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2006年11月

2006年11月30日 (木)

「マルマエ」、東証マザーズ上場

061129 毛づくろいの最中にお邪魔して、1枚撮らせてくださいな・・・・。

  本日(29日)の南日本銀行株価  出来高 0(!)株。 405円で、じっと“買い”指値をされていらっしゃる方がおったのですが、売り手が現れず。とりあえず、個人株主の方の投売りはストップ!と、一安心してよいのかな・・・・・?。

 南日本新聞経済欄に、「東証マザーズ マルマエ(出水市)上場承認 精密機械部品製造 来月26日、県内2社目」という記事がありました。 マルマエか・・・・・、そういえば、職安で求人票をめくっている時に、夜勤パートに応募してみようかと思いましたっけ・・・。

 “精密切削機械部品製造のマルマエ(出水市,前田俊一社長)は、二十八日、東京証券取引所の新興企業向け株式市場マ

ザーズへの上場が承認された。上場日は十二月二十六日を予定している。”(記事冒頭を引用させて頂きました)

 で・・・・・、あわてて、マルマエのホームページをチェック!!⇒こちら

 グリーンシート(って、なに?)銘柄としての売買価格 平成18年8月において、最高556,000円、最低500,000円とのこと。

 平成19年8月期における、予想1株当たり当期純利益 16,576.38円

 平成18年8月期における、1株当たり純資産額     51,346.91円  とのこと。

 新規発行2,000株と発行済み7,230株合計9,230株のうち400株が売り出されるとのこと。市場に流通するのは、発行株式のうちの4.3%か・・・・・。 

  地元企業の健闘を祈念します。

 もうひとつネタ、 『週刊ダイヤモンド 12/2特大号 「投信」の罠』購入しました。

 午後一番に商店街の諏訪書店に行ってみれば、早売り切れ。その足で、自分の勤め先のコンビニへ行ってみても、既に売り切れ・・・。「TUTAYA」で、ようやく最後の1冊(?)をゲット!!いつもは、正直「週刊ダイヤモンド」って、売れ残って返品になる雑誌なのですけれどね・・・・・。しかし、今号に限っては、かくのごとしの、争奪戦(?)。出水のような、典型的な地方都市においても、『投資信託』を購入されている方が確実にいらっしゃる証拠ではないでしょうか。

 “売った”銀行の側としては、この特集を読んで不安になられたお客様を、どうフォローするべきか?・・・・・なのでしょうね。

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2006年11月29日 (水)

「金融マーケティングとは何か」

061128  近所の花屋さんの店先です。世間様は、クリスマスへ一直線でありましょうか・・・・・。

 本日(28日)の南日本銀行の株価 始値 395円 終値 411円 出来高6,000株

 後場開始早々、誰かさんが395円で投売りを出したのを、誰かさんがすかさず買い、その後、“定位置”へ。

 銀行マンでもないくせに、

 「金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか」(吉本佳生著 光文社新書 2005年5月初版 1,200円+税)

 「金融マーケティングとは何か これがプロの戦略だ!」(広瀬康令著 ソフトバンク新書 2006年11月28日初版 700円+税)

 と、2冊立て続けに読んでしまいました。金融機関を利用する客(カモ?)の立場としては、「金融広告を読め」をとにかくお奨めしますが、今日は最新刊であることに敬意を表して、「金融マーケティングとは何か」を引用させて頂きます。(「~読め」の方は、これはもう何度でもネタにさせて頂く予定です)

 「~とは何か」中、

『金融機関が行うべきは、「お金がない」20代に投資を啓蒙していくこと』

『10年後、20年後の優良顧客を、今から作り上げていく、という視点』

 という小節があります。(引用させて頂きます)

“・・・・・・・・・    フリーターが数百万人とも言われている。また、先に書いたように格差社会である。多くの若者は決して、経済的にゆとりがある層とはいえない。金融機関とすれば、投資商品の販売は簡単ではないだろう。しかしそれでも、彼らを啓蒙しておくことは非常に重要だと思うのだ。

 もし、「今お金に余裕がないから」という理由で、彼らが貯蓄もせず、投資商品も買わず、という状況になればどうなるか。職を失ったときに、あるいは老後に、厳しい人生を選択しなければならなくなる。それは、国が荒む結果をもたらすだろう。金融機関が預金や投資を啓蒙しておくことによって、そうした悲劇やリスクを避けられるかもしれないのである。だからこそ、使命感を持つ必要があると思うのだ。それは、自分たちのお金をきちんと考え、貯めたり運用したりする意識を若い人たちに持ってもら大事な使命だと考えている。                                          ・・・・・・・・・・・・”(引用ここまで)

 自分の今までの生き方、誇りに思っております!!・・・・・・・とは言ってもな~、若い頃に、“投資”という考え方を持っていれば、また少し違った人生になっただろうな~とも思います。

 「小額からの投資」、まずは自分から実践してみよう、と思ったのですが、さて?それを南銀さまは、“使命”と思ってくださるでありましょうか?

2006年11月27日 (月)

「中間決算」来たぁ~!!

061127  昨日今日の温かい雨のおかげで、少し冬の訪れを忘れておりましたが、ふと見ると、落葉の時候であります。去年より、一週間ばかり早い?

  本日の南日本銀行の株価、 始値406円 終値411円 出来高5,000株

 実は、午前9時前の気配値では「330円」なぞという数字が出現しており、うわ~~~(ToT)/~~~、イヤイヤ、ここで買わなければ、漢が廃る!<`~´>と、脳内パニック状態となっておったのですが、開始と同時に、ポンポンと411円へ。  ふ~、やっぱり“文句”は言ってみるものです・・・・・・?????????。

 さて、本日27日午後に「平成19年3月期中間決算」が、発表されたようです。ズラズラ並ぶ数字から、「19年3月期の連結業績予想」を抜き出すと、

    経常収益       経常利益    当期純利益 (単位:百万円)

   20,700(+1.6%)   1,850(-21.0%)  1,030(-8.6%)

                括弧内は、18年3月期決算との比較です。

 比較として、南九州の他銀行を引き合いに出すと、

・鹿児島銀行(8390)  81,000(+4.2%) 16,600(+7.2%) 9,100(-7.9%)

・宮崎太陽銀行(8560) 16,300(-9.1%) 2,200(-26.4%) 1,239(-20.3%) 

 決して悪い業績予想ではないと思ったのですが、純利益率(??、収益÷純利益)を電卓で弾くと、鹿銀との差は一目瞭然?・・・・・・・・はぁ~(ため息)

 なんてことを書いてしまうと、現場行員の方へは、より過酷なノルマ・サービス残業を暗に要求することになりそう・・・・・・・・。            (鬱)

 自分も、一介の賃労働者ですからね。          (自棄酒)

2006年11月26日 (日)

でも、PER(株価収益率)20倍を目指すのでは?

061126 ゼエゼエ・・・・、実家で家族に囲まれて、おいしい物を食べながら、おしゃべり~、という時間を一時でも過ごしてしまうと、“闘争心”が解除されてしまうのか・・・。いつもより、店番がしんどく思えております・・・。

 さて、わが(はぁ??)南日本銀行の株価ですが、24日に411円へ戻してくださり、私としてはバンザ~イ!(^^)!なのですが、でも、またじりじり下げ始めるのではないかいな~というのが、私の懸念です。

 株価の割安(割高)度の目安とする数値の一つとして、PER(株価収益率)=(株価)÷(1株当たりの利益)というのがあるのですが、

  自分が口座を開設しているカブドットコム証券によれば、

  南日本銀行(8554)  411円(24日付)  PER 36.9倍

  鹿児島銀行(8390)  772円             18.4倍

  宮崎太陽銀行(8560) 447円            23.8倍

  千葉興業銀行(8337) 165円            11.3倍

  第四銀行(8324)    457円            16.7倍

 適当に地方銀行の株価を並べましたが、う~ん、南銀の割高度は突出している・・・・。

 いくら小さい自治体のよさを述べてみたところで、「合併しなければ、やっていけないのです!」の“市町村合併”を、私は思い浮かべてしまうのですが、銀行業界もここ数年で急激に統廃合が進む、と予想されています。私としては、もちろん南銀は単独での生き残りを模索して頂きたいと思うのですが、現実は極秘裏で合併相手を探していると思うのが自然でありましょう。そうなると、割高な株価は邪魔である!となりますよね・・・。

 今週(11月中)は、400円台を維持してくださるのかな~と期待してしまうのですが、来月以降は????

         

 

2006年11月25日 (土)

あれ?「中間決算」は・・・・?

 ふ~、2泊3日ながら家族に囲まれた生活から、“情け無用”のコンビニ店員に戻ると、はぁ~、それはそれで疲れました・・・・・。

 さて、今朝の南日本新聞経済欄に「最終赤字3行 九州地銀中間決算」とあり、

『九州・沖縄各県に本店を置く主な上場地方銀行十六行の二〇〇六年九月中間連結決算が、二十四日までに発表された。最終損益で三行が赤字になるなど、各行の業績格差が目立った。・・・・・・・・・・・・・・』

 とのこと。えっ、そうなのですか~、南日本銀行の中間決算はどこへやら????

 実は、とてつもなく悪い悪寒・・・・?

 

2006年11月24日 (金)

「上げてください!」とお願いしたら・・?!!

Bunps

 2泊3日と短い時間ながら、楽しい帰省を過ごさせていただきました。

 添付画像は、数年前(といっても、5年前?までは?)までは、少年野球のグラウンドであった、実家の近所です。3年ぶりに、実家まで帰ったのですが、ますますビッシリと、写真のように、住宅が増えました。住宅を購入する時は、ほぼ間違いなく“住宅ローン”を組み、あるいは、子供のためには“教育ローン”を、または、自家用車を購入するため“マイカーローン”を利用される方もいらっしゃるでしょう。

 まだまだ、首都圏近郊では、銀行にとっての優良な“借り手”を発掘するこができるのでしょうね・・・・・。

 さてさて、南日本銀行の株価です。

 11/22 終値400円(±0) 出来高17,000株 

  11/24  終値411円(+11円・2.75%) 出来高35,000株

“円高ショック”で、日経平均も大下がりの中、南銀株は、(“+2,75%”)

 「お勤めの銀行の、株価をなんとかしてくだ~い」と、○○さんにお願いした甲斐があったのやら・・!?

 

 

2006年11月22日 (水)

“事情聴取”だぁ~~

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 真夜中の 帰り道では 早足に

  本日21日の南日本銀行株価 終値400円(前日比±0) 出来高4,000株

  始値394円で、トントントン~と買い上げがあって、結局400円。今週は、400円を維持してくださると期待していいのかな・・・・・と、ほのかなキボウ。

 あっ、銀行株が総じて下落傾向です。天下の(?)東証1部上場・鹿児島銀行は、“GDPサプライズ”があった11月15日に、終値825円を付けた後は、ズルズル・・・・・・。21日終値は778円。それに較べれば、強いぞ!南銀?

 今日(21日)は、夜の店番でした。そこへ私を担当してくださっている、○○さんご来店~。「投資信託商品の買換えの場合、きちんと買換え理由をお伺いして、本店に報告しなければなりません」とのこと。明日までの“宿題”のご様子。はぁ~、コンプライス(法令遵守)にがんじがらめの本店による、現場行員イジメかい・・・・・と最初は思いましたが、でもそれくらい慎重さは、対面販売の場では必要なのかな~~~。

 客観的には、私が豹変して、○○さんに対して「損させられた~」と個人攻撃を開始する可能性、否定できませんよね。その“口封じ”仕事、○○さん、お若い時の経験と思って頂ければ、幸いデアリマス・・・。

2006年11月20日 (月)

「海外国債ファンド」を購入

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アーケードの 照明落ちて 初冬かな

 本日の南日本銀行の株価終値 400円(前日比±0) 取引高 1,000株

 でも、私が口座を開設しているカブ・ドットコム証券の時価情報によると、「計算基準値 399円(11/20 14:42)」とありますから、少しでも高く売りたい!という個人株主の方の悲鳴が聞こえてくるような・・・・・。

  改めまして、がんばれ!南銀

 さて、「海外国債ファンド」:「株式インデックス225」を5:1の割合で購入申込をしてまいりました。う~~~ん、迷いつつも、でも出来れば今日中にという思いで、午後1時過ぎに手続きをお願いしたのですが、「明日の買付になります」・・・・・・。

 投資信託商品は、確かに売れば売るほど、銀行の収益に貢献する商品であります。日本でも急激に(投資信託の)資産残高が増加しているのは、ひとえに銀行業界が、行員さん方を総動員して、売り歩いた結果と思います。 とはいえ、既に販売手数料引き下げ競争が始まっており、インターネットを通して迅速に投資信託商品も買えます。

 銀行窓口での、対面販売のよさとは?(顧客満足度とは?)

 ノルマ!ノルマ!で現場の行員さんを追い立てて数値を確保していくのは、おのずと限界があり、それを改善していかれるのが、銀行の幹部さんの仕事なのだと思うのですけれどね・・・・・・。と、同じ内容を、今年6月の株主総会で質問させて頂いたつもりなのですが、、また来年同じ質問をしなければならないのでしょうか・・・・。

 って、極端に言って、来年の南銀株主総会はある?・・・これは、冗談でアリマスヨウニ。

2006年11月19日 (日)

目標、1月31日までに2%の利益

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 ふ~、自分にとっては、なんとか今週も生き残りました・・・・。写真は、本日・日曜夜の“北薩の天文館”川端通りです。でも、人の一週間のサイクルって、「日月火水木金土」よりも「月火水木金土日」ではないでしょうか。

 さて、今週(20日からの)“注目(?)”の南日本銀行の株価ですが、内需株としての銀行株が、総じて弱い・・・・と予想すると、南銀株も、個人投資家の方の投売りが出て、暴落・・・・、350円台も覚悟シテオキマス。

 今朝の南日本新聞に、南銀の広告が掲載されておりました。それによると、

 「南七草定期預金」・・・100万円以上定期預金預け入れのお客様に、「山形屋商品カタログ」より景品を選択

 「冬のスマイルキャンペーン」・・・10万円以上の定期預金・外貨定期預金・国債・投資信託の購入(あっ、預け入れ?)、年金受取・給与振込・ローンの新規ご契約(?と言うのでしょうか)で、「中村玉緒 四季優美 フリーカップ同柄2個組」進呈

 とのこと。あ・・・・、商品券ではなかったですね・・・・。

  イエ、貧乏株主としては、とにかくお金を回転させて(本当は、お金を借りる、のが、銀行への最貢献策なのでしょうが)、利益に貢献するしかありません。ということで、狙うはあくまで、「投資信託」。目標は、1月31日までに2%の利益を得て、もう1組“フリーカップ”をゲット!とします。

 さて、南銀で取り扱っている投資信託商品は

国内の株式に投資するもの

 ・ノムラ・ジャパン・バリュー・オープン

 ・株ちょファンド日本(高配当株・割安株・成長株)毎月分配型 カブチョファンド

 ・アクティブ・ニッポン 武蔵

 ・ディープバリュー株オープン

 ・損保ジャパン・グリーン・オープン ぶなの森

 ・三井住友・株式アナライザー・オープン

 ・株式インデックス225

 って、なんか国内株式に投資する商品ばかりズラズラ・・・・。でも、正直、やっぱり国内株式市場は悲観的・・・・。「ぶなの森」だけは、今年後半はかなりよい成績を挙げているようです。しかし、販売手数料3.15%信託報酬年1.55%では、2ヶ月で2%の利益は苦しいか・・・。

 ・バランス型

財産3分法ファンド(不動産・債券・株式)毎月分配型

 現在日本に数多ある投資信託商品のうちの、資産額1兆円超商品4本の中の1本です。「毎月分配金がある」「リスクが分散されている」と、とても解りやすい・販売する側も説明しやすい商品です。事実、渉外係のオニイサンに「投資信託を買ってください」で、まず薦められたのは、この商品です。長期で投資には、よいかもしれません・・・・(自分は、今回はパス)

  ・国際株式型

 ・みずほ好配当世界株オープン

  この1月から8月まで保有して、5%弱(わずかに届かず)の利益を得させて頂いた、わがお薦め商品なのです。・・・・とはいっても、こちらも手数料が高めなのと、そろそろ“ブラックマンデー”が来るんでないのケ・・・・・・という恐怖がありますよね。

  ・不動産投資型

 ・ダイワJ-REITオープン

 今年絶好調の不動産投資信託商品(REIT)に投資する商品(?)です。こちらも、そろそろ“不動産バブル”が弾けるんでないのケ・・・・・・。イヤイヤ、バブルが弾ける前に、逃げ切れれば、2%の利益も夢ではないのカナ・・・。

 ・債券投資型

ハイグレード・USドル・ボンド・オープン(毎月分配型) 打出の小槌

海外国債ファンド

 景気が減速してきた時には債券を、というのが投資のセオリーのようです。ということは、今が買い時?・・・・・。しかし、債券市場の値動きは、素人にはとても解りづらいこと、債券は、株式ほどには値動きしない、のが難点でしょうか。

  さ~て、明日日中まで、真剣に悩ませて頂きます・・・・。オヤスミナサイ・・・。

2006年11月18日 (土)

「投資信託」のススメ

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  本日の南日本銀行株 終値400円(前日比±0) 出来高10,000株

 個人投資家同士の売買というより、大口株主の方による、“値付け売買”であったような・・・。朝方の売買以降、399円で売りが出されておりましたが、買い手現れず・・・。(400円台を維持したことは、ヨシとして)  390円台でも、怖くて手が出ない状況か?

 本日の添付画像は、(4840)大阪ヘラクレス市場上場・ドリームテクノロジー社より頂いたQUOカードです。臨時株主総会での議決権行使書(といっても、ハガキ1枚ですが)を送った謝礼として頂いたものです。

 お恥ずかしい話ですが、直接する株式売買では、大損中。(なんて、未練がましく“ドリテク”株を保有し続けて、あっちゃ~の損切り)

 預金金利はなかなか上昇しない中、より少ないリスクで、収益得るためには、「投資信託」がオ奨めです。(と、断言してしまってよい!???)

  

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