一泊二日のデートでは、慌ただし過ぎる・・・・・・。
ではありますが、宿泊場所の「東横イン新八代駅前」から「阿蘇くまもと空港」
までの道すがら、さて、どこに立ち寄りましょうか?で、
(イエ、ですから、車を運転してくださるのは、彼女です。ハイ、m(__)m)
選んだのは、
・不知火温泉 ロマンの湯
http://www.shiranuhi-spa.co.jp/。
「のめません」と書かれていますが、そこは実際に口に含んで確認。
しょっぱ~い!、塩湯です。
湯船に浸かっていると、身体がふんわりと浮かび上がってきます。
もちろん、彼女と一緒ですから、大はしゃぎするのは自粛(!)でしたが、
独りでしたら、湯船でプカプカ浮いて遊んでいたでしょう。
イエイエ、実はわけもなく、お湯の中に顔をつけてみたのは、ハイ、私です・・・・。
塩分は、高血圧の人間にはヨロシクない・・・・のかもしれませんが、
肌への刺激感、私は好きです。
湯上りに。
彼女が「ビール、飲んでいいよ」とおっしゃってくださり・・・・・。m(__)m
“平成の市町村合併”で、今は「宇城(うき)市」となっていますが、以前は「不知火町」
だったところ。
「不知火(しらぬい)」といえば、はるか昔、小学生向けの雑誌に、“驚愕の表情をして
沖の不知火を指さす、村人たち”のイラスト付きで、紹介されていたのを、思い出しました。
そして、20代の頃、本物の不知火を見たいがために、「不知火観望所」とされる、
八代の日奈久温泉神社や高島公園で、野宿しましたっけ・・・・・。
(もちろん、見ることなぞ、デキマセンデシタ・・・・)
そんな“わが青春の不知火”、本場の地を訪れることが出来、感慨無量です。
実家の、シクラメン。
なれど、わが身は、世間様がお休みの時こそ、という仕事に従事する身。
頻繁に見舞いへ行けないのが、心苦しい限り。
チキンロースター。
小学生の頃、最寄駅の駅前に、鶏肉専門店がありました(「かりがね」さん)。
私の記憶では、その店先で、そうそう・・・・・!、
このロースターが、動いていましたっけ・・・・・。
正午過ぎ 富士ヶ嶺白く 冬至晴れ
母が、日経紙の紙面広告を切り抜いていて、「これ、読んでみてね」と云われた雑誌。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや、愚弟として、一言。
そんな能書きは、とりあえず、どうでもいいいから。
兄、姉よ。
「自分の親に、あと何回会えると思っているんだ!」
“合理的”に考えて、わざわざ長時間かけて、帰省する必要はない・・・、
“合理的”に考えて、わざわざ高い旅費をかけて、帰省する必要はない・・・。
“合理的”な奴なんて、嫌いだ~
まあ、自分なんぞも、「両親の顔を見たいから、正月休みをください」とは、
とてもじゃないけど、言えない身になっていた、三年前の自分・・・・。
・・・・缶詰勤務、進行中・・・・・
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「アンタは悔しくないわけ?」
知り合いの娘さんが、ただ今現役バリバリ吹奏楽部員。毎日帰宅は暗くなって から。土日
も部活アリ。・・・そんな話をよく聞いていましたので、この「響け! ユーフォニアム」という
タイトルを目にして、即買いしました。 「武田綾乃」というお名前は、初見です。 ただ、最近
は吹奏楽部以外の、いわゆる“文化部”の活動は低調気味であるとか ・・・という話も耳にし
ますので、武田さんのデビュー作「今日、きみと息をする」 が、美術部が舞台の作品とのこ
と。是非、手にしてみたいです。
さて、手にしてみて。けなすつもりはありませんが、この作品は「プロローグ」 が、ある意味
クライマックス。
>「アンタは悔しくないわけ?」
>吐き出された声が、久美子の心臓にまっすぐ突き刺さる。
吹奏楽部に限らず、運動部だって、日々の部活動の成果として、全国大会へ出場 出来る
者なぞ、ごくごく一握り。その他大多数は、ソコソコ相応の成績をもって 納得する・・・・、けれ
どもさ~!、
「アンタは悔しくないわけ?」
この余韻をもって、ぜひ拝読を。
いや、全文通して読むと、
・個性的なキャラが多数登場するが、それぞれの描写が散漫・・
・本来クライマックスは「四 さよならコンクール」であるが、演奏シーン は端折られている・・・
等々、粗が気になりますので、厳しく☆ひとつ減。
作者・武田さんの今後に、期待させていただきます。
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12月22日。今日は、冬至。
快晴。
国立天文台の暦のページによると、
今日は、
千葉市 日の出6:46 日没16:31
熊本市 日の出7:16 日没17:15
九州の方が、トクしているんだ・・・・・。
もうひとつの、ふ~~ん・・・・・・。
日没が一番早い日は、11月末~12月上旬にかけて、とのこと。
缶詰勤務中・・・・。
気持ちだけは、今度の休日こそは有効に使いたい!!と思いつつも、
実際は、寝て過ごす・・・・・の繰り返し。
いかん、いかん、と思いつつ。
(まあ、おかげさまで、月イチペースで、九州にお伺いする用事がありますから)
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肥薩線「矢岳越え」がないから、ブー!
この本で、作者の所澤さんの著作を初めて手にしたのですが、 例えば、
>我が「九州横断特急46号」はまるでバイアグラでも呑んだかのごとくに・・・
という一文があったり。 所澤さんは裏稼業で、“実話誌”系ライターをされている?。
私には、ちょっと違和感のある文体でした。
それと!、 なによりも、鉄道利用の週末限定旅行では、やっぱり行程的に厳しくなる のかどうか?、
熊本・鹿児島間を結ぶJR肥薩線、ことに人吉ー吉松間「矢岳 越え」が紹介されていないから、
ブー!。☆ひとつ減です。 (イエイエ・・・、誰にでも“ひいきの路線”というのは、ありますよね)
とはいえ、20代の頃までは、今はなき寝台特急「はやぶさ」で、九州まで 往復すること幾たびか・・と、
割と長距離の鉄道旅行もしておったのですが、 それ以降はトンとご無沙汰しており・・。
(いや、休日は寝て、すぐ終わり ・・・の繰り返しだったから・・と、言い訳) ああ・・、こんな
休日の過ごし方もあるんだな~~としみじみ。 「老い先、短し」。今のうちに悔いが残らな
いよう、あちこち旅行をし なきゃ!と思わせて頂いたという意味では、佳品の一冊です。
しかし!! 例えば「第四章 実践! 土日だけで九州・四国を巡る大胆旅行」なんて、
総額は五万円を越えているのでは・・・?。私なら、ちょっと躊躇してし まう金額。 今風・
週末旅行であれば、LCC(格安航空会社)でひとっ飛び、あるいは 夜行高速バス利用で
現地へ。そこで地元ローカル線利用といったプランの 方が、より現実味があるように思います。
「LCCで行く、週末旅行」、 そんな内容の一冊が登場されますように。
(すでに、あるでしょうか?)
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ごろごろ
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