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2009年12月

2009年12月31日 (木)

「息子さんや娘さん」よ!

 午前7時を過ぎて、ようやく明るくなり始める。12月30日の空。
“お正月寒波”襲来の悪寒・・・・。

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 さて、コンビニ店員にとって、年末年始は大忙し・・・・。
 

 いやいや、大晦日にふさわしく!

 来年2月、出水の隣町・熊本県水俣市で市長選挙が行われるとのこと。
前回、って、2006年(平成18年)ですか・・・・。そんな以前のことなの
ですよね・・・・。
 当時は、「産業廃棄物処分場建設問題」が大きな争点となり、“建設反
対派”である、元・学校の先生である現市長さんが当選。
 今のところ、その現職市長さんに対して、立候補を表明された新人さん
が挑む図式になるよし。

 さて、出水市民ながら、その一方の候補さんの“マニフェスト”とやら
を入手。

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 ・・・・・・・・・・・
「〇〇〇〇は、あなたの息子さんや娘さんの、働く場をつくります。」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 いえ、もちろん、当のご本人様に、このキャッチフレーズの意味について
お教えを請えば、丁寧に説明にしてくださると、思います。

 ですけれど、率直には・・・・・、
『さすが、元電通グループ勤務を標榜される方。
 地方の首長選挙において、実際に“動く”層を、よく把握されていらっしゃ
る・・・・・・。』

 「息子さんや娘さん」の、耐え難き軽さ。

 私のように、40過ぎても独身・・・なんて人間は、なきに等しき存在??
 いやいや、子育て真っ盛り中の世代であっても、どうせ日々の生活に追わ
れているのだろうから、“選挙”は、親の言うとおりにしておけばよろしい??

 声なき「息子さんや娘さん」の声を、どう地方自治の場へ?

 なんのかの・・・、グタグタ書いてきましたが、結局、私の課題の行き先は、
そこなのかな・・・・。
 
“・・・・・・
  they don't expect goverment to slove all their problems.
They know they have to work hard to get ahead,and they want to.

・・・・・
 They know that parents have to teach,that children can't acheieve unless
we raise their expectations and turn off the television sets and eradicate
the slander that says a black youth with a book is acting white.They know
those things.
People don't expect...people don't expect goverment to slove all their
problems.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
(・・・・・・
 市民はは、自分たちの問題をすべて政府が解決してくれると考えているわけではあ
りません。市民は、前進するには自分たちの努力が必要だと知っているし、そうし
たいのです。
 ・・・・・・・
 市民は、親がわが子をしつけるべきだということがわかっているし、子どもたちが
実力を発揮できるのは、われわれが子どもたちに望みを高く持たせ、テレビを消し、
本を読む黒人は白人の真似をしているのだという悪口をなくしてあげたときだけだと
いうことも解っています。市民には、そうしたことが解っているのです。
 市民は、期待していません・・・自分たちの問題をすべて政府が解決してくれると
期待しているわけではないのです。
                             ・・・・・・・・)
                  (オバマ氏の演説より)

 But,we want! and we believe “We can make”.

2009年12月29日 (火)

「本探し」・・・

 雑誌の配送便のドライバーさんいわく、
「大口は、もっと寒くて、痛いってっさ。」
(解説:大口というのは、出水から山を越えた、盆地の町。
「鹿児島の北海道」(?)と呼ばれる、冬の寒さが厳しい所と言われて
おります。)

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 そんな明け方でしたが、日中は小春日和。

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 ・・・・えっ!?。でも、年末年始は、大荒れの天気になるのだとか?

 さて、靴下には、ボコスカ穴が開きまくっているのですが、
     パソコンのプリンタは、“インク切れ”で動かないのですが、

 それでも、ついつい、してしまうのは、「本探し」。

 う~~~ん、
  女子高生Aさんの“一番弟子”にして頂くために!!、
 「分子生物学」の入門書を一冊、目を通したいと思うのですが、ネット
上で探す限り、自分にピッタリの“入門書”って、あるのだろうか・・・・・。

 イヤ、ですから、自分の魂胆は、
 その「分子生物学」とやらが、鹿児島出水における「地域経済」に、どう
資することが出来るのか?
      ・・・・・・・・・・・・・・その一点。

                    俗物・・・?

2009年12月28日 (月)

フライドチキンを食べる・・・

 コンビニへ急ぐ、師走の日曜夕方。
 人間界の慌しさを見下ろす、空とカラス?

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 さて、クリスマスは過ぎて、今度は「迎春」モードなのですが、
私は、勤め先のコンビニにて、「フライドチキン、ひとつ、ください」。

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 「フライドチキン」で検索すれば、アメリカにおける黒人奴隷が食した
ものが起源、ということが紹介され、さらには当然のことながら、「揚げ
物一般、肥満・高血圧等を誘発する」という記述もあり。

 けれども、フライドチキン。焼酎のつまみとして頂くと、
                     確かに、おいしい・・・。

2009年12月27日 (日)

帰省シーズン突入

 ぐんぐんと冷え込んでいく夜。コンビニへ来店するクルマの屋根は、ほと
んどが霜で白くなって状態。

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 先ほど、実家に電話をしたのですが、親父の弟・私にとっての叔父さんも、
拙ブログを見てくださっているとのこと。
 げげげげっ・・・・・。これまた、プレッシャー・・・・。

 とはいえ、年末の多忙時期。「えっ、もう出勤準備をしなければならんの
かい~~」の繰り返し。

 昨夜26日の店番をして感じたこと。
 
  帰省シーズン突入。

 にわかに、普段見慣れない方の、ご来店が増えました。

2009年12月26日 (土)

両替機を、壊しちまっただ~

 いつもいつもの帰り道。
 たまには、と反対側の歩道を歩いて、帰ってみました。

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 さて、25日。年末の金曜日、25日。月並みですが、師走の慌しさ。
コンビニもおかげさまで・・・。というわけで、釣り銭用の小銭を
用意しておかねば、で、あわてて銀行へ。
(夕方から深夜までが仕事という日常だと、午後3時までという銀行
の窓口営業時間が、ホントうらめしい・・・デス)

 午後2時57分、K銀行出水支店に滑り込みセーフ~~。

 よっしゃ、お札はこれだけ、棒金はかくかくしかじか、と選択し
て、さて、受取りと思ったところで、
 にわかに両替機の画面が切り替わって、
  「係員が来るまで、しばらくお待ちください」と「休止中」に。

 うが~~、オラぁ、なにか悪いことしただか~~。

 大丈夫、すぐ直してくださると思ったのですが、行員さんたち、
なにやら悪戦苦闘・・・・。

 最後、制服姿の女性行員さんの中、お一人だけ私服スーツ姿の女性
が、エイヤッ!とばかりに上面カバーを開けて、一件落着。
(すけべオジサン、その女性行員さんの力がこもった一瞬、しっかり
見惚れさせていただきました・・・)

 その間、15分・・・。
 後ろには、他のお客さま・・・。
 よりによって、25日の忙しいさなかに、ねえ・・・・・。

 いえいえ、コンビニでも、
 “コピー機が故障するのは、えてして、忙しい真っ最中である”
 という法則がありましたっけ。

 お手数をおかけしました。m(__)m

2009年12月25日 (金)

うん、子ども手当。大賛成!

 しもうた~!。
 充電のため、デジカメから電池を抜き出していたのですが、それを
忘れて、電池が入ってないデジカメを持ち出してしもうた・・・・・。

 で、無理やり、私のクリスマスプレゼント。
 鹿児島銀行さまからの中間配当金、税引き後4,500円ナリ。

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 さて、クリスマス・イブ。店番。
 さすがに、「クリスマスの夜に、店番なんて~~」と嘆いてみせる
ほどには、若くはなく。淡々と店番をしたつもりです。

 とはいえ、以前のクリスマス・イブより“華やいだ雰囲気”という
のは薄れてきたかな~~、というのが実感。
(これ見よがしの熱々カップルご来店~!というシーンに、あまり遭遇
しなかったな・・・・)

 以前のクリスマスの主役といえば、20代の若者。
 自分が20代の頃ならもちろん!。

 ところが、さて?現実はどうなのだろう・・・・・。
 ということで、
鹿児島県庁の統計ページへ。

 平成20年10月1日現在の出水市における推計人口   56,460人
            うち20代(20~29)人口    4,618人

 対して、
 平成13年10月1日現在の、
   出水市・野田町・高尾野町の推計人口合計   58,309人
                うち20代人口    5,466人

 電卓を弾いてみると、この7年間で出水市の人口全体では、3.2%の減。
対して、20代の人口においては、15.6%減。

 そりゃあ~~、“若者”の影は薄くなりますよね・・・・・・。

 いやいや、実は夕方の5時6時台は、フライドチキンがバカ売れして、テンテコ
舞い状態だったでっせ。
 それは、家族揃って自宅でクリスマスを、という方々だったのでしょうね・・・。

 そうか!!出水市における“子育て真っ盛り世代”といえば、30代!(とします)。

 平成20年10月1日現在の出水市における、30代人口   6,502人。

 平成13年10月1日現在の1市2町の、30代人口      6,513人。

 これは、もう電卓を弾かなくても、一目瞭然ですね。“微減”である。

 ・・・・・
  20代の頃に、コンビニへおしゃれして買物に来てくださった層が、今も
コンビニのメイン客層になってくださっている・・・・・。

 スミマセン・・・・。
 今の今まで、実のところ「国政」には、あまり関心がなかったのですが・・・・。

   うん、「子ども手当」。大賛成!
   
 

2009年12月24日 (木)

「電力」「小企業」?

 あっと!、気がつけば、今日はクリスマス・イブなのですね。
 イルミネーションではなく、下水道工事現場の照明・・・・。

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 実は、仕事上では凡ミス連発・・・・。
「忙しいから」とか「疲れているから」とか、はてまた「失恋したから」
を言い訳にしないつもりですが、・・・・なかなか・・・・・。

 さて、このブログだけでも。
とりあえず、
『海外直接投資の誘致政策
   ~インディアナ州の地域経済開発~』
  (邊牟木廣海著、現代臨床政治学シリーズ〈6〉、東信堂刊)
 を読み終えました。

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 う~~~~ん、ですから、一介の“でしゃばり”市民にしか過ぎない
からかもしれません。自治体の担当職員、あるいは「地域活性化」を研究
される立場にある方なら、また違った評価をされるのかもしれません・・・が、

 自分にとっては、「モノ足りない」。

 実際に、80年代後半といえば、“Japan as NO,1”を謳歌していた時代。
 対して、アメリカにおける対日感情といえば、映画「ロボコップ」いや、
その続編である「ロボコップ3」(Wikipediaより)における、日系企業の
描写に端的に示されているように思います。
「仕事は欲しいけれど、ジャップの企業で働くなんて、まっぴらゴメン
だぜ~!!」
 という声が渦巻いていたと思います。
 それでもなお、積極的に日本企業誘致の姿勢を貫いたリーダー層が存在
するわけですよね。そんな“逡巡”とか“葛藤”の息遣いが、伝わってこ
ないのですよね・・・・・。

 著者の方の肩書きを拝見すると、「米国インディアナ州政府駐日代表」
とのこと。・・・なるほど、“窓口役”でいらっしゃる訳ですよね・・・。
 それと、この本の原典は、博士論文とのこと。
 それを決して、ダメなものであると言うつもりは毛頭ありませんが、
「誘致企業撤退で、窮地に立たされた日本の地方部」に対しての“メッセージ”
を、私はもっと強烈に読みたかったな~~というのが、正直な感想。

 とはいえ、二つばかり、私でも「!」と思った点。

・“電力”の安価・かつ安定供給という条件

 なるほど、日本国内においては、九州電力?東京電力?なりが、その地方
のほぼ独占企業として君臨している状況。一応規制緩和で「電力供給業の自
由化」も成されているんでしたっけ。
 電力の安定供給という意味では、日本は先進国の中でもトップクラスである
と思います(?)。
 「安定供給」という条件に、時に相反する「安価」という条件。

 ・・・・・・う~~~ん・・・、こちらに知恵を絞る価値はあり?

・大企業から中小企業へ

 当本を読むと、インディアナ州への日本企業の進出も、当初の大企業から
中小企業へと主力がシフトしてきているとのこと。
 
 一部引用させて頂きますm(__)m。
『・・・・
  このように小規模な日系企業が海外へ直接投資するようになった背景には、
日本国内におけるさまざまな経済的事情が存在する。第一に、日本国内の製造業
における系列化がますます進展してきたことである。第二に、顧客企業による製
品価格の引下げ要請が強まってきたことである。第三に、国内消費人口の減少に
よって、国内需要が減少してきたことである。そして、第四に、小規模な企業で
さえも市場の維持ならびに拡大のために、企業の存亡を賭けた海外市場の開拓を
試みる以外に生き残る方法はないと考えられるようになってきたことである。
 したがって、小規模な日系企業にとって、資金的余裕がないため、海外への
直接投資に際して、可能な限り初期投資額を低く抑えようとする傾向が見られ
る。そのために、工業団地を購入して、自社工場を建設するという方法ではなく、
既存の空きビルを探して、それをリースで借り受けて使用する方法が、多く採ら
れるになってきた。
                         ・・・・・・』

 ・・・・・・ですから、大野原にそびえる工場群。
 ああ、“大工場時代”の産物・・・・。
 “区切って”、小規模企業でも入居できる、道筋はありや?

2009年12月22日 (火)

「生物生産工学とか、分子生物学とか・・・」

 出勤時の午後11時の夜空には、赤く火星が輝いていましたっけ。

 星空がきれいでした・・・・ということは、空がきれいに晴れている・・・、

 ハイ、明け方には“放射冷却現象”で、激しく冷え込みました・・・・。

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 さて、そんな夜もまだ明けない午前7時前。
「英単語を覚えるコツ」とか「イノベーションの意味」を教えてくださった、
わが英語のお師匠様(笑)、女子高生Aさんご来店。
 「Aさんって、何学部志望なんですか?」
  と、お伺いしたところ、
 「う・・・・ん」
 と考えられた結果、
「生物生産工学とか、分子生物学とかに、進みたいと思っています。あと、
化学の分野にも興味があります。」
(しばし考えられたのは、相手によって話すレベルを考慮してくださった
のでしょう。・・・・深く感謝m(__)m。)

 オジサン店員、
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冷や汗タラ~~~。

 うんうん、たしか自分が高校生の頃にも、そんな名前を冠した学部、ないし
は学科ってあったよな・・・・・・と、鈍い頭を無理やり回転させつつ、

 「・・・遺伝子の研究をされたいとか・・?」

 「はい、遺伝子、とっても好きですね」

 付け加えて、
 「薬学部に進もうか、迷っているんです」とも。
(薬学部=薬剤師。薬剤師であれば出水でも、食いッぱぐれることはない、
と思います。「親の子」として揺れる心の一端も、拝見させて頂いたわけ
で。m(__)m)

 オジサン!、押忍!!!!!!
 Aさんのために!!!!!!!!!!、
  “バイオ・テクノロジー”をキーワードとした、
    地域イノベーションの風を、ここ出水に!!
                  巻き起こしてみせましょう!!!!
 (って、ここで爆笑できないアナタは、ツマラナイ人) 

2009年12月21日 (月)

Down time

 月曜朝の「ゴミ出し」。
 朝日のさす時間帯って、夜勤の日であれば、店番が忙しい真っ最中。
夕勤ならば、熟睡している時間帯。
 うん、やっぱり朝は新鮮だ・・・。

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 さて、にわか“英語のお勉強”。

 ・Indy Star.com

 日本も寒いですが、アメリカの東海岸にも猛烈な寒波が襲来中との
ことで、交通の便が麻痺状態なのだとか。

 で、このトップページ写真のキャプション。

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『Down time: With military flights delayed, William Asbury and
Russell Signs catch naps in the USO lounge as John McCullough
grabs a snack. - Robert Annis / The Star』

 (私の訳)
「未明。軍用便の遅延により、ウィリアム・アブソリー氏とラッセル・
サイン氏は、USOラウンジに指定されている、ジョン・マックルゥ氏
のスナックで、仮眠をとる。-ロバート・アニス/スター記者撮影」

 USOというのは、「アメリカ軍の福利厚生を支援する非営利団体」
とのこと。

 ・・・・・・・1日1行・・・・・・
 
          であっても、大変だ~!!

2009年12月20日 (日)

『1日1行! 英字新聞リーディング』

 これまた、毎度毎度おなじみ、ワンパターン?
                  帰り道。

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 さて、久しぶりに、勤め先であるコンビニで買った文庫本。

『カンタンで効果的な学習法!
        1日1行!
         英字新聞リーディング』
   (浜口直太監修、マックス石田著、学研M文庫、定価619円+税)

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 当店には、3冊入荷。もちろんのことながら、1冊は、自分が購入。

 もう2冊は、返本か~~、と思っていたのですが、あれれ・・・・。

 気がつけば、完売でっせ・・・・・・・。

 少なくとも、同志は二人、いらっしゃるわけで。

         見知らぬ、お二人と、乾杯!

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