鹿児島 Feed

2007年8月 9日 (木)

「最低労働賃金」の問題

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立秋。昨日と似たような2枚組みですが、イヤイヤ、確かに、明け方には、秋が忍び寄ってきておりますデス・・・・・。

 さて本日、ヤフー(4689)5株、39,850円で売却。手数料・譲渡益税を差し引いて、+9,000円の儲け。2週間余り大騒ぎしての、5%余りの利益・・・・。みなさまは、挑戦されてみようと思われますでしょうか・・・・・。

 またまた、正直に書きます!関東つくば銀行(8338)株、ナンピン買いした(安値で拾った)つもりが、さらに株価下落・・・・・。

 さてさて、本題。本日の南日本新聞に「07年度最低賃金 鹿県6ー7円上げ 全国平均14円、上げ幅最大」という記事が掲載されていました。それじゃあ今の鹿児島県内の最低賃金はいくら?というのは、巧みに隠されておりますが、それは時給611円こちらを参照)。缶ジュース5本分ナリ。

 自分なぞは、極端に言えば「他人に、時間を切り売りする」行為、本来最大の“屈辱”と考えます。終業時刻10分前には、時計チラチラ・・・・盗み見・・・・・というような、同僚の方の姿を、ホントは見たくない!でアリマス。

 これが、民主党が提唱する「最低賃金1,000円」が実現したら、それに見合ってテキパキと働くようになるのかというと・・・・・・・・・、サニアラズ・・・・。

 「労働とは、苦役に過ぎないのか?否か?」

 

2007年6月28日 (木)

「南日本銀行のままで!」(その1)

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南日本銀行本店がそびえる本通りを一歩外れると、こんな木造家屋、そして「砂糖店」。

 さて、株主総会の席上、頭取さんは、私の質問に、力強く答えてくださりました。

 「南日本銀行のままで!」

 ・・・・・で、0706283s

総会が終わったら、あっさり出水へトンボ帰りする自分・・・・・。以前だったら、「鹿児島市内」といえば“憧れのまち・カゴシマ”だったのですけれどね・・・。

0706284s  午後は、ある女性と待ち合わせ。

(頭の中の奥底は、あの頃と、変わっていらしゃらない・・・)

 申し訳ありません。株主総会の詳細は、明日にでも・・・・。

2007年6月21日 (木)

米沢BNO

0706211s 6月21日の夜勤は、順調に捗って、午前4時が折り返し地点と相成りました。午前4時、東の空がすでに白み始め・・・・・・。(まあ、実は仕事が順調に捗るということは、わがオーナー殿から「お客さんが少ないのはなぜ?」と、言われてしまうので、良かれ悪しかれ・・・・・・)

070621p1s で、今日が、わが38歳最後の日。うん、まあ、「最後の日」、そして、明日の39歳最初の日に備えて、散髪をして参りました。

 さて、本題。昨日で「地域経済の新生とリレーションシップバンキング~荘内銀行による山形県での実践~」【編:㈱荘銀総合研究所】を、読破!・・・・・・したことにしましょう・・・・・・・。(結構飛ばしたページがあるのが、正直なところです)

 で、その中で荘内銀行自らが音頭を取って、実践している取り組みとして、

 米沢BNO(ビジネス・ネットワーク・オフィス)

 「がんばれ!東北 がんばれ!米沢~協働による地域のダイナミズム(前編)」

 「がんばれ!東北 がんばれ!米沢~協働による地域のダイナミズム(中篇)」

 「がんばれ!東北 がんばれ!米沢~協働による地域のダイナミズム(後編)」

 が紹介されています。所詮はご名士様の“茶飲み会”なんでないのけ?というツッコミはなしにして・・・・、荘内銀行、カッコいいぞ!

『・・・・・・ビジネスの文脈では、「マーケティング」というと、事業を成長させるポジティブな営みとされがちだが、これを顧客の側から見ると、実際の価値以上の価格で商品を買わせるように誘導する手練手管のことだ。 顧客が大切なおカネを守るには、「マーケティング」に対する免疫、解毒作用を身につける必要がある。』(週刊ダイヤモンド特集「金融商品の罠」より)

「地域に貢献する」という姿勢も、ともすれば「マーケティング戦略の一環だろ!」と解釈されてオシマイ・・・・となるのでは?とも思いますが、その解釈を粉砕するくらいの、カッコイイことを、南日本銀行におかれましても、ぜひおひとつ!

2007年6月 8日 (金)

「鹿児島県」というエリア

0706081s 最近ハマッていること。夜勤の折り返し時刻、明るくなり始めた空を見て、ヨッシ!残り半分、ガンバルゾ!・・・・・と気合を入れます。

 久しぶりに、市況を・・・。

 南日本銀行の株、終値370円 出来高34,000株。う~ん、当面370円で踏みとどまる・・・というメッセージと解釈してよいでしょうか・・・。

 日経平均株価 終値17,779円09銭、前日比-274円29銭(-1.52%)

 東証REIT指数 終値2410.94、前日比-41,88(-1.71%)

 う~ん、私が保有する「株式インデックス225」「ダイワJ-REITオープン」ともに、再びマイナスへ後退・・・・・。「2ヶ月足らずで、1.5%も利益が出せれば、文句ありません!」と、さっさと利益確定をしておけばよかった・・・・。

 ♪人を愛するために 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず♪

                                   (高橋真梨子「遥かな人へ」より)

  いまどきの若い人は、「リレハンメル・オリンピック」なんて、記憶にないでしょうが・・・・。

 さて、本題です。引き続き、「鹿児島県」というエリアについて、夜勤の間等、考えております。

 自分が毎日拝見している、「市民メディア・インターネット新聞・JANJAN」というサイトに、「県庁幹部の無気力で職場は目を覆う惨状」という“内部告発”が掲載されています。う~~ん、これが「鹿児島県庁」からの“内部告発”であっても、なんら不思議ではない・・・・と思いますが、皆様はいかが思われますでしょうか?

 イヤイヤ、脱線であります。鹿児島県を主たる営業エリアとする利点を最大限活かすには?という提言(?)をしようというのが、本筋なのですが・・・・・・。

 例えば、出水を地元とする人にとっては、大隅の地ははるか遠くの地。逆も、またしかり。鹿児島市内で育った人にとっては、“市外”って、ひょっとして“辺境の地”?

 南日本銀行の各支店ロビーに、県内取引先企業の商品を展示するスペースがあってもいいんでないの?と、ふと思ったのですが、いかがでありましょうか・・・・・。(皆様から、お預かりしたお金は、こんな企業で活用させて頂いております、という事実を、さりげなくアピール・・・・と)

0706082s 「お花見」の季節は、遥かに過ぎて・・・・。誰もいない、午後の公園。

    

2007年5月29日 (火)

「ふるさと預金」制度なんて?

0705291s 紫陽花の花を楽しむ季節になりましたね。

 ZARD「負けないで」をBGMに・・・・。

0705292s 火曜日恒例の“お奨め新商品”コーナー(?)です。

 サントリーの「ジョッキ淡旨(あわうま)」(なんでビール系ばかりなんだ~!というツッコミは却下!デス)。ネーミングのとおり、自分はあっという間に、2本目をグビリぐびぐび・・・・・・・。女性の方が、“自棄酒”飲んで、ほろ酔い気分になりたいな~~という時に、お奨め?

    ♪何が起きたって ヘッチャラな顔して どうにかなるサと おどけてみせるの♪ (ZARD「負けないで」より)

  チンプンカンプンながら、銀行業界関連本に目を通しております。銀行経営の要は、結局「如何に、安定した融資先を確保するか」の一点に集約されるのかな~~とは、薄々思うのですが、いかんせん・・・・・、自分には「銀行から、お金を借りる」ことなぞ、遠き世界のこと・・・・。

 で、

 「ふるさと納税」制度導入に向けて、自民党・政府レベルでは真剣に論議されているようですね。イヤイヤ!そんな煩雑な制度を作らなくたって!・・・・・・で、「ふるさと預金」制度を提言させて頂きます。(あくまで、ヨタ話として読んでくださいナ)

 ・現在、口座を開設されていない方も申し込み可(例えば、県外居住者が夏に帰省した折に、預金できるように)

 ・一口10万円以上1万円単位、預入期間5年(「ふるさと」にお金を預託する、という意味で、ちょっと長めでいいのかな・・・・)

 ・預金証書として、A4判豪華(?)証書を発行。(子供の頃、長野電鉄の「日本一大きい入場券」というのを買ったことがありましたっけ)

 ・それを原資として、主に県内の企業、自治体へ融資を行う。(“運用成果”(?)を、チラシ・ホームページ等で預金者に報告と・・・)

      ♪負けないで♪    ハイ、寝ます・・・・。

     

2007年3月 2日 (金)

「“宝島”など16局廃止」

   0703022s     春の日和が続きますね。

 さて、市場の方はそうは参らないようで・・・・。

  本日(2日)の、南日本銀行株終値415円 出来高1,000株 

         日経平均終値、17,217円93銭・前日比-235円58銭(1.35%)

       東証REIT指数 2271.63・前日比-18.68(0.8%)

『・・・・中長期的な景気経済の見通しも維持しますし、やっぱり「しゃがんでこそ年末高く飛べる」と考えています。』 ふ~ん、年末ねぇ~~。その中で南銀株、するっと1単元の取引で415円維持。ウンウン、頼もしい限りです。

 さて、元宝島住民として、一筆書かなければなりません。これぞ地元紙の真骨頂というべきなのでしょうが、今朝の南日本新聞社会面に「郵便集配 中之島など16局廃止 鹿県内12日付本年度分32局完了」という記事。「・・・・口之島、中之島、宝島の三局の業務が鹿児島中央郵便局(鹿児島市)に集約される十島村も計画に反対してきたが、公社との数度にわたる協議はまとまらず、廃止が決まった。・・・」。

 船のみが実質“本土”とを結ぶ紐帯である離島暮らしにおいて、村営連絡船から郵袋が降ろされ、そして郵便物が届く嬉しさ。反対に、“本土”へ郵便物を出す時のドキドキ感・・・・。郵便物に篭もる“想い”は、“本土”暮らしの人にとっては、ちょっと想像できないかもしれません。現実問題、時化続きで船が欠航し続けても、島の郵便局が集配局であれば、「当日消印有効」で救われることもあります。

 とはいっても、郵便に代わる通信手段が10数年前と比べても格段に普及し、離島においても、郵便物の“価値”は下落したのではないでしょうか?たしか、宝島でも携帯電話が使える時代になったのではなかったっけ? また、出水のような“本土”内であれば、最寄の郵便局へ行くのにも、マイカー利用が当たり前でしょうか・・。小さい集落の中に郵便局がドンと存在する、小さな離島は恵まれているのかもしれません。

 決して、郵便配達そのものが廃止されるわけでなく、あくまで「無集配局」となるだけのこと、と言ってしまえばそれだけのこと・・・・・・ながらさりながら・・・・・。

 一筆になっていませんね・・。
 

2007年2月 8日 (木)

原因は、この記事か~!!?

 今朝(7日)は、私が住む地区の資源ゴミ回収日。そして、栄町では、私が属する6班Aが、ゴミステーション(?)の当番。一応、今年度は、私が班長。・・・・・・なれど、夜勤・・・。他の方にお願いしてきたのですが、やっぱり心苦しい・・・・。単身世帯の不便さと、“淋しさ”がジワリ・・・・・。

0702071s そして、今度の土曜日休ませていただくために、今夜は4時間ばかり店番。久しぶりに、深夜の帰宅でした。静かになり始めた川端通りを、“寝待ちの月”が、見下ろしていました。

 さて、7日の日経平均株価終値、17,292円32銭・前日比-114円54銭(0.66%)。う~ん、17,500円が遠くなっていく・・・・・・。

 そして、さて、南日本銀行の株は、取引無し。後場には、408円で売りが出ていたのに、買い手現れず。今週は、今度こそ本当に、再び400円割れかな・・・・・。

 ここで、ようやく本題。南日本新聞経済欄に、現在「かごしま金融攻防」という特集が連載されています。2日続いた中身を読む限り、とにかく鹿児島銀行をヨイショ!の内容。「南日本銀行」という単語はひとつも出てこないのに、

 (引用させて頂きます)“・・・・「福銀(福岡銀行)の次の狙いは鹿児島、宮崎のあの金融機関」。推測する経済雑誌もあった。”ナンテことは、しっかり書いてある・・・・。

 株価下降の原因は、この記事である!!?南日本銀行の木っ端株主として、南日本新聞社に抗議するゾ~~!

 とはいえ、知りたかった鹿児島県内における、郵貯の貯金残高が書かれていました。

(また引用させて頂きます)

“県内の店舗網は、最大手の鹿銀の約三百二十カ所(無人店舗約百七十含む)に対し、郵便局約七百二十カ所(簡易局含む)。預貯金残高(〇六年三月末)も鹿銀の約二兆五千五百億円に対し、郵貯は二兆四千四百億円と肩を並べる規模だ。”

 さすがに郵貯がトップではないようですが、個人名義の預貯金残高で比べれば、間違いなく郵貯が県内トップとなりそうですね。

 

2007年2月 5日 (月)

鹿児島銀行(8390)の第3四半期決算

070205s_1  身の丈、ほぼ0センチのタンポポ。

 ふ~、昨夏手術した古傷が痛む・・・・・。な~んて、“古傷”ともったいぶらずに正直に書くと、「ぢ」。夜勤⇒慢性的な寝不足⇒便秘気味で、少々ピンチ?まずは、十分な睡眠を確保しなければ・・・・。(同じ悩みを持つ方々へのメッセージとして、あえて書きます。不快に思われたとしたら、ゴメンナサイ)

 さて、久しぶりに株価の動きでも。立春を迎えた週明けの、日経平均株価終値、17,344円80銭・前日比-202円31銭(1.15%)。うわ~い、「節分天井」の後は「彼岸底」まで急降下かい・・・・・。

 そして、南日本銀行の株価、終値410円、出来高1,000株。どんどん420円が遠くなっていく・・・・・。

 銀行ETF(1615・東証銀行業株価指数連動型上場投資信託)が、1/24に終値445円となって以降、じりじり下げ続けて本日2/5終値418円。銀行株が総じてじり下げの中、さて南日本銀行の株価の今後は?で、とりあえず目先注目すべきは「平成19年3月期第3四半期(平成18年9月~12月)」決算。 参考とすべく、ライバル(ですからね!)鹿児島銀行(8390)の「四半期財務・業績の概況(連結)平成18年4月~12月」をジロジロ・・・・。

 業務純益・経常利益について、「・・・通期の業績予想に対する進捗率は各々77%及び88%であり、順調に推移しております。」とのこと。う~ん、シロウトがツッコミを入れる余地はないか・・・・・。

 で、無理やり。「総預金・貸出金の残高(単体)」の項目、

「〔総預金〕 平成18年12月末の総預金残高は、個人預金及び公金預金の増加等により、平成18年9月末に比べ639億円増加し、2兆7,930億円となりました。

 〔貸出金〕 貸出金残高は、一般向貸出金は増加したものの公共向貸出金が減少したことから、平成18年9月末に比べ531億円減少し、1兆8,888億円となりました」とのこと。

 その公共向貸出金って、なんなのさ?とみれば、「政府向け」貸出金が、平成18年9月末と比べて、900億円の減少、一年前の平成17年12月末と比べると、1,694億円もの減少。国に何をそんなに貸出されていたのでしょう?

 結果、預金過剰に拍車がかかっている。銀行の将来は、確かに楽観できない・・・・。さらには、(鹿児島)地域内でのお金の循環に問題あり・・・・地方経済が沈滞している証拠である・・・・・というのが、シロウトの結論ですが、間違っていますでしょうか?

(“預金過剰”は、鹿児島銀行に限らず、現在の銀行業界そのものが抱える構造的な問題のようです。蛇足まで) 

2006年12月 2日 (土)

新聞経済欄

061202s Christmas is comming soon!

 写真は、ホテルキングさんのイルミネーションです。

 うが~~、自分なぞ、クリスマスに縁遠い生活であるな・・・・・。イヤイヤ、クリスマスイブの夜は、間違いなく店番に入ることになるのだろうな~とすれば、一番影響ある身分なのか・・・・(ため息)。

 本日(2日)付南日本新聞「デスクの目」というコラムに、「記事ない紙面」という一文が期掲載されておりました。一部分を引用させて頂きます。

 “商況面。ひたすら数字が並ぶ紙面をだれが読むのだろうかー昔は疑問だった。 経済担当になって、ニーズがあるから長年続いていることを思い知った。昨春、毎週日曜日に掲載していた年初来高値などの株価指標のページをやめたとたん、個人投資家から「復活させて」と電話が相次いだ。聞くと「株価の傾向がつかみやすく、重宝していた」とのことだった。この春から三週間に一度、同じ指標を日曜に載せている。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 華々しいスクープ記事が載るわけではない。しかし、新聞社の力量が問われる大事なページである。”(引用ここまで)

 新聞社本体が、決して「社会の木鐸ならん!」という、高貴な使命のみで運営されているとは思いません。広告の中に「後援:南日本新聞社」という文字を入れるだけで収入となる“名義貸し”商法、とてつもなくあくどいビジネスと、私は思ってしまいます。

 とはいえ、新聞記者さん自身は、“理想主義者”がなるものであるのかな・・・・、と私自身の少ない新聞記者さんとのお付き合い経験から思います。

  イエイエ!、記者さん一人、地方の支局(例えば、出水支局)勤務となれば、「来賓」として各種イベントに招待され、一週間遅れの記事を書く・・・・。片田舎で、なんでこんなにパチンコ屋さんが隆盛を誇るのか?そんな本質と対決するなく、“ご栄転”遊ばされていくのかい・・・・・。

 もっと、“お金儲け”(投資)と向き合いましょう!。

 自分なぞも、夏に“痔”の手術で入院したのですが、入院中、毎朝誰よりも早く、病棟に配布される新聞を開いて、わが持ち株の株価をチェックしておりました・・・・・・・・

 実は、自分が入院していた病室の階に配布される新聞は、南日本新聞ではなく、読売新聞だったのですけれど・・・・。

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