日差しはとっても強くて、銀行へ到達するまでには、十二分にグロッキ~~、
なのですが、風は意外とさわやかであったり・・・・・。
お花屋さんの日除けが、大きく風でめくれあがる瞬間を待ったのですが・・。
嗚呼・・。今日は、午前0時からの店番を前に、早くも飲みすぎてしまい
ました・・・・〇| ̄|_。
泥酔してしまう前に。取り急ぎ。
・鹿児島県信用保証協会
のサイトより。
『保証月報21年3月号』(PDF形式です)
ウム、これが、平成20年度の集大成であるわけですね。。。。
で、その中に“各金融機関営業店名”ごとの「保証財務残高」も掲載され
おるのですが、
なんと!鹿児島銀行出水中央支店が、とっても残念!!!!11位にランクイン。
それより上位ベスト10以内で、鹿児島市外といえば、「鹿児島銀行 川内支店」が
ランクインしているのみ。
ところがドッコイ、「平成20年4月より平成21年3月までの保証承諾額」のランク
では、鹿児島銀行出水中央支店は35位まで後退・・・・。
ナルホド・・・。こういう状況下で、南銀出水支店の支店長さんである、〇〇さんは
赴任されていらっしゃったわけですね・・・・。
ここ数年の、出水地区における、“お金の借り手”といえば、「賃貸アパートの大家さん」?
「パチンコ屋さん」?、イヤイヤ、やっぱり「飲食店さん」?
確かに。次なる、“お金の借り手”は?
しがない自分の願望としては、「子育て支援事業」等に、お金を還流させる・・・・。
無理でアリマショウヤ。
不況で、職場単位で「河原にテントを張って、一晩中飲み会。泥酔状態で、
朝4時の花火の合図を迎える」という年中行事パターンが、大きく崩れつつある
のでは?
もちろん、ただ今現在、河川工事が進行中という要因もあるのでしょうが。
「6月第1日曜のあゆ解禁」という出水独特の行事ではありますが、誰が意図
したわけでもなく、廃れていくのでしょうか・・・・。
午前1時過ぎの帰り道。いえいえ、それでも土曜夜、忙しく店員稼業をさせて
頂きました。
さて、改めまして。
「地域金融システムの分析~期待される地域経済活性化への貢献~」
(岩佐代市編著:中央経済社刊)
読了。
え~~い!!とっても厳しく☆☆☆☆☆中★の評価をつけてやる~~!!
5人の大学教授の方による執筆なのですが、それぞれの方の直近の研究材料
を“切り貼り”しただけじゃないのさ~~~!!!
いえいえ、1ページに収められたコラム。例えば
『地域経済開発と Economic Gardening』
『地域社会資金還流法(CRA)と地域社会開発金融機関(CDFI)』
『起業家の資金源~ベンチャーキャピタル~』
『欧州でのソーシャル・ファイナンス』
もっと詳しく読んでみたいな・・・・。
ふ~、今日は、まだ“マトモ”な状態で起きることが出来ました・・・。(^_^;)
午後2時前のアーケード街。
昨夜店番中、ふいと気がついたこと。
昨日のオネエサマのお答え。
「“婚カツ”でも、されたら」という意味がありましたか、どうか・・・。
さて、6月といえば「株主総会」の月でもあります。他の「株式投資家」の
ブログを拝見すると、“気合充填!”“いざ、鎌倉へ!”モードとなっていらっ
しゃる方が、チラホラと。株主総会でのお土産や、総会後に開催される懇親会(
豪華な食事が出るとか)がお目当てのようですが、それはそれで楽しそう・・。
自分の場合は、相も変わらず、南日本銀行(8554)と鹿児島銀行(8390)の2銘柄。
総会開催日は、両行とも6月26日の午前10時(?)からですから、何も悩むことは
ありません。(実際のところ、じゃあ開催日時をずらしてくださったところで、
私の場合、新幹線代2往復分奮発できる?、となるのですが)
一応“もの言う株主”を標榜する(笑)自分としては、事前にしっかり勉強
しておかねば・・・・。(もう20日しかないのですよね)
で、改めて取り出したるは、両行の「平成21年3月期 決算短信」。
そこで。
鹿児島銀行は、4月27日に“個人向け相談店舗”「かぎんWELL」を、天文館に
オープン。
対して、南日本銀行は、5月25日に、同じく「なんぎん 個人相談プラザ」を、
鹿児島中央駅前にオープン。
両行とも、しっかり足並み揃っております。
ところが、決算説明資料中の「預り資産残高」で比較すると。
(預り資産とは、「公共債(国債・地方債)」「投資信託」「外貨預金」「個人年
金保険」。ただし、南銀には「外貨預金」の項目がありません。)
21年3月末の預り資産残高 20年3月末比
鹿銀 404,132百万円 +20,993百万円(+5.5%)
南銀 38,330百万円 -4,623百万円(-10.8%)
「投資信託」だけを比べると、
21年3月末の投資信託残高 20年3月末比
鹿銀 65,194百万円 -21,233百万円(-24.6%)
南銀 15,865百万円 -6,424百万円(-28.8%)
ここ数年“投資信託バブル”というのがあったでしょうか。それが、昨年の“リー
マン・ショック”で一挙に破裂。
鹿児島県内の個人投資家も大きな痛手を負った結果が、上の数字からも読み取れ
ますが、それでもスゴイ!のが、鹿銀の商売上手なところ。
「投資信託」がダメなら、「公共債」「個人年金保険」があるさとばかりに、
「預り資産」全体では、プラス。
この鹿銀と南銀の差・・・・。
いや、そりゃあ、
「鹿児島でも、お金持っていらっしゃる方は、持っていらっしゃる・・・」。
で、その大部分が年金暮らしの比較的高齢の方々なのでしょうね・・・。
うん、そのおカネを、今の現役世代に、どう“巡回”させるのか?
(自分が書くと、「おカネ、よこせ」となってしまいますね)
いつもの雨の光景なれど。ついつい写真を撮ってしまいます。
ふんぎゃ~、休みの晩は、あっさりと過ぎ去り・・・・。
今日は、また午後5時から店番・・・・。
さて、今朝4日付南日本新聞。鹿児島相互信用金庫さんの広告。
う~~~ん、イヤ、まったくの自分の偏見なのかもしれませんが、
鹿児島県内の金融機関、一斉に「アグリビジネスに注力」状態で
あるような・・・・。
さてさて、昨日の記事となってしまいましたが、
『八代海に謎の海丘群 10管が発見
(373.news.comより。コピーさせて頂きます)
第10管区海上保安本部は2日、出水市から北西約13キロの八代海の海底で、
直径約50メートル、高さ約5メートルの「海丘」約80個を発見したと発表した。
同保安本部によると、まとまった海丘が見つかったのは日本で初めて。
同保安本部によると、海丘は円すい形で、比較的平たんな海底でみられることが多
い。今回は水深30メートルの海底で、長さ2キロ、幅800メートルの帯状となり、
北西から南東方向に並んでいた。それぞれの形や大きさはほぼ同じ。砂や泥でできて
おり、表面は貝類などの生物に覆われていた。
(以下、紙面より)
海上保安庁が東京水産大学名誉教授の奥谷喬司博士に鑑定を依頼、海丘に付着して
いた貝はカキツバタというカキの一種であることが分かった。
2004年、同保安本部の測量船が同海域周辺を調査中に発見。今年2月、同保安本部の
潜水士が再調査した。
鹿児島大学総合研究博物館の大木公彦館長(海洋地質学)は「巨大な野球のマウンド
のよう」と例え、「強い潮流が海底の小さな起伏に影響を与え、渦が発生し、砂が集ま
り海丘ができたのでは」と推測した。』
対して、日本経済新聞の紙面よりm(__)m。
『海底に謎の丘80個 八代海 高さ5メートル 海保「見たことない」
海上保安庁は2日、熊本県水俣市沖の八代海海底で、高さ5メートルのほぼ同じ形を
した海丘約80個が密集しているのが見つかったと発表した。土や砂でできており、こ
のような地形ができた原因は不明という。海保は「こんな地形は見たことがない」と
驚いている。
海域は水俣市から西南西約10キロで、広さは約6平方キロ。1つずつの海丘はほぼ円形
で直径約50メートルという。水深約30メートルの場所に、北西ー南東方向に群がって並
んでいる。
海保は海図作りのため、2004年に同海域を音波で調査。データ解析で海丘の存在が明ら
かになった。今年2月の潜水調査でカキツバタという貝が張り付いていることを確認した
が、周辺の平たんな部分にはほとんどいないという。海保は、大きさなどから「人為的
に作られた可能性は低い」としている。
海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)の高橋成美・主任研究員は「珍しい地形。調べ
ないと分からないが、マグマの上昇など、地殻変動で丘群ができた可能性がある」と話し
ている。』
いや~~、これはもちろん、UFOの海底秘密基地でっせ(笑)。
残念ながら、八代海は透明度が低いでしょうから、テレビ局が水中カメラを入れて、
“特ダネ”映像とはならないのデショウネ・・・・・。
二紙の記事を読んで、面白いな、と思ったのは、専門家の方の推測。
まったく異なる推測であり・・・。
午前5時。お天気、曇り。かすかに、炎たつ。
「どうせ飲むなら、8%で、く~~っといきたいわよね」
押忍。見習わせて頂きます。
女性にとっては「糖分ゼロ」というのも、ポイント?
まず、ヘッポコ・トレーダーとして。
5/21 イビデン(4062) PTSにて 2,728円買い
⇒6/1 PTSにて 2,750円売り
とっても、薄利・・・・・・・〇| ̄|_
書いたとおり、
6/1 アサヒビール(2502) PTSにて 1,330円買い。
・・・・・・・ところが、本日6/2終値1,302円・・・・・・。
かなり見事な「高値掴み」であったような・・・・〇| ̄|_。
さて、ひとつめの本題です。
一地方自治体として、とっても大胆な政策決定をしたと思います。
もっと全国的なニュースとなり、市議会でも真剣な討論が交わされること、期待
させて頂きます。
『出水市、企業誘致へ固定資産税10年免除の優遇条例案
(373news.comより)
(恐れ入ります。「資料」として、全文コピーさせてください。m(__)m)
出水市は、同市に新規進出する企業に対し、固定資産税を10年間全額免除するなど
の税制優遇を行うため、1日開会した6月定例会に、工業開発促進条例改正案を提出し
た。撤退したパイオニアや、撤退を決めているNEC液晶テクノロジーの両鹿児島工場
の跡地利用促進と雇用創出が狙い。事業者への固定資産税全額免除は「全国でも珍しい」
(同市)という。
同市によるとパイオニア工場跡地は、成長が見込める太陽光パネル製造工場に転用可能。
またNECには工場存続を要請中だが難しい情勢。今回の条例改正は、現在ある建物を維
持し、早期の企業誘致と雇用創出につなげるのが目的。
条例案は、同市内で300人以上雇用し工場廃止する事業者に、廃止翌年度から土地以
外の固定資産税を3年を上限に免除。跡地で100人以上雇用し雇用拡大が見込める事業
者には、事業開始翌年度から10年間固定資産税を全額免除する。法人市民税も事業開始
後10年間軽減する。
両社関係の2008年度税収合計は約2億5000万円。渋谷俊彦市長は「税収減は避
けられないが、長い目でみて雇用創出効果の方が大きいと判断した」と話した。』
私は、市当局の政策決定を、全面的に支持します。
ですが、「雇用創出効果の方が大きいと判断」。
例えば、すでに年金暮らしになられた、お年寄り世帯への「税収減」による影響は?
真摯なる討論が、行われんことを。
で、ふたつめの本題です。
自分が、毎日拝読している、
・四国の星
6/2付『地方公務員は「厚遇」されているか・・阿久根市長選挙を考える』
一部(というか、後半の大部分)引用させて頂きます。
『・・・・
ところで、地方公務員は「厚遇」されているのでしょうか。
「厚遇」でもなく、「厚遇」でもあるというのが真実ではないでしょうか。
本来、地域の事務について、住民が職員を雇って代わりにやってもらうというのが公務員
です。公務員には2種類あります。
ひとつは、ある程度の常識と誠実さがあれば、誰でも務まる職種です。この領域の公務員
については、その地域の標準的な給与が参考になります。昨今のNPO職員と同等です。
もうひとつは、地域の頭脳とも言える存在の公務員です。彼らをある程度以上の条件で雇用し
なければ、地域から「頭脳」が流出してしまいます。
ここのところを無視した議論は、却って地域を衰退させることになります。ポルポト政権の悪
しき平等主義を反面教師にしなければなりません。
市政の改革ということで言えば、給与格差を職員に自覚してもらい、給与相当分の仕事をやって
地域に奉仕するという使命感をもっていただくことが本筋であると思います。いたずらに公務員
のプライドをズタズタにするだけでは、何も生まれません。』
う~~~ん、元村役場職員として、蛇足を書かせて頂きますと、
“地方公務員たるもの、一人で、その「2種類」を、併せ持つ”。
蛇足は、さておき。
例えば、自分は今、
「地域金融システムの分析」という一冊の本を、
「は・・・・・、意味解んない・・・・」
「あ、ナニ、この数式?」
四苦八苦しながら、読んでおります・・・・。
誤解がないよう、はっきりと書きます。
たかが一冊の本を読むのに、四苦八苦しているような、
バカな、鈴木五郎ごときでは、なんも、地域に貢献しません。
たかが一冊の本。
であるけれど、それを読むためには、それ相応の“力”が必要である。
その“力”の源は??
ごろごろ
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