あっ、気がつけば、もう週半ばですね。
「私と犬、どっちが大事なの!?」
と“紛争”の原因になりつつあるのですが。
私は、熊本へ引っ越したら、犬を飼いたい、と思っております。
そんな前提を元に、お読みいただければ、幸いです。
9月に、霧島市の妙見温泉郷「楽園荘」に、彼女と一緒に宿泊させて頂きました。
その時、カメラを取り出す間も与えず、抱き着いてきて、歓迎してくれたのが、
「トマト」ちゃんでした。
足に“水かき”をお持ちなので、“原”日本犬の血が流れる猟犬かな~と思った
のですが、とっても温厚。とても印象に残った、ワンちゃんでした。
ところが・・・・、
・楽園荘のクチコミ・お客さまの声
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/142193/review.html
『・・・・・・
トマトは推定3歳のメスで、お客様がご滞在なさったときは、我が家に来て
まだ2週間目だったので(愛護センターから譲渡していただきました)、なにか
粗相がなかったか心配でしたが、楽しんでいただけたようで安心しました。』
えええっ、そうだったんですか~!!!!!
私も、将来、愛護センターから譲渡してもらうこと、検討します。
・熊本県動物愛護管理ホームページ
「久しぶりに、映画を観たい」
という彼女(とお母様)にお付き合いして、久しぶりに映画鑑賞。
・映画『ふしぎな岬の物語』
http://www.misaki-cafe.jp/index.html
以前は、休日のたびに映画を観るのを楽しみにしていたのですが・・・・。
「けっ、あんな吹きさらしの岬に、あんなボロい建物があったら、台風ですぐペチャンコ
じゃん!」
(いや、モデルとなった喫茶店は、本当に撮影地に実在して、幾たびも台風の被害に
遭っているそうです。・・・・・・お見それしました・・・)
などなど。“フィクション臭さ”が、どうにもこうにも・・・・。
ああ、自分、映画は“卒業”したかな・・・・・と思いつつ見ていたのですが、
吉永小百合演じる主人公の自殺未遂シーンで、涙ボロボロ。
いや、あのシーンは自殺未遂ではない、と解説してくださる人の方が多いと思いますが。
なにげない“日常”を喪失する寂しさ、そして、老人の心の空虚感・・・・・・。
「死」を前にして、わが両親は何を思っていたのか・・・・・、
なぞと考えてしまい、涙腺ボロボロ・・・。
両親の葬式の時には、あまり涙が出なかった身なのですが、
ここで泣けた、という意味で、この作品に感謝しなければなりません。
今日は、親父の月命日。もう半年か・・・。
ダリア咲く 冬の足音 帰り道
いつもいつも写真を撮らせて頂くだけで、買い物はしてもいないのに・・・・・、
申し訳ない限り。
検索してみると、ブログで紹介してくださっている方が。
・キノエネ醤油の「ひしほ」
工都・八代市。
・チャイニーズレストラン 王張(わんちゃん)
http://r.gnavi.co.jp/cs7cxstk0000/
http://ashikita-kankou.com/%E6%98%87%E9%BE%8D%E6%88%BF%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%BF/
おふくろの得意料理だった、「天然ぶりの煮つけを」。
おふくろいわく「原発事故の影響かしらね・・・。”天然”のほうが、近頃はだいぶ安く
なっているのよね・・・」。
親父も病院から退院できない状態となって、実家にはおふくろが独り暮らし・・・・・、
というのが、最晩年でした。
実家に行って、おふくろと二人きりで夕食、というのが、自分にはとっても窮屈でした。
でも、おふくろからすれば、それすら“楽しみ”であったのかもしれない・・・・と、
思い返しております。
せめて、おふくろの前では、もっと嬉しそうな表情をすればよかった・・・・と後悔。
月並みですが、
肉親を喪われた方って、その種の“後悔”を背負って生きていらっしゃるんだろうな・・・、
と想像させていただきます。
ごろごろ
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