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2011年1月

2011年1月19日 (水)

新年初の“利確”

 まだまだ寒い日が続きます・・・。

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 新年になって初めて!、の“利確(利益確定)”をすることが
できました・・・・。

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 ひとまず、ホッ^_^;   デス。
 ・・・・・
 とはいえ、いったん利確してしまうと、さあ、次の一手は????
となってしまうわけで。
 ただいま、米ドル/円82円25銭付近。

 で、今日は読んだ本の感想を書こうと思ったのですが・・・。

 わっ、散髪に行って、帰ってきてみれば、もうこんな時間・・・。

 明日にでも。

2011年1月18日 (火)

寒月・・・

 寒月や 家路を急ぐ 寒さかな

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 ・・・・・・寒い日が続きます・・・・。

 やっぱり今日は風邪薬を飲んでから、出勤しましょうか・・・・。

2011年1月17日 (月)

第1章「新納流試心館」②

 昨日、今日と連休を頂いております。
 しかし、シカシ・・・・・。

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  寒い・・・!
 こういう時、古ぼけた空き店舗ってのは、ひたすらに・・・。

 気を取り直して。
 わがFX挑戦。
【店頭FX】
 米ドル/円 83円12銭
      83円34銭 「売り」ポジション。
【大証FX】
 豪ドル/円 81円87銭 「買い」ポジション。

 計3万通貨保有中。

 「売り」は、じっと保有していると、それだけスワップ金利を“取られる”
わけで・・・・。今週中に、また“利益確定”のチャンスが来てくれますよ
うに・・・・・。

 さて。
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    第1章「新納流試心館」②
 21世紀の今となっても、金融機関の店舗は「午後3時閉店」が大部分だ。
 「銀行って、いいですね~。3時に仕事が終わって・・・」
 なぞというイヤミともとれる、冗談を聞かされることもあるが、3時を過ぎて
からが『勘定の締め上げ』という、一日の集計作業だ。1円の帳尻が合わないた
めに深夜まで残業・・・という話は、新米預金係の御仮屋睦も、すでに何度も聞
かされている。
 
 今日は、午後3時過ぎから防犯訓練があったため、その『勘定の締め上げ』作業
は忙しさを増したが、新米である睦は、午後6時前には帰宅を許された。

(といっても、
 「しっかり検定試験の勉強をするのが、睦ちゃんの仕事だからね」
 と釘を刺されているわけだが)

 マイカー全盛の地方都市であるが、今のところ睦は徒歩通勤をするつもりだ。
 道すがら、ふいと睦は考えてしまう。
 「もし本当に、相手が拳銃を持っていたら・・・」
 「犯人が複数だったら・・・・」
 まったく女の子らしからぬ考えが、頭をよぎる。

 ふいと、家に帰る前に、寄り道をすることにした。
 行き先は「新納流試心館(にいろりゅう・ししんかん)」。

 戦国時代、薩摩大隅地方を支配した島津氏が領国支配の要として設けたのが
「外城制度(とじょうせいど)」といわれる。領国内各地に、普段は武士団が
居住し、有事の際には城砦に一変する武家屋敷街を整備した。
 睦が住む紫尾市にも、「麓(ふもと)」と呼ばれる武家屋敷街が、今も現存
する。地元の人間に言わせれば「(観光地として名高い)知覧の武家屋敷街より
も、立派だ。だけれでも、観光資源として活かしきれていない」そうだ。

 そんな武家屋敷街であるが、観光地にもなりきれず、新建材で建てられた一戸
建て住宅、アパートが混在する、現在は閑静な住宅街だ。
 「新納流試心館」は、その中の一角、昔ながらの武家造りを今に伝える一軒に、
古びた看板を掲げている。
 睦は門をくぐって、玄関の前に立つ。普段なら睦の姿を見れば、大喜びでじゃ
れついてくる、この家の飼い犬・タダモトは、どうしたのだろう・・・、今日は
神妙な面持ちで、玄関の方に目配せをしてみせている。
 なに?と、玄関の中を見てみれば、一本のろうそくが点されている。

 『かくれんぼ』の合図だ。        (つづく)

 この自作小説の出だしは⇒こちら
       前ページは⇒こちら

2011年1月16日 (日)

サントリー九州熊本工場見学

 15日は、サントリー九州熊本工場の見学会に参加させていただきました。
(一応、南九州ファミリーマート内における「プレミアム・モルツ販促
キャンペーン」における、売上げ上位店舗に入選したということで・・)
 で、一介の店員としては、参加させてもらうために、シフトに穴
(誰かが、私の代わりに店番に立たなければならないわけで)を
空けるのは、心苦しい限り。いわんや当初は鹿児島中央駅午前7時集合・・・。
 いいじゃん。そんなメンド臭いの~。行かなくてイイジャン・・・。

 で、出水駅から新幹線で直接熊本へ向って、現地合流せよ、
ということになり・・・・。
 う~~~ん、そこまでして行きたいのか~~???

 だったのですが、待ち合わせの出水駅に登場した、
オーナーご夫妻+お子さん(お姉ちゃんの方は、お留守番のようで)は、
しっかり宿泊の準備までされて、ご登場。
 あ、オーナーにとっては、またとない「家族サービス」「家族団らん」
のチャンスなのですな・・・・・、ナットク。

 で、で。
 サントリーとしては、「ザ・プレミアム・モルツ」は、製造工程は熟練の
醸造士によって、厳密に品質管理されている・・・・・・
 というご説明でありました。

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 自分、ふいと思い出したのは、写真学生時代のお話。
 当時の「(銀塩)フィルム」。
 ロットによって、品質にバラつきがあり、プロの写真家は、自分が
気に入ったロット番号のフィルムだけをまとめ買いして、使用する・・・・、
なんて、お話を写真学校の講義で聞いたことがあります。

 ・・・・・・・・ということは・・・・・。
 当然ビールにも、ロットによって、微妙に違いがあるはず・・・????
 その「違い」、解る人には、解るンカイ??????

              (チガイハアルハズ・・・)

 さてさて、工場見学、試飲のあとの、昼食。
  久しぶりの「焼肉」!!!!で、アリマス!!!

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 とかなんとか、近頃「食欲」なんぞというものに興味を失った自分です。
 ・・・・・・・が、
 さすがは、「経営者」たるオーナー様、
 「こういう甘えていい時は、しっかり甘えさせて頂こう」
 で、肉を激しく追加注文。

 ・・・・・・・・
 自分、中学高校の修学旅行の時以来でしょうか・・・・・・。
 必死になって「焼肉」、いただきました・・・・・・m(__)m

2011年1月14日 (金)

第1章「新納流試心館」①

 すっかり定番となってしまいましたが。
 『広瀬橋の上から』シリーズ。
 でも、毎日同じ空を撮り続けるのも、それもまた習慣となると、
 楽しいような・・・・。
 皆さまにも、お奨めシマス。

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 さ、せめて“三日坊主”に。
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    第1章「新納流試心館」①
 
『今日、紫尾市にある鶴亀信用金庫紫尾支店で、銀行強盗を想定した防犯
訓練が行われました。本物顔負け(?)、迫力満点の強盗役に扮した警官が、
大声を挙げながら店内に入ってくると、職員の皆さんは、全員緊張した面持
ちで、訓練に取組んでいました。
    ・・・・・・・・・・・・
「いや~、訓練とは解っていたつもりなのですが、いざというと、緊張して
なかなか手順どおりには行動できませんでした・・・、はい。」     』

 夕方6時台、テレビのローカルニュース枠で放送されるとしたら、こんな
内容となっているはずだ。
 ところが、今日の防犯訓練は御仮屋睦の活躍のせい(?)で、どうにもこ
うにも・・・。落ち着いた雰囲気の中で、粛々と進行してしまった。
 “犯人の服装・背格好を記憶する役”である女性職員は、警察の聴取に対
して、ほぼ正確に服装・背格好を報告した。“犯人を追跡する役”、高校
時代は野球部のエースだったという、若手渉外係は、見事直球ストレート、
逃走する車のリアガラスに、防犯カラーボールを炸裂させた。
(当然のことながら、念入りに洗車をしなければならなくなった、警官たち
の顔は、青ざめた)

 訓練終了後、講評をおこなった紫尾警察署の防犯課長は、
「・・・・えっ、えっ・・・・、
 おそらく武道の心得がある女性が、窓口にいることは、大変心強いこと
だけれども・・・・。
 しかし、だ・・・。犯人が単独で店内に入ってくるとは、限らないわけ
でして・・・。もしかしたら、普通の客のふりをして、犯人の仲間が、すで
に店内にいるかもしれません。
 いたずらに犯人を刺激することは、控えるように・・・・あ~~」
 事前に頭の中で考えていた話の内容が使えなくなってしまったのだろう。
 ちょっと苦し紛れに、話をした。

  この自作小説の出だしは⇒こちら
 

2011年1月13日 (木)

プロローグ「拳銃を持った男」

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 なかなか風邪も治りませんが、日差しは徐々に春へと・・・?

 さて、2011年早々“試練”の連続ですが。
 大証FXにて、豪ドルを『買い』。

 今のところ、

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 さあ、どこで“利確(利益確定)”できますやら・・・。
 まあ、まだ懲りずに米ドルは『売り』ポジションを持っているのですが。

 で、書こうと思った小説の出だしだけでも。
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  プロローグ「拳銃を持った男」

 「そこのお姉さん、ちょっと書き方が解らないんだけどさ~、教えてくれ
ない?」
 そう呼びかけられた、鶴亀信用金庫紫尾(しび)支店預金係(つまりは窓口
係)に二日前に配属されたばかりの、御仮屋睦(おかりや・むつみ)は仕方な
しに「はい」と返事をして、記帳台のあるロビーに出た。
 「あっ、ここなんだけどさ・・・・」
 指差された預金預入票の一番上の欄は、なんのことはない、預金者の氏名と
住所を書くだけだ。
 「はい。ここは、お客さまのお名前と住所、それに連絡先の電話番号を・・・」
 と、仕方なしに説明している最中にだ、
 目はサングラス、ご丁寧に口はマスクで隠した男が、店内へ入ってきた。
 そして、やおらジャンパーの懐から、“拳銃らしきもの”を取り出して、
 「みんなッ、動くんじゃねえ~っ!!」
 と大声で叫んだ。

 (な~んだ、プラスチックのおもちゃのピストルね)
 と睦は思ったのだが、男はズカズカと歩み寄って来て、空いている左の手で、
睦の肩をつかもうとした。
 極自然に睦は、その左手をかわしながら、相手の体のそばを通り抜けて、相手
の背後へと出た。
 男は睦を見失ったようだ。一瞬、時が止まった。

 「だから、動くんじゃねえ~~ッ!!」 
 気を取り直したのか、男は反時計回りに身体を回転させながら叫んだのだが、
睦も男とは逆に時計回りに動いて、再び男の背後に移動した。
 また一瞬、時が止まった。

 三度目。あきらかに男はいらだちを覚えたようだ。
 「ちっ!」
 と舌打ちしながら、睦の方へ身体の向きを変えた。
 睦も、今度は正面から向かい合ってやる。
 男は、手に“拳銃”を持っていることも忘れたように、ぐっと腰を落として
構えてきた。
 (なるほど、特技は柔道ってわけね)
 二人は、鶴亀信用金庫紫尾支店のロビーで、対峙した。

 「睦ちゃんッ!!。ダメ、だめ~っ。あなたは“ひ・と・じ・ち”。人質役
なの~」
 と、声を掛けてくれたのは、先輩預金係の田所茜(たどころ・あかね)だ。

 そうだった。

 携帯ライトを明々と点したテレビカメラが、睦に焦点を合わせている。おまけに、
他金融機関からの視察者も、ロビーに多数。

 「ごめんなさ~い。私、人質役になりますっ!」
 と叫んだものの、それは、かえって逆効果?

 4月中旬の午後3時過ぎ。今日は、防犯訓練の日だった。

2011年1月12日 (水)

「天然コケッコー」は、ズルイ

 やっぱり、これが「真冬の空」?

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 ひとすじに 「投資家」になる! 念じるも
             雑念ばかり 我、いとしき

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 ハイ・・・・・。またまた「損失」を積み増してシマイマシタ・・・。

 いえ、ですから。
 自分が関心を持っているのは、あくまで『為替相場の動き』であって、
「経済ニュースも、ちゃんちゃら関心ありませ~~ん・・・・!!!!」

   そんな人間になりたい

 と念じたはずなのに・・・・・。

 結局、DVDは買うし・・・・・。

 で、『天然コケッコー』です。

 この映画の製作年は、2007年(もう4年も前ですか・・・・)

 原作である漫画「天然コケッコー」が、雑誌に連載されていたのが、
1994年から2000年にかけてのこと。つまり、まだ20世紀だったのですね・・・・
(検索して、調べてしまいました)

 そして、その漫画の作者である、くらもちふさこさんは1955年生まれ。
(結構名門の“お嬢様”であったりするようで)

 ・・・・・・とすると、原作の時代背景は、1960~70年代??
(そう。例えば、自分が育った、首都圏の山を切り拓いて造成された分譲住宅地。
その一角に、確かに『飯場』っていうプレハブ住宅街があって、現場作業員の家族
の方が、生活していましたっけ・・・・・。
 今の時代に、そんな光景を、想像できますでアリマショウヤラ・・・・)

 この映画のズルいところは、
 時は21世紀、子供でも当たり前のように携帯電話を持つ今でも、

  “生徒児童数あわせて7人という、小中学校が、
   作品の舞台となる、山陰地方の片田舎には、今も実在する”

 と、錯覚させてしまうところ。

 ハイ、声を大にして、この映画を批判させていただきます。

 “平成の今と、昭和の過去をミックスした、とてつもなく狡猾な作品である”

   ・・・・・・・・・・・・・・
 とかなんとか。
  でも、日本のどこかに(一応、離島は除かせていただきます)、
       こんな小規模な小中学校が今も健在である!
                 という夢を見てみたいな・・・・・・・。

  蛇足。
 で、男として、一筆書かざるえないこと。

 主演を務めた、夏帆さまの、胸の立派さ!!!

     ああああ・・・・・

        男って・・・・・・・・

            やっぱり・・・・・・・・・

              おっ〇い、に弱い・・・・・・。   
  
 
 

2011年1月11日 (火)

そうだ!懲りずに小説を書こう・・・と思った

 昨夜、DVD「天然コケッコー」を鑑賞。
 うん、たしかに原作の漫画も拝見したいな~、と思ったり。
(詳細な感想は、また後ほど)

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 で、新年になって、ふいと思いついたこと。
 「そうだ!、小説を、また(笑!)、書こう」

 主人公は、やっぱり女性。
 舞台は、鹿児島県北西部の地方都市・I市。
(「出水市」を、即イメージさせるような名前が、まだ思い浮かびません・・・)

 ヒロインの名前は、御仮屋睦(おかりや・むつみ)。
 鶴亀信用金庫I支店の新米預金係。
(金融機関の内部を描く、という構想はありません。
  ここは肩書きを拝借ということで、おめこぼしを・・・・m(__)m)
 地元商店街の『御仮屋書店』の一人娘。
(「諏訪書店さんですね~」となるとは思いますが、そこは
          あくまでフィクションであると、ご了解願います)
 と同時に、
 武家屋敷街に伝わる古武道
 『新納流試心館』(にいろりゅうししんかん)の一番弟子、
            というか、ただ一人の門下生。

 こんな感じで、書き始めてみようかな~~と思っているのですが、

            さて、書き始められるか・・・・・・。

2011年1月10日 (月)

新年の試練・・・・・〇| ̄|_

 頬を突き刺す、寒風。

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 いや、風邪を理由に、わが恥を隠すのは、恥ずべきこと。

 じゃ~~~ん。新年一番、『売り』で参戦した者への、

                   与えられし、試練。

1101092s 
 ・・・・・・・・〇| ̄|_。

 教訓としては、ネット上に表示される数字だけを追っていると、
それの“リアル感”(リアル世界でなら、野口英世さま一枚でも、
財布から取り出す際は、「あっ、もったいない!」と瞬間的にせよ、
思うものですよね?)が、著しく“喪失”されるのが、イカンカ・・・・。

 一定額以上“儲けたら”、銀行の預金口座へ引き落とす“手順”を、
しっかりマイルール化すべきであるな・・・・・・・・。

 で。

 小林隆一先生の最新作、
『「身の丈」を強みとする経営』

 ここで、ようやく購入。

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 う・・・・・・・・・・・・ん。

 ですから、これって、例えば『元気のある商店街・事例集』と、
同じ陥穽に陥ってしまっているんじゃないかな・・・・・・・・

             と、
 パラパラめくって思ったのですが、まずは読んでみます。

2011年1月 9日 (日)

ガンバッテマス・・・・

 冬至の頃から比べると、日没時刻はぐんぐん遅くなっているな~~と、実感。

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 ふ~~~。まだまだ風邪と“闘病中”です(笑)。

 やっぱり、と気がついたこと。

 例え、たかが市販の風邪薬であっても、きちんと服用すべし。

 特に、店番中に鼻の具合を気にしないでよい、というのは、やっぱり快適デス。

       今日も風邪薬を飲んで、これから出勤します。

         そして、明日は、待ちに待った休日と。   ガンバリマス。

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ごろごろ

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