秋晴れの日。
三脚と野宿道具を背負って、大隅半島を歩いてから、もう20年か・・・・・。
自分は、再びカメラを手にする生活が出来るだろうか。
さて。
実は実は、美里町へ行くなら、ゼッタイ見てみたい!と、思っていたもの。
彼女にも秘して、いかにも知らなかったように、
「あっちの方に、なにかあるらしいから、行ってみよう」と、お誘いして。
実は、熊延(ゆうえん)鉄道の線路跡とのこと。
・熊延鉄道(Wikipediaでの解説)→こちら
・熊延鉄道のページ目次→こちら
自分が生まれる以前、1964(昭和35)年には廃止になってしまったとのこと。
現在の感覚では、「こんな過疎の山村に、なんで鉄道が~?」ですが、
当時、九州の山間地は林業が隆盛を誇っていた、なごり。
「昭和」なんて、「現代史」の範疇だと思いますが、それでも“遠い”昔、
その歳月の流れを、痛感させられます。
な~んて、
ロングスカート姿の彼女に、こんな“廃墟探索”に付きあわせてしまいました・・・。
ごめんなさい・・。m(__)m
深まりゆく秋。
さて、近頃は熊本を訪れたら、
亀井荘さん@芦北町・湯浦温泉が、すっかり定宿に。
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/41113/41113.html
・・・・・・・実は芦北町内で、全国チェーンのビジネスホテルが建設中。
う~~ん、亀井荘さんも、かなり危機感を持っていらっしゃると思います・・・・・。
はい、私は、とことん亀井荘さんを利用させて頂きます。
さて。
「明日の朝は、一緒にパン屋さんでパンを食べよう」と約束して、お別れしたのですが。
“松茸ごはん”が、あんまりおいしくて、お弁当を作ってくださったとのこと。
・・・・・・・・・ありがとう。
ごろごろ
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