九州・沖縄地銀の前期 下方修正相次ぐ
         大分銀、赤字229億円に拡大」

 「景気」なんぞ、“気”だ~!と言えればよいのですが、まだまだジワジ
ワと、暮らしから“余裕”がなくなっていくのでしょうか・・・・。

 あっ、実は南日本新聞社会面には「着服」事件の記事も。
 う~~ん、お金の“魔性”・・・・。

 で、今日の本題は、当ブログとしては、以下。
南日本新聞4/25付社会面より、全文転載させて頂きます。m(__)m

おれんじ鉄道 接客乗務員募集 車内で販売、観光案内 27日締め切り
 
 肥薩おれんじ鉄道は、沿線自治体の土産物商品などの車内販売や、観光案内
を行う接客乗務員(アテンダント)三人を募集する。応募締め切りは二十七日。
五月に採用し、研修などを経て七月から乗車の予定。

 国の「ふるさと雇用再生特別交付金」を活用した、鹿児島県の同鉄道沿線魅
力発信事業の一環。薩摩川内、阿久根、出水の三市在住の求職者で、高校卒業
以上が条件。土、日曜、祝日運行の「スーパーおれんじ」や「オーシャンライ
ナーさつま」などで高齢者の乗降をサポートするほか、旅行商品の開発にもあ
たる。
 基本給は十七万円程度。二〇一〇年三月末までの採用だが、勤務状況次第で
一二年末まで延長する場合もある。面接は三十日に出水市の同社運輸部で実施。
履歴書などの書類が必要。問い合わせは同社総務課=0965(32)5678。     』

  って、二十七日って、明日じゃ~ん!!と思ったのですが、

 ・肥薩おれんじ鉄道
鹿児島県肥薩おれんじ鉄道沿線旅行商品開発・営業等職員設置事業による
                           社員の募集について

 を拝見すると、ハローワークには求人票を出されているようで。
 激しい競争率となるのでしょうね。

 わずか、来年三月までの雇用期間・・・。うん、これはせめて、記事にあるよう
に、十二年末まで程度には、しっかり働いて貰えるような条件をぜひに!。

 ~で、ここで改めまして
 「ローカル線ガールズ」(メディアファクトリー刊)
(ここは、Amazon.co.jpにご登場いただきましょう)

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 “交通機関で働く女性”シリーズ、メディアファクトリーという出版社の人気
シリーズとなっているようで。
 「ご指名!古都のバスガイド
 「九州レール・レディ
  ちょっと系統が異なって
 「フライトナース
 そして、最新刊は
 「モノレールガールズ」であるとか。(その他にも)

  「女子力(じょしりょく、と書いていますからね)」を、活かしきれるか
                               ドウカ。

  一方、「おれんじ鉄道」で検索して、拝見したブログ
・水俣教育旅行プランニングNEWS
 4/24付『再生なるか「おれんじ鉄道」』
 一部コピーさせて頂きます。
『・・・・・
  まさか東京から来る観光客が利用すると、考えている人は居ないでしょう。
福岡からの観光客も乗りません。だって、反対運動まであったのに早く遠くへ
移動するための「新幹線」を造ったのですから、遠方から来る観光客はそっち
に行きます。
 では乗客を増やすためにはダレに利用してもらう必要があるのでしょうか。
話しは簡単です。沿線住民が利用するしかないのです。その沿線住民が「利用
しにくい」「駅に降りても行くところがない!」と言って利用していないので
すから、赤字が増えるのは当然です。本当にこの鉄道は必要なの?とも、思い
ます。

                              ・・・・・』

 一沿線住民として、反省。〇| ̄|_。
 「わざわざ、おれんじ鉄道に乗る暇があるなら、寝ます!」
 という、わが身の体たらく・・・・。

  「一人一台のマイカー」。それでも、休日はマイカーを家に停めたまま、
おれんじ鉄道でおでかけ・・・・。それが“カッコイイ”こととなるには、
 やっぱり沿線住民の皆さまに“経済的余裕”が生まれなければ・・・。

   と、現状の自分は思う次第デス。

2008年5月15日 (木)

「ローカル線ガールズ」読了

0805151s 手入れの行き届いた菜園にて。

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 バンザ~イッ!鹿児島銀行(8390)株、本日終値・900円到達!
千葉興業銀行(8337)株・終値1,539円のアシストもあり、わが所有
する南日本銀行(8554)株ン単元分の含み損を、見事吸収してくださ
りました・・・ウルウル・・・涙。“かぎん”には、足を向けて眠
れません・・・・・・。
 とかなんとか、イヤ!、それでも「姫」を擁する“なんぎん”が
イチバン!!!というのが、当ブログの主旨・・・・・・・。

 もうひとつ。ヤフー(4689)で“お勉強”(つまり「損切り」)した
あと、新日本科学(2395)を、1,555円で取得(今日のところは、
                       (ーー;)・・・)。
 ハイ、"Invest Local"を、さらに強化しました。
 う~~ん、銀行と比べてしまうと、はるかに“ベンチャー企業”で
アリマス・・・・・。

さてさて、今日の本題でありますが、銀行の決算発表から、あっさ
り脱線・・・・。
0805152s  本日、楽天を通して注文していた「ローカル線ガールズ」と「流れ
る雲よりもはやく(CD)」を受け取り。
 「ローカル線ガールズ」、一気に読了。それじゃあ、1ヶ月以上かか
って読み終えた「最強という名の地方銀行」は、ナンダッタの
さ~!?という、ツッコミはご勘弁を。
 Amazon.co.jp上での「ローカル線ガールズ」のページを、ぜひご覧
願います。“カスタマーレビュー”まで、目を通してくださいナ。

 えちぜん鉄道

   と

 肥薩おれんじ鉄道

 比較してしまうこと、避けられないのですが・・・。
 「えち鉄」は、なによりも県都・福井市に直結している路線であるこ
と。それと、福井県が「雪国」であること。誰でも、雪道をマイカーで
通勤することは、正直避けたいのでは?鉄道の信頼性が発揮される条件
であるかな・・・。(それでも、文中、冬場の運休・途中停止のトラブ
ルが描かれておりますが)
 んんんん・・と考えて、「おれんじ鉄道」が取り得る、次の乗客増作
戦というと、月並みですが「新幹線と競合せよ!」では?

 休日は、鹿児島・熊本両県庁所在地への直通列車の運転が実現しました
が、これを平日の朝夕の通勤タイムにも実現する。

 「えち鉄」の真似をして、それじゃあ“アテンダント”を採用すれば、
即乗客増に繋がるかというと、そんなワケないジャン!という現実を十分
把握しておるつもりですが、ソレデモ!
(引用させて頂きます)

『自分のことを少しお話しますと、私は地元・勝山市の高校を卒業後、
スーパーでレジの仕事をしていました。けれども人見知りが激しい性格
なので「この仕事でいいのかな。もっと別の仕事があるんじゃないのかな」
と退職したのです。次に工場のアルバイトを始めたのですが、一日中誰と
も話さない仕事だったため、耐えられなくなり退職。ああやっぱり私は
接客の仕事が好きなんだ、人と触れ合う仕事が好きなんだ。もういちど
そういう仕事をしたい。そんな矢先に出会ったのが、えち鉄のアテンダン
ト募集広告だったわけです。』

 少なくとも、この自己紹介の部分を読む限り、ここ出水と同じく
”地方育ちの、女の子”の典型的な姿があるとおもいませんか?
 そんな“女の子”が、「自分の仕事」について、あるいは「自分の
住む地域」について、豊かに語る“語り手”になられたこと。
 「ミラクル」以外の、なにものでもないでしょう。
(蛇足。著者の方が語られたことを、専門のライターの方が文章に
されたようです)

 きっちりとマニュアル化したことだけを、仕事と評価するのでは
なく、試行錯誤の過程までをも、仕事として“お給料”の対象とする。
そんな「コストではなく投資」(文中の表現)が、少しでも出来る
余裕が生まれんことを。

(書き始めると、延々と長くなりそうなので、ここまで!)

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