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2009年12月

2009年12月19日 (土)

「橋の上は、寒いよ~~」

 お客さんから、

「鈴木さん、広瀬橋の上は、寒いよ~~。帰る途中で、凍え死んじゃわないでね。」

 とおどかされました。

 はい、ただいま通過中・・・・

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2009年12月18日 (金)

「観光」を、どう読み取りますか?

 午前3時。冷え込む夜。24時間営業のコンビニ。

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 今日は、金曜日。銀行へ行きたいので、明日(?)は、ちょっと
早起きしましょうか・・・・で、この時刻にブログを書いてみたり・・・。

 さて、「観光」。
 毎度毎度毎度、ワンパターンな画像を。

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 鹿児島といえば、桜島・温泉。明治維新のふるさと。出水の鶴。
(個人的贔屓で書きます)本州最南端・佐多岬。

 鹿児島県は、やっぱり「観光地」の要素はたくさんあるわけですよね。

 例えば、09/08/05付某地元新聞記事によれば、
 鹿児島市は4日、2008年観光統計を発表した。宿泊・日帰りを合わせた
入り込み観光客数は902万1000人(前年比5.0%増)で、過去最高とな
った。市観光企画課は大河ドラマ「篤姫」放映、ねんりんピック鹿児島開催など
が追い風になったとみている。
 同課によると入り込み観光客が900万人を超えたのは初めて。これまでの最
高は九州新幹線が一部開業した04年の869万4000人だった。
 うち宿泊客数は291万人(同3.0%増)で、新婚旅行ブームだった1971
~73年には及ばなかったが、歴代4位と健闘。内訳は、県内を除く九州地区から
の観光客が最多で41.5%。次いで県内24.0%、関東16.4%と、3地区
で8割を占めた。
 かごしまシティビュー乗客は26万8518人(同37.7%増)、維新ふるさ
と館入館者も16万8167人(同19.3%増)とそれぞれ過去最高。
 宿泊費やみやげ代などの観光消費額も、過去最高の951億5100万円
(同10.5%増)となった。

 ハイ、この記事は「鹿児島市」をネタにしているわけですよね・・・。

 押忍、ということで
鹿児島市役所ホームページ
 に、お邪魔しました。

 で、平成18年度(2006年度、でOK?)の、鹿児島市の「市内総生産」は、
  名目で1兆9,056億円、実質で2兆849億円とのこと。

  いや!!!押忍!!!!!
 自分も、過去2年間ばかり“地方公務員”で、ありました。しかも、出入り
が、とっても解りやすい離島自治体の職員であったくせに、
「それじゃあ、観光客が、実際にどれだけ、島に、お金を、落としてくれたのか?」
 なんて、把握できるものでは、アリマセン!!!。

 「統計」のいい加減さ・・・・・・・・。

 それでも、なお。「鹿児島市」であっても、“観光消費額”は、“市内総生産”
の、10%にも満たない、その現実。

 「観光」、さて?。それを、皆様は、どう読み取られますか?

2009年12月17日 (木)

出水市の「農業力」「工業力」・・・・

 冷たい雨が降り出した、12月17日。
 うわ~~、今日の夕方から、また店番漬けの一週間です・・・・。
 それを憂鬱。。。。と言っていけないこと、解っておるつもりで
すが、それでも。そんな弱音・・・・・。

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 さて、ワンパターンですが、何度も同じ写真を。

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 これを出水市にあてはめたら、どうなるんだ?調べてみたい、と
思っていたのですが、思うばかり。
 ところが、ふいと検索してみると、とっても便利なサイトがある
ようです。

patmap都市情報|出水市(鹿児島県)の基本情報:合併,駅,番地etc

 作成元であられる
Softinat製造所
  サマ、感謝のかぎりでございます・・・。m(__)m

 引用させていただきます。
 出水市の農業産出額(2006)
              農業産出額・総計 2,419[千万円]
  これは、全国ランキング1767位中32位
     鹿児島県ランキング45位中4位、なのだとか。
 「出水市は、農業が盛んである」
 と言えることは、間違いないでしょう。

 対する、
  出水市の工業・製造業(2006)
               総合・製造品出荷額等 110,007[百万円]

  これは、全国ランキング1738位中544位
     鹿児島県ランキング42位中5位、なのだとか。

 全国ランキングでは大きく順位を後退させてしまうようです。
 ところが、その「工業・製造業」による、
       総合・現金給与総額 15,863[百万円] 。
    (ちなみに、従業者数は4,629人だとか)
  それだけで、実に農業産出額の三分の二に匹敵する金額な
のですよね・・・・。
 言うまでもなく、肥料代・農機具代等を差し引いて、純粋に
農家の方の収入となるのは、いかほどに??・・・。

 今さら遅い!!!
 
 と言われれば、「その通りでございます」と答えるしかない
わけですが。

 それでも、「出水は、製造業によって成り立っている(いた)」
ことを、改めて再認識すべし。

  負けるな!鹿児島・出水!

2009年12月15日 (火)

年金支給日・・〇| ̄|_

 今日が始まる、午前6時30分。

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 何度もネタにしていると思いますが、「6時半でも、まだこんなに暗いんだ~」と思ってしまう我は、「東夷(あずまえびす)」。

 さて、今日12月15日は、年金支給日。

 正直、コンビニにおけるこの日の忙しさ、年々増加しているように思います。

 電気・電話料金等の公共料金の支払、通販商品代金の支払など、金融機関窓口からコンビニ店頭へと。

 

2009年12月14日 (月)

実家、売出し中・・

実は、セコセコと“恋活中”・・・。
 某出会い系サイトに登録した、わが写真。

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 オイ、どうせなら、もっと丁寧に撮れよな~~と思ったのは、
“後の祭り”。

 さて、日曜日。恒例の実家の両親へ電話。
 常磐線天王台駅から徒歩15分という現在の家を売って、ちょっと
都心より、ターミナル駅近くの再開発マンションを購入する、という
話、以前から聞いていたのですが。

 昨日は、某不動産業者サイトの「売り」コーナーに載ったから、
という話。
 う~~ん、確かに“わが家”が、価格〇〇万円で売りに出されて
いるぞ~~~。

 ハイ、自分、親不孝者であります。
 ですから、両親には「お二人が、最善と思われる方法で、どうぞ
ご自由に」と、申してあります。

 ・・・・・とはいえ、
 ・・・いえ、自分が中学進学と同時に引っ越した“我孫子の家”。
 どうにも学校に馴染めず、暗い少年時代を過ごした記憶ばかりが
残っているのですが、でも、それが「なくなる」こと、着々と進行
している事実。

             押忍、感慨無量です。

 親不孝者の言い訳です。
 首都圏のベットタウン。日本の経済成長に合わせて、数多誕生
したと思います。わが実家なぞ、まだ条件がよい方で、「上野駅
から〇〇分、さらにバスで〇〇分」という、住宅地が多数分譲販売
されたと思います。
 子育てを終えた老夫婦が、ポツネンと取り残される・・・・・
                   という図式・・・・。

 親不孝者としての、せめてもの「親孝行」。
 出水育ちの女性をお一人、わが実家にご招待したかった・・・・。

 いや、おやじ・おふくろ、
  猶予は、まだ半年ありますよね? 

2009年12月13日 (日)

忘年会たけなわ

 闇に浮かぶ、イルミネーション。

 って、これは、工事現場。

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 昨夜、土曜夜。世間様では、忘年会たけなわだった模様。

 コンビニの斜めお向かい、信用組合のおねえさん二人、ご来店。

 「これから、飲み会ですか?」と訊いてみたら、

 ちょっと下を向かれて、ご自分の服装をチェックされてから、

 「いえ、今日は研修でした」

  ・・・・・・お疲れ様でございました。

 でも、ちょっと下を向かれたのは、

(オフの日なら、もっとおしゃれします!)という意味?

2009年12月12日 (土)

中間決算報告書

 う~~~ん、自分は結構心配事を抱えていても「寝れる!」つもりだったのですが、本日は極端な不眠症・・・・・・。これからが、ちとツライか・・・・。

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 9月末日現在(実は今も)、株式を保有させて頂いている会社からの、中間決算報告書が届きました。・・・・・・・・、中間配当を頂けるのは、鹿児島銀行だけ。というのが、ちょっと残念・・・?

2009年12月11日 (金)

「海外直接投資の誘致政策」

 雨降る夜の、帰り道。

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 さて、ツタヤからメールがあり、またまた出勤途中に購入して
参りました。

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・現代臨床政治学シリーズ6
   海外直接投資の誘致政策~インディアナ州の地域経済開発~
                邊牟木廣海著
                  東信堂刊、1,800円+税

 さ~て、風邪は、さすがにそろそろ治りはじめたでしょうか。

                  ふ~~

2009年12月10日 (木)

「オウルの奇跡」はなかった・・・?

 肥薩おれんじ鉄道、最終列車がゆっくりと通過。

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 今朝は、本格的な雨模様。でも、有難いことに、気温はやや高め。

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 人様の前に出る職業の者として、よろしくないのですが、咳のおかげで、
腹筋が筋肉痛・・・・。        ふっ

 さて、風邪なんかに負けてたまるか~っ!で、
「地域イノベーション戦略」を読み続けております。

 「企業誘致」とは言いますまい、「地域産業育成」?「地域産業再生」?
を考える方なら、一度は聞いたことのある地名。

・オウル(Oulu)(wikipedia)より。

 人口530万人ばかり小国家・フィンランド。その中で、寂れた町から、ハイテク
産業が集積するテクノポリス(?)へ変貌した過程、「オウルを見習え!」が合
言葉になっているとか(笑)。

 一度は読んでみたいと思っているのですが、
・オウルの奇跡―フィンランドのITクラスター地域の立役者達
                                                (amzonの紹介ページ)
 
  という本まであること、ご存知の方はご存知なはず。

 「地域イノベーション戦略」でも、そのオウルが紹介されており、興味深く
拝読。とはいえ、素人の私には、チンプンカンプンな部分も多いこと、ハイ、
きちんと明記しておきますデス。
 本書の中でも、オウルを“奇跡”の事例として紹介されているように思い
ましたが、・・・・・むむむ・・・・とりあえず、検索・・・・、

 素人の読んだだけの印象では、それを“奇跡”というよりも、
・フィンランド オウル大学滞在記 その1ブログ IT遠友夜学校)
 その中の一部分を引用させていただきます
『・・・・
 オウル市は産業クラスター形成の見本としてオウルモデルといわれるくらい経済
学者さんたちの間で有名で、地域経済再生のモデルケースとして取り扱われていま
す。実際に来て見るとオウル市というのはそういった地域おこしというよりは、国
策による重点投資が行われた地域のよう見えます。オウルでできたのだから、日本
の地方都市もできるはずというのが経済学者さんたちの論なのですが、本当にそう
なのかと思うことがあります。

オウル市の人口は12万人程度なのですが、オウル大学の学生数が約1万7千人なんと
人口の1割が学生です。さらにVTT(Technical Research Centre of Finland )という
国立研究所からNOKIAなど民間の研究開発拠点がある学術研究都市なのです。日本で
言えば、筑波や京阪名に近い環境です。筑波や京阪名が政策的に作られた地域であ
るように、ここオウルもどうもフィンランドの国策によって作られた都市なのでは
ないでしょうか。
・・・・・』

 とりあえず、鹿児島出水で「オウルでは、~~!」と知ったかぶりしてみるのは、
よしておきます、ハイ。

 とはいえ、検索は、まだまだ続く・・・。
suburban.
 オウル大学に留学された大学院生の方のブログ。「風邪ひき中なんだから、さっさ
と二度寝しよう」と思いつつ、しっかり拝読してしまいました。

 う~~ん、自分も、こういう学究生活を過ごしてみたかったな・・・・。

 う~~~ん、自分も、若いうちに、やっぱり海外へ行ってみるべきだったかな・・・・。

  うん、「勉強する」ことへの憧れ、「旅に出たい」渇望、

    これは、上手く、他の方へ伝えられたらな~~ と思います。
                         (と書いておきます。) 

2009年12月 8日 (火)

イノベーションとは、「革新」とか「刷新」とか

 さ、ジタバタせずに出勤~!とドアを開けたら、外のドアノブ
に、amazonからのメール便。早い!っす。
 そのまま出勤して、店番の合間に、事務室で開封。

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 で、放射冷却現象でグイッと冷え込んだ午前6時40分。

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 「寒いですよ~」と言いながら来店してくださった、常連の
女子高生さんに、
 「イノベーションって単語、知ってますか?受験英語では、ど
ういう意味で使いますか?」
 と質問。
 「はい、知ってます。“革新”とか“刷新”という意味です。」
  即答。

 さて、
・ストラテジー選書11
  地域イノベーション戦略~ブランディング・アプローチ~
     内田純一著、戦略研究学会編集、三藤利雄監修
            芙蓉書房出版、定価1,900円+税

 ストラテジーとは「戦略」のこと。“ストラテジー選書”には、
純粋に軍事部門の著作もご用意されているよし。

 寝床で、ケホケホ・・・咳をしながら、読み始めましたが、まず
登場するのは、そのアマゾン(amazon)。普段アマゾンの日本語サイ
トしか利用しない者には、想像しがたいのですが、世界規模のまさ
に“アマゾン帝国”が築かれているのですね。
 ここ鹿児島出水に、注文翌日には本が届くのも、その“帝国”が
築き上げたシステムのおかげなのですね・・・・・・・。

 対して文中、名前が登場するのは
「ネットスケープ」(ブラウザですね)
「ゲートウェイ」(パソコン直販メーカーですね)
 20世紀末の頃の“懐かしい名前”ですよね。
(No,1でなければ、勝者であらず?)

 ・・・・・・・・・・・・
   イノベーション。

 その言葉を、うっとりとして使ってみるのも、よし。
 しかし、実のところ
「安定した企業で、安定した給料を得ながら、働きたい」
 というのが、ごく普通の人の願望。

 そんな普通の人に敬意を表しつつ、
  なお「地域イノベーション」を論じていく、切り口とは? 

  風邪、早く治ってくれ~~!。冬の空に回復祈願。

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