亡きわが両親の代わりに、親孝行・・・・・・・
ではありませんが、義母様と妻の三人で、熊本市内の「シネプレックス熊本」まで、
映画鑑賞に行ってきました。
トカナントカ、
車のハンドルを握るのは、妻。何度も来ているはず・・・ですが、それでも熊本市内での道路
での車線変更等、慣れない様子。 モウシワケナイ・・・・・m(__)m
・映画「ボクは坊さん。」公式サイト
世間一般の人は、「宗教」なんて、ほとんど考える機会もなく。
オレなんぞは、亡き両親を通して、考える機会をいただいた方なのかな・・・・・。
拝見するかぎり、仏教一般的な教えは紹介されていても、真言宗=密教独特の
世界観には触れられていないのでは・・・・・・。
「広く浅く」の作品になってしまったかな。
予告編でも描写されておりますので、ネタばれにはならない・・・・と思います。
お寺で結婚式を挙げた幼馴染が、その後植物状態に・・・・・・・という展開。
そこ!、
坊さんとして、絶望的に落ち込む場面でしょ!。
普段テレビはほとんど見ないのですが、今朝たまたまスイッチを入れてみると、
「あれ?、桜庭ななみさ~ん・・・・・」。
(元ファミマの店員としては、ローソンのCMにご出演というのは、気がつかなかったことに
して・・・・)
桜庭ななみさんといえば、鹿児島県の某市のご出身であることは、知る人ぞ知る“秘密”。
自分なんぞも、つい懐かしくなり、ローソンに。
(妻はともかく、娘は「野菜汁なんて~・・・」と言いそう・・・)
10代で映画デビューした女優さんは、女子高生役を卒業してしまうと、ガクンと主演作品
がなくなってしまうようなイメージがありますが、
綾瀬はるかさん並みの大女優になられますよう、影ながら応援させていただきます。
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2015082800011715
失礼ですが、どうせすぐリンク切れになると思いますので。
勝手ながら、転載させていただきます。m(__)m
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三角関数「女子に教えて何になる」 伊藤知事 釈明
伊藤知事が27日県の教育委員らが集まる県総合教育会議に出席し全国学力テストの結果を受けて発言した際、「高校教育で女子にサイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」と述べていたことがわかりました。伊藤知事は「女性蔑視ではなく、多くのカリキュラムの中でいろいろ教えるのは難しいということを言いたかった」とし「軽率だった」と述べました。
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いえ、伊藤知事なら、このくらいのこと、おっしゃるだろうな~~と思います。
まあ、それでも、知事を務めていらっしゃれるのが、鹿児島らしい・・・・・と、言えるのでしょうが。
「久しぶりに、映画を観たい」
という彼女(とお母様)にお付き合いして、久しぶりに映画鑑賞。
・映画『ふしぎな岬の物語』
http://www.misaki-cafe.jp/index.html
以前は、休日のたびに映画を観るのを楽しみにしていたのですが・・・・。
「けっ、あんな吹きさらしの岬に、あんなボロい建物があったら、台風ですぐペチャンコ
じゃん!」
(いや、モデルとなった喫茶店は、本当に撮影地に実在して、幾たびも台風の被害に
遭っているそうです。・・・・・・お見それしました・・・)
などなど。“フィクション臭さ”が、どうにもこうにも・・・・。
ああ、自分、映画は“卒業”したかな・・・・・と思いつつ見ていたのですが、
吉永小百合演じる主人公の自殺未遂シーンで、涙ボロボロ。
いや、あのシーンは自殺未遂ではない、と解説してくださる人の方が多いと思いますが。
なにげない“日常”を喪失する寂しさ、そして、老人の心の空虚感・・・・・・。
「死」を前にして、わが両親は何を思っていたのか・・・・・、
なぞと考えてしまい、涙腺ボロボロ・・・。
両親の葬式の時には、あまり涙が出なかった身なのですが、
ここで泣けた、という意味で、この作品に感謝しなければなりません。
今日は、親父の月命日。もう半年か・・・。
私の携帯ストラップ。
私的に、熊本のご当地キャラといえば、やっぱり ニャンコ先生!
・夏目友人帳特集 無料動画 Gyao(ギャオ)
原作者・緑川ゆき先生の出身地・球磨地方がモデルになっているとか。
(実際の球磨地方より、多少“田舎”に描かれているとは思いますが)
雨が降り続く休日、ついつい見入ってしまいました。
あんまりベストセラーになり過ぎて、私ごときが感想を書くことはないのですが。
なんたって、今回登場するのは、江戸川乱歩シリーズ。
小学校の図書室にあったシリーズを順番に読んでいく・・・・・・、
うんうん『青銅の魔人』なんてタイトルがあったっけ・・・。
そして、実は東日本大震災当時は、九州に居たわけで、あの震災後の余震が続く
状況を、私は経験しておりません。本作では、当時のそんな状況下が舞台です。
“栞子さん”役が、剛力彩芽さんであるのがケシカラン!!!!!
というのが、原作ファンの大方の意見のようですが。
(上の写真の、表紙イラストと比べてみてください)
自分なんぞは、テレビドラマはまた別物、として観れば、十分楽しめると思うのですが。
毎回きちんと録画しておけばよかったな・・・・・・。
「煙霧」は、今朝はおさまったかな・・・・。
さて、
・地域発信型映画~あなたの町から日本中を元気にする!~第3回沖縄国際映画祭出品短編作品集
全6本、ようやく拝見。
『とんねるらんでぶー』
あらすじ
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退屈な田舎町(三ヶ日町)から早く出て行きたくて仕方がない咲子は、歌うことが大好きな女子高生。
実家がみかん農家であることもあり、今年の町民祭では農協バンドとともに「みかんの歌」 を歌うこ
とになっているのだが、自分の夢からは程遠い現実に苛立ちを隠せない。
鬱積した感情の赴くがまま、夢へと向かう象徴であるトンネルを抜け、向こう側へと出ようと走り出す
咲子。
辿り着いたトンネルの向こうで咲子が見たものとは、そして出会ったものとは……。
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走り出して“仕事放棄”しちゃうパターンって、『ホルモン女』と同じじゃん・・・・・・
イヤ、女の子って、そんな“か弱く”ありませんって~~。
でも、わが町の特産品をPRする歌を、女子高生をして“ダサい”と思わせるって・・・・・、
それって、“自虐”ネタ?
もちろんラストは、明るく「みかんの歌」を歌ってエンドではあるわけですが、う~~ん、
でも所詮「みかんの歌」は“町民祭で歌う程度のもの”と解釈されているわけ?
う~~~ん、
「町おこし」の想いって、誰に向けて放られたものなのか?
そんなことを、つい考えてしまいました。
いや、もちろん、それぞれの作品とも、撮影現場ではノリノリであったろうな~~
とは思うのですが。
ごろごろ
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