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猫に託したい・・
お恥ずかしながら、この齢で遠距離恋愛中の身です。毎朝、毎夕電話で会話を
するものの、気持ちは「会いたい!…」一心。 そんな彼女と私を結ぶ、メッセンジ
ャー役を務めてくださっているのが、彼女の 飼い猫です。どんなに離れていても、
ひっとっ飛び~。彼女の代わりに、仕事帰りの 私を部屋で待っていてくださります。
・・・・・・・・・・・・・ とはまあ、彼女との電話での、日々の妄想話です、もちろん。
この作品を手に取って、「うん、うん」と我が意を得たりという思いで、即購入 させて
頂きました。
愛猫家の方に限らず、猫は不思議な力を持つ・・・とは、古今東西言い伝えられ
ていること。中には“怪談”の主人公となってしまった猫もいるようですが、 本作の主
人公は、真っ白なオス猫・タマオ。
恋する理々子の危機を察知した時、夜限定ながら、青年の姿に変身できる・・、 しかし、
それは著しく命を縮めさせる行為である・・・、 その設定の妙に、すでに涙腺を刺激されました。
なれど、☆ひとつ減としたのは、 いや、この設定であれば、結末は予測できることではありますが。
でも、あえて、ハッピーエンドを期待してました・・・・
と、書かせて頂きます。
彼女の飼い猫、長生きしてね。
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今朝も、快晴。
お月様の位置が、昨朝より低くなっていること、お解り頂けるでしょうか。
いつもいつもの変わらぬ、冬の朝なれど、暦は確実に進んでいます。
今朝は、ひときわ富士山が、くっきりと。
ふと、富士山の左側に頭をもたげている山は、なんと云う山?。
・大室山(1,587m)
http://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=389
のようです。
関東平野の中央部に住んでいると、冬の遠望が効く日は、
「あの山は、なんと云う山?」
と、調べてみる楽しさがあります。
とはいえ、関東地方では快晴ということは、全国的には「西高東低」の冬型の気圧配置
であること。出水では、時おり雪も舞うお天気のようですね。
郷里へと急ぐ皆さまが、無事に、温かいご実家に帰り着きますように。
昨日の天候が、時々雨の曇り空だったので、
どうせ今日も、曇りでしょ~と思い込んでいたのですが。
ふと、窓の外に気がついた、6時12分。
・・・とはいえ、今朝は鹿児島の山間部でも、積雪だとか。
これから、郷里に向かう方が、無事ご実家に帰られますように。 m(__)m
・トリップアドバイザー
の「不知火温泉」のページに、以下の口コミを投稿させて頂きました。
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今では「不知火(しらぬい)」と聞いても、ご存じない方も多いとは思います。
しかし、自分が子供の頃、小学生向けの雑誌に、“夏の夜の怪異現象”とし
て紹介されていた記憶があります(確か、写真も掲載されていたような)。私
なんぞは、「不知火」という単語に、得も言われぬ“ロマン”を感じン十年・・
・・(笑)。
20代の頃、ホンモノの「不知火」を見てみたく、不知火海沿岸の“不知火観望所”
とされる日奈久温泉神社、あるいは八代市内の高島公園で野宿をしたことがあり
ましたっけ・・・(もちろん、見ることはデキマセンデシタ)。 ここ不知火温泉がある
旧不知火町地区こそ、その「不知火」の本場。これまた以前、旧町役場に電話で
問い合わせをしたことがあるのですが、最初こそは標準語”で応対してくださって
いた役場の方が、私が「どうせ、今では見ることは出来ないのでしょ?」と言った
途端、「うんにゃ(いや)!~~」と熊本弁になられて、熱をこめて説明してくださっ
た・・・・ということも、いい思い出です。(今でも、旧暦8月1日に開催される「海の
日まつり」会場で、見ることが出来るようです) そんな現宇城市不知火町地区を
訪れることが出来、感慨無量でした。
・・・・そして、この不知火温泉。正面に海が広がるシチュエーション、もちろん泉質
は“塩湯”です。「のめません」という注意書きはあるものの、そこは、しっかり口に含
んで味見をしました。さらには、湯船に浸かっていると、気がつくと思います。
「身体が、浮きます~」
彼女と一緒でしたので、はしゃぐのは自粛!でしたが、一人でしたら、絶対湯船の中で、
プカプカ浮いて遊んだ・・・・と思イマス、ハイ。
温泉の泉質にも、皆さん、それぞれお好みがあると思いますが、私は“塩湯”の刺激感
を、十二分堪能させて頂きました。
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一泊二日のデートでは、慌ただし過ぎる・・・・・・。
ではありますが、宿泊場所の「東横イン新八代駅前」から「阿蘇くまもと空港」
までの道すがら、さて、どこに立ち寄りましょうか?で、
(イエ、ですから、車を運転してくださるのは、彼女です。ハイ、m(__)m)
選んだのは、
・不知火温泉 ロマンの湯
http://www.shiranuhi-spa.co.jp/。
「のめません」と書かれていますが、そこは実際に口に含んで確認。
しょっぱ~い!、塩湯です。
湯船に浸かっていると、身体がふんわりと浮かび上がってきます。
もちろん、彼女と一緒ですから、大はしゃぎするのは自粛(!)でしたが、
独りでしたら、湯船でプカプカ浮いて遊んでいたでしょう。
イエイエ、実はわけもなく、お湯の中に顔をつけてみたのは、ハイ、私です・・・・。
塩分は、高血圧の人間にはヨロシクない・・・・のかもしれませんが、
肌への刺激感、私は好きです。
湯上りに。
彼女が「ビール、飲んでいいよ」とおっしゃってくださり・・・・・。m(__)m
“平成の市町村合併”で、今は「宇城(うき)市」となっていますが、以前は「不知火町」
だったところ。
「不知火(しらぬい)」といえば、はるか昔、小学生向けの雑誌に、“驚愕の表情をして
沖の不知火を指さす、村人たち”のイラスト付きで、紹介されていたのを、思い出しました。
そして、20代の頃、本物の不知火を見たいがために、「不知火観望所」とされる、
八代の日奈久温泉神社や高島公園で、野宿しましたっけ・・・・・。
(もちろん、見ることなぞ、デキマセンデシタ・・・・)
そんな“わが青春の不知火”、本場の地を訪れることが出来、感慨無量です。
ごろごろ
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