テレビ・映画 Feed

2011年1月25日 (火)

『春との旅』は、ジワジワ効く・・・

 ふと思うと、冬って、晴れの日が少ないのかな?
 写真は、22日夕方。
 それ以降、曇り続きであるような・・・・・

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 さて、アマゾンで予約してまで購入してしまったDVD「春との旅」。
 22日土曜に届き、23日日曜に封を切りました。

 年老いた両親をほったらかしにして、離れて暮すバカ息子は心して
見るように・・・・・。
 と気合を入れて、拝見。

 気合入れ過ぎ。

 そして、「映画作品」というもの、何本か見ていると、約2時間程度
に、ストーリーを収めなければならない粗さ・・・・
 が、気になってしまい・・・。

 ラストの終わらせ方は、正直、な~~~んだ、シラケル。

 観終わった直後は、それほど感動しませんでした。

 ところが、その後の「日曜午後5時から店番」というのがクセモノでした・・・。
 平日夜と比べると、それほどお客さまも多くなく、商品の陳列作業もなく。
 となると、頭の中でグルグル考えだしてしまうのは、やっぱり「自分と親のこと」。

  まだ惚けてはいない両親と、少しでも一緒に過ごす時間を作りたいな・・・・。
  自分、両親のこと、実はなにも知っていないのかもしれない・・・・。

 バカ息子に、ジワジワと効いてくる一本でした。

  出演陣の中では、私的には、やっぱりイチオシは、徳永えり。
  入浴シーンは、やっぱりサービス・カット??・・・・・なのでしょうね。

2011年1月12日 (水)

「天然コケッコー」は、ズルイ

 やっぱり、これが「真冬の空」?

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 ひとすじに 「投資家」になる! 念じるも
             雑念ばかり 我、いとしき

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 ハイ・・・・・。またまた「損失」を積み増してシマイマシタ・・・。

 いえ、ですから。
 自分が関心を持っているのは、あくまで『為替相場の動き』であって、
「経済ニュースも、ちゃんちゃら関心ありませ~~ん・・・・!!!!」

   そんな人間になりたい

 と念じたはずなのに・・・・・。

 結局、DVDは買うし・・・・・。

 で、『天然コケッコー』です。

 この映画の製作年は、2007年(もう4年も前ですか・・・・)

 原作である漫画「天然コケッコー」が、雑誌に連載されていたのが、
1994年から2000年にかけてのこと。つまり、まだ20世紀だったのですね・・・・
(検索して、調べてしまいました)

 そして、その漫画の作者である、くらもちふさこさんは1955年生まれ。
(結構名門の“お嬢様”であったりするようで)

 ・・・・・・とすると、原作の時代背景は、1960~70年代??
(そう。例えば、自分が育った、首都圏の山を切り拓いて造成された分譲住宅地。
その一角に、確かに『飯場』っていうプレハブ住宅街があって、現場作業員の家族
の方が、生活していましたっけ・・・・・。
 今の時代に、そんな光景を、想像できますでアリマショウヤラ・・・・)

 この映画のズルいところは、
 時は21世紀、子供でも当たり前のように携帯電話を持つ今でも、

  “生徒児童数あわせて7人という、小中学校が、
   作品の舞台となる、山陰地方の片田舎には、今も実在する”

 と、錯覚させてしまうところ。

 ハイ、声を大にして、この映画を批判させていただきます。

 “平成の今と、昭和の過去をミックスした、とてつもなく狡猾な作品である”

   ・・・・・・・・・・・・・・
 とかなんとか。
  でも、日本のどこかに(一応、離島は除かせていただきます)、
       こんな小規模な小中学校が今も健在である!
                 という夢を見てみたいな・・・・・・・。

  蛇足。
 で、男として、一筆書かざるえないこと。

 主演を務めた、夏帆さまの、胸の立派さ!!!

     ああああ・・・・・

        男って・・・・・・・・

            やっぱり・・・・・・・・・

              おっ〇い、に弱い・・・・・・。   
  
 
 

2010年10月31日 (日)

オレ、泣けた!!『アイランドタイムズ』

 昨日昼間に届いて、さて鑑賞するのは、店番を終えて帰ってきた深夜、
晩酌しながら・・・・、と楽しみにしていた『アイランドタイムズ』。

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 押忍!、

  オレ、

  クライマックスシーンで、

     泣けたッ!!

 いえ、ですから「青ヶ島、懐かしさ」に、涙を流せることを期待して、
購入して、見始めて、

 オイオイ、中学生二人が自転車に相乗りにして、島の名所巡りかよ~~!!!
 
                       いくらなんでも、ムリだぜ。
(島って、実のところ、傾斜が激しくて、自転車は役に立たない。というのは、
 日本全国どこの離島でも共通なんじゃないかな~~?)

 と在住経験者として、お約束のツッコミを入れつつ、
 でも、「目線の高さに、水平線がある日常」を活かしたカメラワークに脱帽
しつつ。

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 でも、「泣けた」のは、懐かしさなんかじゃなくて。
      ストーリー構成であって。

 でもでも。これが「東京都青ヶ島村立青ヶ島小中学校」でなく、
 例えば「鹿児島県十島村立宝島小中学校」が舞台だったら・・・・??。
 いやいや、「鹿児島県内之浦(今なら、肝付町ですね)町立大浦小中学校」が
舞台だったら・・・・??

 僻地ではあっても、田舎ではない

 青ヶ島だからこそ、生まれた作品なんだろう、

 と在住経験者として、結論づけさせていただきます。
(いや、つまらないことを書きますが。僻地こそ“再生のエネルギー”を秘めた地。
それを活かす手法こそ、「むらおこし」「しまおこし」なのでは?)

 ・・・・・・で、とかなんとか・・・・・。
 
 絶賛すべきは、ヒロイン役・仲 里依紗
  
  の、迫真の演技が一番!!!!!      なのかもしれない・・・・・。

 『時をかける少女』を、見たくなってしまった・・・。     
                

2010年10月 7日 (木)

『天国はまだ遠く』

 明けの空に浮かぶ、下弦の三日月。

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 さて、「ハイキック・ガール」に続いて、「天国はまだ遠く」を視聴。

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 押忍!。「ハイキック・ガール」は“豪華版”、対して「天国はまだ遠く」は
“通常版”(?)。おまけに、テレビ、ラジオがない“無音”状態から脱した
第一歩に選んだのは、「ハイキック・ガール」。
 そりゃあ~、自分の感想としては、「ハイキック・ガール」が圧倒的に有利!!!。
しかも、「ハイキック・ガール」は、そのアクションで魅せる作品。そして、「天国
はまだ遠く」は、ストーリーを読ませる作品。
 同じ土俵で評価しちゃイカン!!

  というのは、120%解っておるのですが。

 『天国はまだ遠く』。

 原作部分。(引用させて頂きます)

『.........
 「どうしたらっていうか、もちろん、大丈夫だと思うんですけど、一応、
あの、私が言いたいのは、襲わないでください、みたいなことで。別にうぬ
ぼれてるわけじゃなくて、ほら、男の人って愛がなくても、女だったらなん
でもいいってとこあるでしょう?」
                       .....................』

 この部分を、サラリとかわしたのは、許せん!!

 思い出すのは、25才。トカラ列島・宝島。
 昔ながらの、サッシなぞというもののない、家をお借りしたのですが。
(台風などの悪天候の時は、雨戸を閉める)
 今思い返せば、同じ船便に乗っていたのでしょう、四国のある大学の学生様
ご一行も、“フィールド・ワーク”実習(?)の一環として(?)、来島。

 そのご一行様のお一人、ある女子大生が、自分に関心を持ってくださった
ようで。
 私が借りた家へ、単身「お話を、聞きたいです」と、訪問していただいた
ワケデ・・・・。
 ショートパンツから、チラリと見える白いパンツに、何度、

 生唾、ゴックン・・・・・・・・したことか・・・・・・・・。

 悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々・・・・。

 男性の側の、こういう心理を、きちっと描いて欲しかったな~~~~。

 いやいや、“めがね橋”(あっ、旧信越本線の横川ー軽井沢間っ!ですが)で、
徳井義美が加藤ローサを後ろから抱きしめるシーンを、“どう読み取るか?”なの
でしょうが。

 う~~ん、真剣に、スーパーヒロイン・御供田広美先生を擁して、公募文芸賞に
応募してみようかな~~~~と思ってしまっているところです。

2010年10月 5日 (火)

「ハイキック・ガール」。絶賛させて頂きます

ということで、本日届きました。
 ポータブルDVDプレーヤー+DVD2作品。

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 で・・・・・・。
 睡眠時間を削って、見てしまったのは
『ハイキック・ガール』豪華版(2枚組み)。

 ・・・・・・って、撮影の舞台裏シーンまで見て、その作品を評価
するのは、本来なら“反則”なのでしょうが、

 自分、絶賛させていただきます。押忍。

 主演の武田梨奈さんの、さらなる活躍を期待させて頂きます。

 そして、エンドロールを見て、発見してしまったこと。

 出水市出身の女優(いや、今は歌手?)、前田瑠美さんが、ほとんど
“エキストラ”として出演されている・・・・・・・・。

 う~~~ん、そう思うと“大人の女性”が演じるアクション映画を企画
すると、どんな作品ができるでしょうか・・・・。

2010年1月21日 (木)

『今度は愛妻家』

さ~て、今日の夜には、鹿児島出水へ。
 大袈裟かもしれませんが、“闘いの場”へと。
 徐々に闘志充填よ~うぃ~!(笑)

 その前に、

 昨日は、東京まで出ていくのは、面倒だ・・・。
 さりとて、このまま実家でゴロゴロ・・・というのも、芸がなさ過ぎる。

 結果、「三井ららぽーと柏の葉」へ。
 はい、つくばエキスプレス(TX)「柏の葉キャンパス」駅前に、オープンした
大ショッピング・モールです。その中に併設されたシネコン「MOVIX柏の葉」へ。

 実はとっても恥ずかしいことに、映画なんてなかなか観たことがない、おまけ
に“シネコン”なんて初めて~!!というオジサン・・・。
 薄暗い場内の雰囲気に緊張して、ついついチケットも買わずに奥まで行こうと
してしまい、係員さんに
 「チケットを、お持ちですか!」
 と呼び止められたのは、ハイ、私です・・・・・。(-_-;)

 それはさておき、観た映画は
『今度は愛妻家』http://www.kondoha-aisaika.com/

Aisaika360_67_2

 Yahoo!映画より「あらすじ」をコピーさせていただきます。
かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロー同然の生活を送る俊介(豊川悦司)は、
健康マニアの妻さくら(薬師丸ひろ子)に日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせがまれていた。やがて、
クリスマス直前のある日、二人は沖縄旅行に行くことにするが、その日を境に俊介とさくらに微妙な変化が訪れる。

 「映画レポート」も少々、
原作は池田成志・長野里美主演で8年前に上演された、舞台の戯曲。登場人物は離婚寸前な夫婦を中心とした、5人の
男女。そして、物語は自宅のリビング、ほぼワンシチュエーションで進行していく。そんなウェルメイド感漂うニー
ル・サイモンのような作品を、なぜ三谷幸喜でなく、行定勲が監督しているのか? ネタバレ厳禁な本作、最大のヒン
トはそこにあるといえよう。  ダメダメな夫を演じる豊川悦司と天然でエイジレスな妻を演じる薬師丸ひろ子。まる
で、“その後の「きらきらひかる」”のような2人による呼吸の合った歯切れよい掛け合いが続く前半パートはさすが
の一言だ。・・・・

 このカタストロフィ(悲劇)なオチは、反則しょ!!

 まだまだ恋活中の中年オジサンとしては、カメラマン助手と売れない女優カップルによる、恋の行方の方に興味
深々・・・。
 メインである、豊川悦司・薬師丸ひろ子が演じる夫婦の結末については・・・・・。
 夫婦の日常って、結構淡々としており、離婚という一大事も、意外と淡々と・・・としているイメージがある
のですが。

 うん、それなら、自分だったら、
 例えば、地方都市在住・共稼ぎ夫婦の日常を、あるいは、首都圏近郊・サラリーマン夫婦の日常を淡々と描いた
作品が誕生することを、期待させていただきます。

・・・・・いえいえ、
 久しぶりに観た映画作品として、十二分に楽しませていただきました。

2008年10月29日 (水)

「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳の別れ」

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  う~~ん、なんのかの言って、自分は「秋」が好きなのでしょ
うかね・・・・。0810291s

0810292s

 さてさて。実は支店長さんに豪語してしまっております。
「南日本銀行の株を買います!」
 さらに、赤っ恥なのですが、支店長さんに小声で
「どこまで(株価は)、下がると思いますか???」
 と、マジで訊いたのは、ハイ!、自分でアリマス。

 ところがドッコイ・・・・。

 う~~ん、ここは“売値(356円?)”で買って、
                   筋を通すべき?

 さてさてさて。
 来年、日本でも
 「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳の別れ
 という映画2部作が相次いで公開されるとのこと。
  (映画公式サイトは⇒こちら

 ゲバラより長生きすることが出来た、
           わが幸せを、
             どう活かすべきなのか?

2008年3月 4日 (火)

「チェスト!」

 あんまり明るいネタを書けなかったので・・・・

 GYAOにて、『松下奈緒&清水原小学校6年2組「流れる雲よりもはやく」』を拝聴。

 映画「チェスト!」(公式サイト)見たくなってしまったい!!。

 よかですか!全国の野郎ども!、松下奈緒さん程度の美人なら、鹿児島では普通に学校の先生をしてるったい!!(スカートはためかせて自転車に乗る御姿は、限りなく????としても・・・)

 それと、出水で暮らす人間としては、限りなく悔しい限りですが、鹿児島といえば、やっぱり桜島なのです・・・・・・。

 「チェスト」、興行成功を!

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