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2006年12月

2006年12月11日 (月)

“駅前ネタ”(その2)

 あれれ・・・・・もう日付は、月曜日になってしまった・・・・。

 今週の日経平均株価は、円高が一段落したから、とりあえず“上がる”。トヨタ,キヤノンは相変わらず“強えぇ~”。ところがドッコイ、15日発表「日銀の12月企業短期経済観測調査(短観)」が、予想を下回って“急落”ぐらいに思っておくのが、よろしいのかな・・・・。木曜(14日)朝で、16,600円を超えていたら、インデックス・ファンドの解約を考えましょうか・・・。って、自分のような、セコく数%だけ稼いで“逃げよう”とする連中ばかりだから、現段階ではなかなか株価が上がらないのでしょうね。「2万円目指して!」イケイケドンドンの雰囲気に、来年はなるのか?というと、・・・・・・・ナラナイノデハナイデショウカ・・・・・。

 さて、絶対予想を裏切ってくださる、南日本銀行の株価ですが、どうせ裏切られるのなら、過激に予想しましょう。

 週明け急上昇、440円に達して、私はパソコンの前で狂喜乱舞、ところが、週中で380円→405円と値をつけて、結局395円で終わる。さ!いかがでしょうか?そりゃあ、自分の持ち株ですから、下がって欲しくない訳ですが、「下げたい」という“天の意思”は継続しているでしょうから・・・。

 さてさて、“駅前ネタ(その2)”です。

Ryoyarus_1 Wingps

出水駅西口前で相対する、2つのビジネスホテルです。(こちらこちら) 結構宿泊料金競争も、激しいようですね。自分も、一晩くらいは、煎餅布団から離れて、ふかふかのベットで寝てみたいかな・・・。

 その2つのホテルの間に、

Akips

「空き物件」。新幹線開業前までは、“駅前食堂”兼“居酒屋”として、そこそこ繁盛していたようです。ところが新幹線開業で、駅反対側に東口が開設され、新たに食堂が開業し・・・で、客足パッタリ・・・となってしまったようです。

 ここのご主人、わが勤め先のコンビニに新聞を買いに来てくださっており、ある時は、お店のメニューをカラーコピーしに来られ、「少しでも、あれこれしてみなきゃならん。」と、おっしゃっていましたっけ。

 「栄枯盛衰は、世の習い」と言うのは簡単でありますが、そんな“条理”ばかりの世界に”非条理のひとかけらを。

 で、このネタから、発展して・・・。

 以前書きましたように、ツルの撮影を終えて、暗い夜道をエッチラオッチラ自転車を漕いでいる時、ある小さな交差点でかちあった一台の車、にわかに停車。降り立ってこられたのは、以前近所にあった元ラーメン屋のご主人でありました。ホント、既に闇となっている中、“鈴木五郎”と識別してくださり、わざわざ車を停めてくださったことに、内心かなりホロリ・・・・。

 で、で、まだまだ脱線デス。「顔を覚える」ということ、自分が眼が悪いからでしょうか、とにかく自信がありません。

 勤め先に、以前付き合ってくださった女性(?)が来てくださったことがあります。ところが、自分、いまいち、その○○さんであると確信が持てず、結局言葉も交わさず・・・。「あの、美人ッぷりは、○○さん以外ないだろ~!」と、後悔先立たず。あっ、イヤ、下心とかは抜きにして、「お元気ですか」ぐらいの挨拶は礼儀だったでしょう。

 ○○さん、お元気でありますか?

2006年12月 9日 (土)

黒ビールと煮魚かな・・・

 はぁ~、「忙中閑」こそ、忙しいときに出来なかった“穴”を埋めなければならない・・・・。

 しばし、現実逃避デス。

0612091 南日本銀行「冬のスマイルキャンペーン」で頂いた、フリーカップ。う~ん、自分なら、黒ビールをなみなみと注いで、つまみは煮魚かな・・・・。

 って、さあ、なんで、2個組みなのさ~~!!!!(大ブーイング)

東日本銀行、劣後債を発行

0612081 本日午後11時過ぎの川端通りです。今頃は、店内ではカラオケが鳴り響き状態なのでしょうね。今夜は大相撲九州巡業ご一行様が出水にお泊りで、にぎやかさ倍増のようです。

さて、まずは日経平均でありますが、16,417円82銭(前日比-55円54銭・0.34%)。14時に発表された「10月機械受注」が前月比+2.8%で、市場予想を下回ったとのこと。「決して良くはないが、悪くもない」下げ幅で留まった・・・・カナ?わがインデックス・ファンドも、+領域を死守できました。

 さてさて、本日の南日本銀行の株価動向、ハイ!楽しませていただきました。

  始値420円・終値410円 出来高36,000株

 寄り付き早々、30,000株の取引で420円。いきなり420円!しかも、3万株でっせ!極まった!と思いました。ところが、午後になってから、405円→419円→410円という値動き。軟弱株主としては、どうせなら420円で終わって欲しかった・・・・トカ。

 さてさてさて、“株”に手を出されている方なら必見のNIKKEI-NETに、昨夜

『東日本銀、劣後債で100億円調達(2006/12/07 23:19)』

 という記事が掲載されておりました。自分が目に留めた理由は、もちろん“東日本”銀行”という名前と、“劣後債”というオドロオドロシイ名前によります。(東日本銀行のサイトは⇒こちら 劣後債の意味については⇒こちら

 で、思い浮かんだのが、堺屋太一氏の作品「エキスペリエンツ7~団塊の7人」という小説です。

“「ここか、なるほど・・・・・」 坂本龍生は呟いた。四月の第二土曜日、午後二時一二分。私鉄梅之園駅の改札を出た時だ。 上野から各駅停車で四つ五つ。荒川鉄橋をまたいでいくらも行かないのに目の前の光景に「東京」の感じは薄い。・・・・・・・・・”(なんとなく、東日本銀行の営業基盤を彷彿とさせるような)

 舞台は商店街。主人公は、大手銀行を“肩叩き”で退職となった身。主人公をはじめ、団塊の世代の7人が、商店街の再生に立ち上がるというストーリーです。そこに、“くれない銀行”という地銀の自立路線派と提携強化派という派閥の暗闘を織り込んで・・・・という筋です。その自立路線派が、一発逆転策として打ち出すのが「百億円の劣後債発行」なのですよね。東日本銀行内部でも、そんな暗闘があったのやら?

 主人公は、「梅之園振興基金」のための総額62億円という金額を、民間企業を駆けずり回って集めるのですが、・・・・・・・そこが“荒川を渡っても東京”と出水のような地方都市の決定的な“差”なのでしょうか・・・・。残念ながら、出水の商店街は「道路拡幅による買収」という公的資金を期待する外、ないのでしょうか・・・・・。

 イヤイヤ、九州新幹線開業で、出水も確実に変化もしておるわけで、

Ekimaeps “駅前分譲マンション”が建設中です。そこに、ビジネスチャンスがあれば、民間資本がお金を投下するわけですよね。

駅から少し離れた、江戸時代の商人街を引き継ぐ商店街が、再び“必要な場所”とされるには?

2006年12月 8日 (金)

本日は“イベントデー”であるとか・・

0612072

往きは雨、

0612071

帰りは、天に月 地には信号 競演す 

 ふ~、皆様のお財布が緩む時期が、小売業の稼ぎ時ですから・・・。

 さて、7日の南日本銀行の株 取引なし。 このまま今週は410円で終わってくれるのでしょうか・・・・・(お願い、終わって!)。

 日経平均も、一時は16,500円台に到達。終値は16,473円36銭(前日比+102円08銭・0.62%)。16,500円を維持できなかったのが無念!。とはいえ、私が所有するインデックスファンド、今年5月17日日経平均16,307円時点で購入した分、11月21日15,734円時点で購入した分、併せて総額は+領域へ。このまま気持ちよく17,000円まで一気に上げてくれ~~という欲望を抱いてしまうのですが、

 今日(8日)は“イベントデー”なのだとか。「メジャーSQ(特別清算指数)算出」「7月ー9月期GDP」「10月機械受注」という、株式市況を左右する数値が相次いで発表される日なのだそうです(ボーナスデー、というのは無視して)。自分なぞ、今「特別清算指数」の意味を解ろうとしたのですが、ダメでアリマス・・・・。“悪い数字”が並べば、当然株価は急降下。“よい数字”が並んでも、年内金利上げがある、ということで、株価自体には悪影響・・・・?。

 で、結局、日経平均は“下げる”と思っておいた方が、よろしいのかな・・・・・・。南銀株は“蚊帳の外”「取引なし」で、410円をキープできる!と期待シマス・・・・。

 明日は、運良く(運悪く?)、店番休み。一日の乱高下をリアルタイムで、“楽しむ”ことができます。さ、早起き!

 とかなんとか、自分は若い頃、人口200名・120名の小さな島にそれぞれ住んでいたことがあります。その頃は日経平均株価を伝えるニュースより、とにもかくにも、お昼前11時55分と夕方6時55分の天気予報でした。そんな若い頃の自分からすると、今の自分なぞ殴り殺したい存在にしか過ぎないでしょうね・・・・・・・・。

 ただ今現在、夏に「ぢ」の手術で入院中の際に、初めて作品を手にした幸田真音さんのファンです。「日本国債」「投資アドバイザー有利子」「eの悲劇〈IT革命の光と影〉」「マネー・ハッキング」と、相次いで読ませて頂いています。大部分の真面目に働いていらっしゃる方にとっては、幸田さんが描く作品世界なぞ、無縁だと思います。とはいっても、やっぱり目の前を億単位のお金(?と言ってよいのか?)が通過していく世界、存在するのですよね・・・・。

 20代前半の頃の自分と、出会ってみたい限りです。

2006年12月 7日 (木)

「生き物が住む川」

0612061 6日日中、南日本銀行より「第99期中間配当金領収証等の送付ご案内」が届きました。わ~い、待ちに待った中間配当であります。

 とかなんとか、この配当金1株当たり2円50銭(通期で5円)が来期も維持されるかはビミョウ?

 本日6日の南日本銀行の株価、 始値405円・終値410円 出来高5,000株。

 さてさて、本題から大きく逸れて・・・・・。6日付南日本新聞「記者の目」というコラムに、出水支局勤務の記者さんが書かれております。(引用させて頂きます)

『 生き物がすむ川

 「なぜ、コンクリートで覆ってしまったんだ」。十年ほど前に知人に言われた言葉だ。・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・

  その米ノ津川の河川激甚災害対策特別緊急事業が決まった。現在は測量中で、年が明けて設計に入り年度末ごろに詳細を説明できるという。二度と災害が起こらない工事はもちろんだが、市民が今以上に水に親しめる環境づくりをお願いしたい。土手が植物で覆われ、生き物がすみやすい川に仕上げてほしい。決して堤防の土手をコンクリートで覆ってほしくない。」

 ごく普通の意見だと思います。ところが、ごく短時間の夕立に対しても「雨が怖い」という言葉が出るのが、水害を経験された方々です。自分、ご覧の通り、ネット上でも実名を晒す“無神経男”ではありますが、水害経験者を前にして同じことを言えるか?というと、多分言えないでしょう。

 出水支局の記者さんに、敬意を表します。新聞の悪口も、言ってみるものですね・・・?

0612062  6日の米ノ津川

2006年12月 6日 (水)

水道使用料2倍だ~ぁ!!

06120510612052_1 午前2時 オルゴールの音 街路へと

 ふ~、深夜に帰ってきて、わがショーウィンドウを見てみると、オッホン!結構サマになっているのかな~と、自画自賛。

 そうそう、昨日は忘れておりました。南日本銀行の株価

 12/4 始値・終値 410円 出来高1,000株  12/5  取引なし

 個人投資家の方の、投売りを待ちつつ、410円を維持状態なのかな・・・・・・。

 さて、改めて個人投資家の方が持つ株式の割合って、どのくらいなんだっけな~?と、ガサゴソ・・・・・。「平成19年3月期 中間決算短信(連結)」を拝見すると、発行済株式総数81,256,000株(で、正解?)。まあ、自分の持ち株割合なんて、ホントppmの世界ですね・・・。ところが、手元にある「南日本銀行ディスクロージャー誌 2006」を開いて、「■株式所有者別状況」という表の注記として、

『2、「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、25単元含まれております。』(平成18年3月31日現在)

 ・・・・・・・・えっ、で、「ほふり/証券保管振替機構」のサイトも見てみたのですが、ネット証券を通して、南銀株を取得した私はあくまで“実質株主”。名義は、あくまで「~機構」」です。そんな株式は、たったの25,000株ですって!!!!まあ、3月から現在までに、そんな機構名義の株式は増えているとは思いますが、そんな中では、自分の持ち株の割合って、ppmから一挙に“%”の割合に飛躍するぞ~~。って、今夜だけは、“資本家”気分を楽しませて頂きます。

 で、あまりの衝撃に本題を吹き飛ばしてしまいましたが、

 昨日、何気なく平成18年12月分「上下水道使用量のお知らせ」を見てみたら、

 請求予定額 6,079円!!!!!!

 ご冗談でしょ~~。イヤイヤ・・・・。実は、私が住んでいる空き店舗、あちこちにガタが来ており、水洗トイレのタンクも少々不調。タンク内の水を止める“浮き”の調子が悪く、水がチョロチョロ流れっぱなしになることが、しばしば。それを止めればよいものの、「どうせチョロチョロだから、大したことないだろう」と放置して、そのまま寝てしまったり、そのまま出勤してしまったり・・・・・・。水道メーターは、生真面目に仕事をされていたのようです。

 ハァ~~、今日からは、「節約」に努めます!小用のときは、きちんと“小”を使います。

2006年12月 4日 (月)

「グロソブ」の反撃!

 ブログを始めた途端、ワラワラとやってくる「トラックバック」の嵐。申し訳ありません、エッチ系と思われるものは、即座に削除!、その他も、クリックしておりません・・・・。

 ただ、ひとつクリックしてしまったのは、「がんばれ親和銀行・活用法」というブログでした。う~ん、これは覆面親和銀行員さんによる、ブログかな~~と、思ってしまうのですが、同じバカが日本に少なくとも、もう一人いらっしゃる!・・・・で、とりあえず、ホッです。

 本日(12/4)付南日本新聞に、

 「これからを、娘が祝ってくれた日。グロソブを始めた日。」

  という大見出しで、「グローバルソブリンオープン」を運用する国際投信投資顧問がカラー広告を掲載されております。いわく、

・信用力の高い世界のソブリン債券に分散投資。長期的に資産をじっくり運用していきたい方に、ぴったりです。

・定期的に決算を行い、収益の分配を行います。

・140万人以上の方が、その良さを実感しています。

・純資産残高は5兆5,622億円。日本でいちばん支持されている投資信託です。

 とのこと。南日本新聞に限らず、恐らく全国の地方紙に一斉に掲載されたと思いますから、これは、『週刊ダイヤモンド12/2号 「投信」の罠』に対する反撃なのでしょうね。

 鹿児島では、“グロソブ”って、どこで扱っているの?と思ったら、鹿児島銀行で扱っているのですね。イヤイヤ、南銀が扱う「財産3分法(不動産・債券・株式)毎月分配型」だって、決して負けてはいませんゼイ。

                   販売手数料   信託報酬(年率)  分配金(11月)

・グロソブ(毎月分配型)  1.575%(1億円未満)  1.3125%        40円

・財産3分法          3.15%          0.9975%        70円

 長期で保有目的ためには、信託報酬代がバカにはなりません、ということで、自分は「財産3分法」をお奨めします。

061204 わがショーウィンドウの、クリスマス~お正月バージョン用として、鹿児島市内へ、三脚担いで、エッチラオッチラ。画像は、鹿児島が誇る百貨店・山形屋本店です。う~ん、「電気の無駄遣い」と批判的に眺めることも出来るのですが、自分、率直に「わっ、きれい~!」と思ってしまいました。    

 

2006年12月 3日 (日)

 「おまとめローン」って、なに?

 とてつもなく、お恥ずかしい・・・・。下↓の「新聞経済欄」、地元新聞批判をしたいのなら、もっときっちりと文章を構成するべきでアリマシタ。わが身の“恥”として、読んでください。

061203 日曜日、朝7時過ぎの出勤して、夜7時過ぎに帰って参りました・・・・。

 今日は寒いデス!で、帰って早速、薬缶をガスコンロに。当然のことながら、「だいやめ」(鹿児島の方言です。標準語的には、晩酌?)一直線です。   薬缶から 出る湯気の音 待ちどおし

 さて、明日から本格的な師走相場。日経平均株価は上昇するというのが、ここ数年の動きなのだそうです。しかし!、南銀の株価は、極めて悲観的に真面目に予想して、今週こそは、400円を割り込む!!!(私の“本音”を、どうぞお汲み取りくださいナ・・)

 いつも私が読ませて頂いているサイトとして、

 市民メディア・インターネット新聞JANJAN があります。いつか、記事を投稿させて頂こうと、「市民記者」登録もしておるのですが、それは未だ果たせず・・・。

 そこから、リンクされている先に、J-CASTニュース ビジネス&メディアウォッチというサイトがあり、

 「おまとめローン」問題あり 地銀頭取、金融庁から警告を受ける

 が掲載されておりました。「消費者金融からの借り換え」「複数借り入れ先からの一本化」「返済もラクラク」を謳い文句とした「おまとめローン」、各地の銀行ホームページを拝見すると、取り扱っているところが多いようです。(しかし、意識して、見つけようとすると、見つからなかったりします・・・)

  宮崎太陽銀行では、トップページにフラッシュを使用して、PRに努めているようです。

 確かに、勤め先のコンビニでも、キャッシング受付のCMが24時間流れております。(ちゃんと、「○○銀行グループの・・・・・」と、“銀行は信用できる”というイメージを利用しつつ・・・・)また、出水でも、ここ数年グッと増えた(と思う)のは、消費者金融会社の無人店舗。それだけ、需要があるのでしょうかね・・・(イヤ、あるのでしょうね)

 さて、この「おまとめローン」、銀行の収益に貢献するものなのでしょうか・・?

 銀行の本質は、やっぱり“金貸し屋さん”だと思います。う~~ん、自分は、まだそちら方面には縁がないな・・・・・。それがシアワセなことなのか?、どうせ経験しなければならないのなら、早いほうがマシなのでしょうか・・・・?。

2006年12月 2日 (土)

新聞経済欄

061202s Christmas is comming soon!

 写真は、ホテルキングさんのイルミネーションです。

 うが~~、自分なぞ、クリスマスに縁遠い生活であるな・・・・・。イヤイヤ、クリスマスイブの夜は、間違いなく店番に入ることになるのだろうな~とすれば、一番影響ある身分なのか・・・・(ため息)。

 本日(2日)付南日本新聞「デスクの目」というコラムに、「記事ない紙面」という一文が期掲載されておりました。一部分を引用させて頂きます。

 “商況面。ひたすら数字が並ぶ紙面をだれが読むのだろうかー昔は疑問だった。 経済担当になって、ニーズがあるから長年続いていることを思い知った。昨春、毎週日曜日に掲載していた年初来高値などの株価指標のページをやめたとたん、個人投資家から「復活させて」と電話が相次いだ。聞くと「株価の傾向がつかみやすく、重宝していた」とのことだった。この春から三週間に一度、同じ指標を日曜に載せている。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 華々しいスクープ記事が載るわけではない。しかし、新聞社の力量が問われる大事なページである。”(引用ここまで)

 新聞社本体が、決して「社会の木鐸ならん!」という、高貴な使命のみで運営されているとは思いません。広告の中に「後援:南日本新聞社」という文字を入れるだけで収入となる“名義貸し”商法、とてつもなくあくどいビジネスと、私は思ってしまいます。

 とはいえ、新聞記者さん自身は、“理想主義者”がなるものであるのかな・・・・、と私自身の少ない新聞記者さんとのお付き合い経験から思います。

  イエイエ!、記者さん一人、地方の支局(例えば、出水支局)勤務となれば、「来賓」として各種イベントに招待され、一週間遅れの記事を書く・・・・。片田舎で、なんでこんなにパチンコ屋さんが隆盛を誇るのか?そんな本質と対決するなく、“ご栄転”遊ばされていくのかい・・・・・。

 もっと、“お金儲け”(投資)と向き合いましょう!。

 自分なぞも、夏に“痔”の手術で入院したのですが、入院中、毎朝誰よりも早く、病棟に配布される新聞を開いて、わが持ち株の株価をチェックしておりました・・・・・・・・

 実は、自分が入院していた病室の階に配布される新聞は、南日本新聞ではなく、読売新聞だったのですけれど・・・・。

ツルのねぐらへ

01 ねぐらへ帰る、ツルの編隊飛行です。

  12月1日師走入り、南日本銀行株価、 始値400円 終値410円 出来高8,000株。12時45分過ぎに、ポンポンと400円で5,000株の取引。そして、午後1時過ぎに410円でパッと3,000株。 私の予想の405円は、まったくの素通りデシタ・・。

  日経平均株価も16,321円78銭で、+47円45銭・0.29%。ほ~~、でニンマリ・・・・。とだけには終わらず。実は現物株式として、南銀株以外に、現在「関東つくば銀行(8338)」株を保有しているのですが、こちらは1,175円で、前日比-31円・-2.57%。 きちんと収支均衡の力学法則が働く?

 昨日は、仕事休みでしたので、夕方エッチラオッチラ自転車漕いで、東干拓地のツルのねぐらへ行って参りました。ねぐらから少し離れた田んぼに、ツルがたくさんいるのは見えているのですが、三脚担いだ人間が近づけば当然逃げてしまうだろうし・・・。恨めしいことに、近くの道路を自動車だろうが、原チャリが通ろうが、はてまたウォーキングの人が通過しようが、ツルは知らんぷり。けれど、決して自分のそばを、飛んでいかない・・・。

 毎日せっせか通って、ツルに顔を覚えてもらわなければならないのでしょうかね。

 当然帰り道は、ライトをつけて、エッチラオッチラ。フンギャ~、全然見えません。小学生が乗った無灯火の自転車、ほんの数メートル手前まで気がつきませんでした。・・・・・こりゃあ、夜間のクルマの運転、自分はしていけないのかもしれない・・・・。

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