・トリップアドバイザー
http://www.tripadvisor.jp/
の「不知火温泉」のページに、以下の口コミを投稿させて頂きました。
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今では「不知火(しらぬい)」と聞いても、ご存じない方も多いとは思います。
しかし、自分が子供の頃、小学生向けの雑誌に、“夏の夜の怪異現象”とし
て紹介されていた記憶があります(確か、写真も掲載されていたような)。私
なんぞは、「不知火」という単語に、得も言われぬ“ロマン”を感じン十年・・
・・(笑)。
20代の頃、ホンモノの「不知火」を見てみたく、不知火海沿岸の“不知火観望所”
とされる日奈久温泉神社、あるいは八代市内の高島公園で野宿をしたことがあり
ましたっけ・・・(もちろん、見ることはデキマセンデシタ)。 ここ不知火温泉がある
旧不知火町地区こそ、その「不知火」の本場。これまた以前、旧町役場に電話で
問い合わせをしたことがあるのですが、最初こそは標準語”で応対してくださって
いた役場の方が、私が「どうせ、今では見ることは出来ないのでしょ?」と言った
途端、「うんにゃ(いや)!~~」と熊本弁になられて、熱をこめて説明してくださっ
た・・・・ということも、いい思い出です。(今でも、旧暦8月1日に開催される「海の
日まつり」会場で、見ることが出来るようです) そんな現宇城市不知火町地区を
訪れることが出来、感慨無量でした。
・・・・そして、この不知火温泉。正面に海が広がるシチュエーション、もちろん泉質
は“塩湯”です。「のめません」という注意書きはあるものの、そこは、しっかり口に含
んで味見をしました。さらには、湯船に浸かっていると、気がつくと思います。
「身体が、浮きます~」
彼女と一緒でしたので、はしゃぐのは自粛!でしたが、一人でしたら、絶対湯船の中で、
プカプカ浮いて遊んだ・・・・と思イマス、ハイ。
温泉の泉質にも、皆さん、それぞれお好みがあると思いますが、私は“塩湯”の刺激感
を、十二分堪能させて頂きました。
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